SSブログ

雨桜・しずく桜 [1983年のヒット曲]

彼岸もあ~っという間に過ぎちゃいましたが 今年はあいにくの天気でしたね。晴れ間を見て親を公園に連れて 桜の下で写真を撮って来ました。深い意味はないけれど いつか写真が必要になることがちょっと過って機会があるたびに撮ってはいるんですよね。今年はブログ用にじっくりと桜を撮る機会も無くて じっくりと楽しむことが出来ないんだけれど 吹雪くころにはその中で時の流れを感じていたいと思う週末です。雨まだ降ってる・・・。[雨]

DSCN0695_01.JPG
雨に濡れた花も悪くないんだけれど ちょっと寂しい。

DSCN0694_01.JPG
胴吹き雨桜。
*************************

[るんるん]今回の一曲は1983年に戻り40年前のヒット曲から。赤点取って果たして大丈夫なのかと心配もしましたが 進級も決まり4月からは文系コースへと。今でもこの頃を思い出して ここで選択を誤ったかなと思ったことが幾度あったか。でもそれしか選択枠は無くて 理系は憧れだったけれど。しょせん無理だったわけ。暮れに始めたバイトは順調で正月も頑張ったから この頃はレコードを何枚も買ったり音楽三昧。洋楽も聴くようになって デュラン・デュラン カジャ・グーグー スティックス デキシー・ミッドナイト・ランナーズとかも良く聴いてたな。土曜の夜は [ベストヒットU.S.A.] VJ小林克也さん(明日誕生日で 82 になられるとか!)の番組は欠かさず見てたね。「セパレート・ウェイズ」ジャーニーが飽きちゃうくらい流れてたっけ。メンアット・ワークなんかも。透きとおるようなヴォーカルとピンクのフラミンゴのイメージが強かったクリストファー・クロスの「オール・ライト」が大好きだったんだけれど 御本人を始めて見た時 ちょっとびっくらこいちゃった。カルチャー・クラブの人気も凄かったね。このころが一番洋楽のレコード買ったかも。
あ、早速脱線。軌道修正。早いね。(初夏が近づくと)もう旅立たれて五年になるんだよね。ステージではヒットする前から海外のポップスやロックにアンテナを張り巡らせて歌われてもいましたっけ。[るんるん]
DSCN0696_01.JPG 「ギャランドゥ」 西城秀樹 1983年02月01日発売 44枚目のシングル。この作品は「ダンシング・オールナイト」や「DESIRE(デザイヤー)」(明菜ちゃんとは同名異曲)の大ヒットで知られる もんたよしのりさんの作品(もんたさんから提供されたんですよね。)なんですが 初めて聴いた時は洋楽のカヴァーなのかなって思うくらいパワフルでカッコよかったっけ。とにかくテンポが速くて秀樹さんのリズムの取り方もパワフルでしたね。この作品はカラオケで何度も歌ったことあるんだけれど ほろ酔いだったときに細かいリズム取って歌ったあと一気に酔いが回っちゃったことがありましたっけ。それ以降アルコールが入った時は歌わないようにしてるんだけれどね。あ~あの時は目が回りました。(もちろん成人してからですよ。その前に飲んだこともあるけれど。)あの頃悟ったのかな。おいらはアルコールは合わないなって。乾杯くらいで十分。でも酒の席は嫌いではないから 相手には申し訳ないけれどペースは超遅い。飲まなくても酔えるんだもの!でもね飲める人って羨ましかったな。(また脱線。軌道修正)この頃ってデビュー10周年を過ぎ 秀樹さんは独立されてご自身の事務所を持たれて新たな船出をされた頃。それまでも大ヒット曲を多数発表されてきたんだけれど 作品の傾向が洋楽志向になってきた頃かなって思い返します。海外作品のカヴァーも数作品あるんだけれど 国内アーティストの作品もアレンジが斬新で新曲が出るたびに気になりましたね。この年の秋に「哀しみのstill」って作品が出るんだけれど もう鳥肌立っちゃった。後藤次利さんの作編曲なんだけれど。個人事務所を設立されたことで 御自身がリリースされる作品も以前よりすごく幅が広くなったなって気がしたのもこの頃でしたっけ。翌年には ワム!のカヴァーで「抱きしめてジルバ(Careless Wisper)」をリリースした時は 眩暈するくらい感動しちゃった。あ、ワム!も良く聴いてたな。「クラブ・トロピカーナ」が一等好きなんだけれど。あの頃ってブリティッシュ系のサウンドが好きだったな。どこか哀愁があってね。前々回だっけ?山本リンダさんの記事の時に書いたんだけれど 秀樹さんって子供の頃から憧れだったね。マイク・スタンドを振り回して歌う姿を 家にあった長い柄の座敷ぼうき振り回して真似したもの!だから(多分)「薔薇の鎖」を歌っていた時の 真赤なジャンプスーツみたいな衣装を着てみたいと思って パンツ(ズボン)を買いに行った時に赤い色のそれが欲しかったわけなんだよね。秀樹さんって衣装もカッコよかったな!(このままだとまた脱線しそうだから。。。)そろそろ動画へ!


参考までに 同時期の新御三家(野口五郎さん 郷ひろみ
さん)のヒット作品は 御自身もドラマに出演されていま
した「19:00の街」野口五郎。中島みゆきさんの作詞作品
「美貌の都」郷ひろみ。たのきんやシブがき隊が台頭して
中堅クラスへとミドルアップした新御三家は 大人の雰囲気
漂う格好良さと風格が素敵でしたね。          
そうそう!”ギャランドゥ”って ユーミンが広めたんですよ
ね。通俗的に〇部の体毛や毛深い人のことを指すらしいんだ
けれど。                       
「え゛っ?おいら?」想像にお任せいたしまするぅ。ぎゃは!
[爆弾](これをオチにするか?!)
*************************
DSCN0692_01.JPG
モミジも雨に濡れてたけれど 花がつぼみに!

今日は一日雨(この記事を書いているのは 3/25土曜日の午後)。明日は晴れるかな?まだソメイヨシノは全て散ったわけじゃないから もう少し楽しめるだろう。あ~そろそろ髪切ろうかな。白いものが多くなってきて毛質が軽くなって張りが無いから汚れるとべたつく感じになっちゃうのが気になる。でもカラーリングはしたくないし。そうだ!(←この後に書こうとしている言葉と偶然被った!)髪を洗う時にしっかり流すことは大事だけれど 炭酸水(SODA/ソーダ)で洗ったことある方いらっしゃいますか?毛に良いとか?(あ!ここでギャランドゥを思い出すが関係なし!ぐふふ。)全く無くなっちゃ困るけれど 白髪(それも ゴマ白髪)ってなんかね。もう若白髪じゃないし。今はなんか全部染めない白髪染めとかもあるとか。金髪になんかする気もないし真っ黒にするのもね。あ~気になって来ちゃった。やっぱり髪切りに行こうかな。
次回更新は 4/2 0:00の予定です。[メモ] 4/3からは新年度か・・・。良いこと思い浮かべながらまた一歩踏み出しますかね。暖かくなってきたけれど 昼と夜の気温差が大きくなりそうな日もありそうですね。皆様体調崩されませんように。今回はこのあたりにて ぐな~ぃ。[夜]

わすれな・めも ・・・ 20230326 13:00 昨日の午後 やはり気になって記事を書き終えてから髪を切ってきた。
わすれな・めも2 ・・・ 20230401 19:00 今日の午後 県議会議員選挙の期日前投票に行ってきた。


nice!(91)  コメント(50) 
共通テーマ:音楽

咲きだしたYO! [1973年のヒット曲]

彼岸になりましたね。昨日は雨降り&仕事だったから 彼岸の入り前だったけれど金曜日の日に菩提寺に行って 墓掃除とお参りを済ませてきました。ちょうどその境内にソメイヨシノの並木があるんですが 気になっていたので見たら数輪開花してました。近所の公園も行っている時間が無くて 今年初めてのソメイヨシノはこの時に!

DSCN0663_01.JPG
DSCN0664_01.JPG
[かわいい]まだ一分咲きにもなっていないけれど 来週中頃の
彼岸の中日過ぎには満開になるかも!公園も見に行け
れば良いんだけれど。ソメイヨシノの花ってなんとも
毎年心躍らせられますね。            
*************************

[るんるん]もうなんか時間の余裕が無くて 以前からのお得意さんちが建て直しするとかで 今片付けの真っ最中。手伝ってと連絡あってぷち仕事再開したのは良いんだけれど 親のことも家のこともあるので 以前のように一日仕事は出来ないし 親がデイ・サービスに行っている間を見ても 2~3時間くらいしか出来ないから 思うようにいかない。でもって今日もこの記事を書いたら ぷち仕事に出るんだけれど書き終えられるかな?・・・と前書きが全く関係ないことになっちゃいましたが 今回は前回に引き続き半世紀前(1973年)のヒット曲からのピックアップ。小学校にあがるかあがらないかの頃から 流行歌は好きだったんだけれど そのタイトルとかってね判ってないものが多くて 後になって あ~たらう~たらって口ずさんでいた歌はこういうタイトルだったって知るんですよね。前回の「狙いうち」然り。小学校高学年くらいになって お年玉を持ってレコード屋さんに行くんだけれど 歌のタイトルが判らないから 誰々のレコードが欲しいんだけれど見つからないし判らない。いつだか店員さんのおばさんにタイトルが判らなくて 山本リンダの歌のタイトル言ってもらったんだよね。(おかしなもので!)で結局 ”もう売ってないかもねしれない(廃盤ってこと)”と言うオチになるんだけれど。なんか店を出てから恥ずかしいやらでなんかモヤモヤしてた。言わなきゃよかったって!ド忘れじゃなくて最初からわからないから 聞いても恥じゃないんだけれどね。で、今回の一曲も 結構キャッチ―な歌詞だったから強烈覚えているんだけれど かなり後に歌のタイトル知ったら え゛っ!そのまんまじゃん!って なんか気抜けしちゃった。そんな記憶が!でもコミカルな判りやすい歌詞が 聴き手の耳をくすぐって大ヒットした代表的なコミック・ソングでしたっけね![るんるん]
DSCN0381_01.JPG 「赤とんぼの唄」 あのねのね 1973年03月10日発売 メジャー・デビュー曲。あのねのねは今では個々の活動で タレントさんのイメージが強い清水国明さんと原田伸郎さんが中心となって結成されたフォーク・グループで メジャーデビュー前には 今では落語家として以上にタレントや個性的俳優として有名なマルチプレーヤー笑福亭鶴瓶さんもメンバーだったんですよね。
この作品は もともとはオリジナルは別のものがあったらしく あのねのねの二人がアレンジして実況録音盤(いわゆるスタジオ録音じゃなくライブ録音の音源)として発売された作品。記憶は定かではないんですが 関西地区のラジオ番組から火がついて大ヒットした薄っすらとした記憶なんですよね。もともとあのねのねのお二人は 京都産業大学の学生で 折からのフォークブームに乗ってのデビュー。そういえば泉谷しげるさんの名作「春夏秋冬」もシングルはライブ録音でしたっけね。
「赤とんぼの唄」は 子供でも理解できるようなキャッチ―な判りやすい歌詞が まず話題となってコミックソング的な部分から受け入れられたのが大きなヒットの要因だったんでしょうね。歌詞に出てくる虫が苦手な方も少なくないかと思いますが 昔はGのことを あぶら虫(葉っぱに着くのじゃなくて)って呼んでませんでした?おいらの世代は Gよりも先にあぶら虫と言ってたんじゃないかな?!
子供の頃に思ってたのが 赤とんぼの羽を取っちゃったら残酷だけれど 取っても胴体は細いから 胴回りの太いあぶら虫にはならないけれどな・・・なんておいらは思ってたんだけれど。最後まで歌を聴くと ?!って何を言いたいのか分からなくなっちゃうけれど 子供心には面白い歌だなと思ったんですよね。カップリングには やはりライヴ録音で「魚屋のおっさんの唄」が収録されていますが こっちもね!思い出し笑いしちゃう印象が強かったな。魚屋のおっさんが屁をこいた→ブリ(魚ね!) 土建屋のおっさんが「どけん(どけられない!)」というのも。いわゆるギャグなんだけれど。
あと あのねのねの作品ってシングルでも結構発売されていて 大ヒットってないんだけれどどこかで記憶に残っているってのって意外とあるんですよ。後に司会を担当する[ヤンヤン歌うスタジオ](テレ東系)でも良く歌っていた「ネコ・にゃんにゃんにゃん」「パンツ丸見え体操」「みかんの心ぼし」「いた~いなにすんの」・・・なんかも。ヤンヤンのタイトルバックで流れるテーマ曲「ヤンヤンロック」([ネコ・にゃん~]のカップリング)も。また放送禁止扱いになった作品もありましたっけ。ワーナー(現:ワーナー・ミュージック)在籍時後期の作品の多くがCD化されてないのが残念なんだけれどね。オールタイムベストをこの機会に出してくれないかな?メジャーデビュー50周年として!(もちろん放送禁止作品も含めて。)


恥ずかしげもなく 子供の頃は気軽に口ずさんでて 後で思い
出して顔を真っ赤にするってことがよくあったなって・・・。
改めて聴いたけれど なんかハモってる!
あ、ちょっと理解できる世代には苦笑いの部分もあるね!
**************************
DSCN0656_01.JPG
去年の夏場に買って冷蔵庫の隅で隠れてた!
3/1が消費期限だったから数日過ぎちゃったけれど
飲んでも大丈夫ったYO![わーい(嬉しい顔)]すい~つの女王フヂさんち
にも眠ってるいるかもしれない。今年は まだ売ってい
ないようです。                  
DSCN0654_01.JPG
3/17の早朝に空に浮かんでた大きな月。
コンデジだったから上手く撮れなかったけれど
ファイルアップしたら顔の付いている三日月みたいに
なんだか気色悪かったYO![がく~(落胆した顔)][三日月]

さ~てと仕事行って来なくちゃ。(3/18 13:00なう)
明日は 雨も上がって いい天気になるんだろうな。公園の桜が気になる。今年は長く咲いていてくれるかな?ひと雨ごとに季節も春本番になるでしょう。今年は お花見もやや規制が緩んで人でも多くなりそうな予感。人の少ない時間に出かけれればいいな。皆さんの方は桜の開花はいかがですか?今年はまた早くなるところが多いとか。陽気も変わりやすいですので お出かけの際はご注意くださいね。風邪ひいちゃったらつまらないですもんね!では 今回はこのあたりにてぐな~ぃ![夜]

わすれな・めも ・・・ 20230321 0:15 昨日 二人目の姪っ子が生まれた。何はともあれ お母さんから無事に生まれてくれてよかった。おつかれさまと弟にことづけをする。おじさんと同じ誕生日になっちゃったYO!
お姉ちゃんとも仲の良い姉妹になってくれますように!☆彡



nice!(93)  コメント(45) 
共通テーマ:音楽

12年前は 寒くまだ春浅かった。 [1973年のヒット曲]

ここ数日ニュースで よく目に耳にしてましたが東日本大震災から昨日で12年なんですよね。あの日は家にいたんですが 自分の部屋で すごい立ち眩みをしたような感じで立ってられない そばの机や壁にも掴まれない 座ることも出来ない・・・なにも出来なくてただ倒れないように・・・その時間がすごく長いものに思えて生きた気がしなかったのを今でも思い出す。よく人生の最後に走馬灯のように・・・なんてことを聞いた覚えがあったから もしかしたら それなの?!それとも金縛りなの?!と思ったくらいでした。やっと動けるようになって階下の親のところへたどり着いた時も まだふらふらした余韻と気持ち悪さが生理的に残っていた。点いていたテレビで 何が放送されていたかは覚えてないけれど アナウンサーが必死に落ち着いてください!的な事を言っていたのと その後に津波警報が出たのを見た時 地震だったんだと理解出来た。それまでの人生の中で体験したことのない恐怖感を感じた。おかしなブログ根性からなのか?ブログを更新しなきゃ!安否だけでも書かなくちゃ!と地震から二時間後に記事を更新したのですが 多くの皆さんから御訪問やコメントをいただいた時 何事にも代えがたい安心を感じたのでした。あれから十二年。時の流れの速さに驚くばかり。(まだ毎日更新していた頃・・・今でも不思議に思うんだけれど 震災の約半日前に記事を更新しているんですが すごく心が落ち着かない嫌~な気分だった生理感が記事に残っていることが 地震の予兆を感じていたのだったのかなと。)今は過去の記事を読み返す時間がないんだけれど 記事を書いて更新するたびに その記事たちに おいらのいろんな生理感が焼き付いているのが今となっては興味深く思えるんですよね。[メモ]

DSCN0585_01.JPG
鉢植のビオラが満開!昨年苗を植えた時は小さな花
だったのに ここ数日の暖かさもあるのか花の径が
大きくなっているようなんだけれど・・・。[わーい(嬉しい顔)][かわいい]
*************************

[るんるん]今回の一曲は 半世紀前の春に飛びます~ぅ。おいらは おやつの時間以外大嫌いだった保育園を卒園して 小学校入学を前にしてた頃。1973年春。学校というものがどういうものなのか 全く判ってなかったんだけれども保育園よりは良いものだろうと多少は期待していたんだろうな。前年なんだけれど(何月だかは覚えていない。でも季節は秋だったかな。)急性虫垂炎で緊急で手術して入院して 生死を彷徨った後 そのおかげだったのか病弱な体質も改善されて行ったようで。その頃 おいらは今回の一曲のアーティストが大好きで テレビに出演して歌う度にかぶりついて見ていたのです。仮面ライダーとかウルトラマンとかアニメとかね そんなのと比べ物にならないくらい心がときめいた(多分そんな感じ!)んですね。何が惹きつけたんでしょうね?セクシーなんてことは判らないだろうから 躍動的な振付(ダンス・パフォーマンス)と極端に大袈裟な歌い方が 面白いものに興味を抱く子供心に火をつけてしまったんですね。昨年も別の作品で記事にしましたが 180度変身(仮面ライダーの登場で流行語になりましたね。それにも出てましたっけ!2号ライダー。)してしまったのはライダーだけじゃなかったのです。今でも強烈なイメージは色褪せてないのです。[るんるん]
DSCN0578_01.JPG 「狙いうち」 山本リンダ 1973年02月25日発売 23枚目のシングル(変身してからは4枚目)何も言うことありません!歌い出しの”ウララ ウララ・・・” からして超絶しちゃってますもの!子供にしてみれば 何が始まったのか判らないくらいインパクトがあったでしょうね。前年のイメージチェンジ第一作「どうにもとまらない」も強烈でしたが 新曲がリリースされるごとに 作詞の阿久悠さん 作曲の都倉俊一さんがタッグを組んだ一千一夜物語(一連の作品は アラビアンナイトの世界一周の旅をモチーフにされているんですね。)は エスカレートして行き 「どうにもとまらない」(ブラジル)「狂わせたいの」(ペルシャ:現在のイラン)「じんじんさせて」(中国)に続き「狙いうち」は 何かと問題をはらんでいるロシアの民族音楽のイメージをアレンジでフィーチャーしているんですね。(なんとなくコサック・ダンスを思い出させる雰囲気があるでしょ!)もうリンダさんのテンション ヴォルテージは上がるばかりで誰も止められないくらい強烈の極致に。ゆえに好き嫌いはハッキリ分かれそうですよね。

 DSCN0581_01.JPG DSCN0581_01.JPG

衣装も強烈ですものね。この年は また後日触れるとしてアクション・グラマー・セクシー路線の女性歌手がこぞって出て来て 安西マリア 夏木マリ 金井克子 ゴールデン・ハーフなんかもね大ブレイクするんだけれど なんか子供ながらに 見ちゃいけないと思いながらも(よだれ垂らしては無いけれど)興味津々でしたね。安西マリヤ 夏木マリ 金井克子のお三方は振り付けもインパクトあったでしょ。意味なく子どもは面白そうなものに興味をそそられる(すべての子供じゃないけど)典型的な象徴だったんじゃないかな。ちびまる子ちゃん でも再ブレイクして1990年代に三度目のブレイク。まる子(さくらももこ)の設定が小学校三年生。おいらの二学年上だからリアルタイムなんですね。おいらは。今から振り返ると 当時のリンダさんは プロ意識はあるものの 流石に初めは やはり恥ずかしさもあったでしょうね。でも なんかカッコイイ~っ!歌謡曲のサウンド的にもファッション的にも トップモードだったんじゃないかな。(脱線するよ!)つい先日 おいらの生息エリア界隈の某ファッションビルPが 閉店しちゃったんだけれど まだ建設途中に向かいに昔からあったショッピングセンターに良く家族で買い物に行ってて 新しいパンツ(スラックス/ズボン)を買ってもらおうとしてたんだけれど 合うサイズのものが無くて それでも おいらはちょっと小さくても 西城秀樹や山本リンダが衣装で穿いているような色合いのものが欲しかったんだけれどね。赤とか白のジーンズ(パンタロンなんて子供のじゃ無いからね。)。でも却下。買わずに帰ったのでした。1974~76年くらいの記憶。で そのファッションビルPが開店したころ その古いショッピングセンター(カーテン売り場)から 新しく輝くそこを窓越しに見てるんだけれど 足を踏み入れたのは随分先だった。(Pは頭文字。P〇〇〇〇。元西武系列)脱線ついでに 履けなくなったズボンのサイドを(スリットみたいに)切って穿いてみたけれど寒かった。←おバカ!数年後に ジュディ・オングの歌みたいに レースのカーテン巻き付けたことある人って 結構いると思うんだけれどな!(やめれ~っ!)


「狙いうち」発売同日に「天使も夢みる」でデビューするのが
桜田淳子。この年 女性アイドルも花盛りでしたね。   

前回の1973年のヒット曲で「学生街の喫茶店」ガロを取り上げたんだけれど 前年よりトップを走り続けていた「女のみち」宮史郎とぴんからトリオは 新曲「女のねがい」に変わってヒットします。「狙いうち」は シングル週刊セールス最高位は14位。同時期にヒットしていたのが「ふたりの日曜日」天地真理 「恨み節」梶芽衣子 「女の子なんだもん」麻丘めぐみ 「同棲時代」大信田礼子 「春のおとずれ」小柳ルミ子 「中学三年生」森昌子など。大ヒットはしなかったけれど 4月にデビューする浅田美代子や風吹ジュンなどと特殊な?!歌唱力を争う「太陽のくちづけ」栗田ひろみも 同じ頃でした。栗田ひろみも好き。(ぐふふ。)今回は 大脱線でした。

*************************
DSCN0565_01.JPG
火曜日だったかな?気温が上がった日!今年初めて
湧き立つような雲を見たYO。ここ数日気温が5月
並で暖かいと言うか おいらは汗かいちゃったけど
このまま初夏になったりしないだろうな![がく~(落胆した顔)]
ここ数年は 春と秋が短いけれど 極端な陽気には
なってほしくない。酷暑猛暑激暑は嫌だよ~っ![たらーっ(汗)]
DSCN0566_01.JPG
おまけ画像(立体的な懸垂式モノレールのレール)
千葉市のモノレール 最初の区間が開通して今月末で
35年目になるんだけれど 未だに乗ったことない。
下から見上げるだけ。ひと駅間約3分間を¥200で
乗るのもな・・・。東京スカイツリーもなんだけれど
思いきらないと 御縁ないんだよね。[ふらふら]     

さ~て だんだんと彼岸も近づいてくるんだけれど 今年はその前にソメイヨシノが開花するんじゃないかって予想も。今年も近所の公園が関の山かな。親がデイ・サービスに出かけてる時に 食料の買出しついでに見に行ければいいな。平日に。また近いうちに雨が降るみたいだけれど 花のつぼみの開花を促す雨のことを 催花雨(さいかう)と言うらしいですね。ひと雨ごとに季節は移ろう。どうか今年は穏やかな春が長く続いてくれますように!次回更新は 3/19 0:00の予定です。[メモ]季節の変わり目です。おいらも先週一週間位 調子悪くて服薬して大人しくしてました。もう良くなりました。皆様も身体に負担かかりやすい時期ですので ご無理ありませんように!今回はこのあたりにて ぐな~ぃ![夜]

追 記 ・・・ 20230313 02:00 昨日(先週に続いて)千葉市内に用があって出かけました。ちょっとだけ時間があったので 何年ぶりだろう?だいぶ前にブログ記事で書いて以来。千葉城のある亥鼻公園へ。
県内でも有数の桜の名所なんですが ちらほらとつぼみの先が薄緑色に覆われたピンク色になっていて 今週末には間違いなく開花しそうでした。

DSCN0604_01.JPG
DSCN0599_01.JPG

千葉城は郷土資料館なんですよね!
DSCN0614_01.JPG

JR千葉駅の駅ビルに 新しく建て直されてから初めて入った。(いったい何年行ってないんだ!浦島状態。2018年06月28日グランドオープン)高校生の頃の記憶を頼りに足を踏み入れたが 全く違う建物になっていた。また時間があったら 40年ほど前に事を思い出しながら街中を歩いてみたい。意図して記事を書いたわけではないんだけれど 1974年夏頃に 此処に立っていた昔の駅ビルに父親と寄った。(車検で車を預けた帰りかな?)何か買ってくれるとのことでいろいろ見て回ったんだけれど おもちゃは欲しいものが無くて レコード屋さんに寄った。まだ餌箱(棚ね!)に背が届かなくて何があるか判らなかったんだけれど 山本リンダのレコードを見たくて父親に取ってとせがんだんだけれど 買うことは却下された。(子供らしくないと言うことか?それとも買うのが恥ずかしいのかは?)仕方なく フィンガー5の「恋のアメリカン・フットボール」という作品を買ってもらうんだけれど。。。あの頃から おいらは 阿久悠さんと都倉俊一さんの作品が好きだったみたい。。。



nice!(101)  コメント(47) 
共通テーマ:音楽