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一気に冬に近づくのか?! [れびゅー]

秋が来た!そう感じた土曜日の早朝。前日から雨だったので天気予報でも涼しくなるとは聞いていましたが こんなにも一気に来るかなと。幾度も毛布を掛け直し熟睡が出来ていないようで。そんなうとうとしていた時に そういえばこんな急激な涼しさ(寒さ)を感じたことがうん十年前の九月にあったなと思い出していた。

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初柿をいただきました。

結局今年もどこへ行くでもなく夏は過ぎてしまいました。二十代初めだったな。前回の記事でちょこっと出て来たんだけれど他の学校の女の子(同級生の女友達の隣に住んでた子)が二人で逢いたいって言うから こっちは乗り気じゃなく嫌々逢って土曜の昼かな。ご飯食べたことあったんだけれど まぁ単なる数時間だけの恋愛ごっこみたいで・・・だから何でもないんだけれど。その子が数年後結婚式をするので女友達と親友の男と軽井沢へ行った朝だったっけ。昭和63年か!免許取ったばかりだから。9月3日だった。おいらと親友は親友の(二代目S130だったなTバールーフの)フェアレディZを交互に運転して [車(セダン)]まだ東京外環道が無かったから練馬から深夜の関越道に乗って 藤岡・早朝のもやが出ている臼井バイパス経由で軽井沢へ。その早朝の寒さと同じくらいの涼しさを思い出したのが昨日の朝ってわけ。若かったんだね。結婚式に同席して午後6時頃にはもう帰って来てたんだから。徹夜なんてどうってことなかったね。今は無理。軽井沢でも有名な教会。思えばあれもバブルの頃だったのか。讃美歌など歌ってお茶して 駅前で こけももジャムなんか買って帰ってきたんだけれど。避暑地 軽井沢も今年は暑い日が多かったみたいだね。またいつか行ってみたいね。今は新幹線も通ってるけれど 旧街道をくねくねと。バカンスを夢見る夏の日は今年も終わり。暑さは何日か戻ったとしても もう連日の猛暑日には戻らないだろうね。今は秋の彼岸。

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大好きな青いみかんもいただきました。
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[るんるん]さてさて今回の一曲は これも過去に何度も記事に登場しているんだけれど 軽井沢のことを思い出していたらイントロが脳内再生し始めちゃってる。今回は 1973年(半世紀前)のヒット曲を選定してたんだけれど 急遽全く年代には関係ない一曲。でもこの曲を聴きたくなると言うことは おいらの気持ちの中にも 秋のおとづれを感じ始めたと言うことなのかなと。軽井沢よりも少し西に行った佐久市が舞台の 1977年夏から秋にかけてのヒット曲を。同時期には 「渚のシンドバッド」~「ウォンテッド(指名手配)」ピンク・レディーや「勝手にしやがれ」沢田研二 「愛のメモリー」松崎しげる なんかがランキングの上の方でトップを狙ってましたっけ。今回の一曲は 名残の暑さを見送る秋風が流れ込み 黄金色の季節の気配を感じる この作品を。[るんるん]
DSCN1402_01.JPG 「コスモス街道」 狩人(かりゅうど) 1977年08月25日発売 セカンドシングル。季節を感じるヒット曲って その季節ごとにたくさんあるんだけれど ”季節の変わり目”を感じさせる作品ってそう思うほどないような気がするんですね。どちらかの季節に挟まれて行くでもなく戻るでもなく どっちつかずの不安定さが 恋路のゆれ動くような人の気持ちや余韻を比喩しているような雰囲気を感じさせるように思えて。同時期のヒット曲では 「思秋期」岩崎宏美(こちらは晩秋に近い方かな?)の名曲も揺れています。

1977年3月に「あずさ2号」でデビューした狩人は 当時同じレコード会社に所属していた小柳ルミ子のディスカバー・ジャパン路線で 他にも「みちのく夏愁」「国道ささめ雪」「アメリカ橋」(山川 豊作品とは同名異曲)「白馬山麓」「日本海」(八代亜紀作品と競作)のヒット作も。デビュー当時はアイドル的な存在で当時では珍しい男性デュオでした。当時からも有名でしたが 仲の良くない兄弟で挙句は解散して それぞれがソロ活動をされていましたが現在は再結成で狩人としての活動もありながら ソロ活動もそれぞれがされているようですね。兄弟だからかな。ハーモニーは絶妙なのに!

弟の加藤高道さんは なんかひつこいくらいにCMが 流れる”夢グループ”に所属されているんですね。あのCM見てると 思わず保科有里さんを見て 苦笑いしたくなっちゃうの堪えるの大変なんです。(「安~ぃ!やす~ぅぃ!社長ありがと~ぉぅん。」って台詞の。社長御自身の[CD]し~で~&で~ぶいで~も。極めつけは二人のデュエット曲「夢と...未来へ」。2ndシングル「やすくして♡」まで8/30にリリースしたとか![がく~(落胆した顔)]大映ドラマに似た なんかクセになる危険なお笑い要素が・・・。[爆弾][電車][電車] 脱線だ~![爆弾]


あれ?今年は まだコスモスまだ見ていないような・・・。

なんだかね・・・。恥ずかしくなっちゃう。[目][たらーっ(汗)]
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ひさびさの 期間限定MOWは 発酵バターキャラメル

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マスクメロン
どちらも近所のスーパーで。
今年の夏もアイス結構食べたけれど かき氷系って
例年ほど食べなかった記憶。パウチ形状のアクエリアス
とかソルティ・ライチは保冷剤代わりに持ち歩いて融かし
ながら食べたので その方がカップやバータイプのかき氷
より消費が多かったからかな。[レストラン]          

さてさて 今記事で九月の記事も終わり。次回は10月(神無月)になりますね。年賀状どうしようかな。そんな何十枚も出すわけじゃないから やっぱり出そうかな。昨年あたりから発行枚数も少なくなってるみたいなこと言っていたし11月には発売されるんだろうな。そんなこと考えてるとあっという間に師走なんてことになっちゃうんですよね。二軒分のおせちも考えないとな。今年は10月からまた多くの商品が値上げとか言ってるし。インボイスなんてしょうもないことも始まるんでしょ。そもそも国は 消費税は福祉のために使うって始めたのに どこで何に使ってるかはっきりしてないでしょ。だからこんなことして帳尻あわせて増税!「いい加減にして~っ!」って明菜ちゃんも歌ってます。それに今回の内閣も何考えているんだかって思っちゃう。SNS上でいろんな話題で炎上しているでしょ 国に対しても もっと国民は怒るべき 声をあげるべきだと思う。こんなじゃ特に底辺の国民がいつも苦虫を嚙み潰す思いだけ。なんかねホントこのままじゃ 何を考えているんだか判らない政治家に好き勝手やられるだけ。あ~またストレス溜まっちゃいそう!ぷいっ![ちっ(怒った顔)]
あ~今晩のメニューは何しよう。このところ葉物やトマトなんか高くなってきてるな。これも季節の変わり目か?たまには 上げ膳据え膳やってもらいたい・・・。そうもいかないしな。さてと買出し言って来るかな。次回更新は 10/1 0:00の予定です。[メモ]バイオリズムよ 上っておくれ~っ!トップでも書きましたが 朝晩の気温差が大きくなりそうです。コロナやインフルエンザも流行の兆しが。夏の疲れも出て来そうなので 皆さん体調のご注意くださいね。今回はこのあたりにて ぐな~ぃ![夜]

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記憶のアングルは変わらない。 [1983年のヒット曲]

残暑延長お見舞い申し上げます~ぅ。[がく~(落胆した顔)] もう彼岸が目の前なのに。先日は半年ぶりに用があって 千葉市内まで出かけたんですが 予備の保冷剤や着替えを持って2~3時間。見上げる空は 夏雲が湧きたつばかりでこの陽気はいつまでなの・・・と。エアコンの空調が利いた線路下の商店街を移動している時は良いんだけれど 途切れた先から炎天下の中を歩くのをためらっちゃいながらも 進まないわけにいかず。

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千葉県庁のビルの後ろにも夏雲が湧きたつ![曇り][曇り][曇り]
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綺麗じゃないどぶ川に船が停まってた。この上流の
千葉市内の繁華街の裏の狭い川が溢れて下半身びしょ
びしょになったのは もう40年前のこと。先日の台風
13号の進路がもう少し西にずれていたら大変なことに
なってたかも...。氾濫したら 何が流れてくるか判ら
ないしね。そういえば コロナの変異株がまた話題に
なってるみたいですね。エリス株に ピロラ株。ピロ
ラの方はピロリ菌と関係あるのかな?街中はマスクを
している人が少なくなってきているけれど 家は高齢
者もいるし 人がいないとこなら外すけれど繁華街の
人の多いところは暑くてもまだ外せないね。[たらーっ(汗)]   
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[るんるん]さてさて今回の一曲は 40年前の1983年の今頃のヒットから。連続テレビ小説[おしん]が日に日に視聴率が上がっていた頃かな。おいらは学校だったから見てなかったけれど 酎ハイのCMでも「タコが言うのよ・・・。」と なんとも気怠い雰囲気で味があった 田中裕子さん(現 沢田研二さんの奥様)が登場してた頃かな。あと映画[フラッシュダンス]の影響で エアロビクスなどのフィットネスが急激な人気傾向になり(前記事の[キャッツ・アイ]でもコスチュームに起用されていた)レオタード それとレッグ・ウォーマーも流行ってたよね。通学電車の中から エアロビックスを掲げるビルが見えたりしてたな。(映画[”Shall we dance"]なんかの ずっとず~っと前。)秋めいて来て 文化祭の準備とかあったんだけれど 乗り気じゃなくて帰っちゃってたな。千葉駅ビルの地下にあったクレープ屋に寄ってお茶したりしてたんだけれど 他の学校の女の子がおいらのこと気に入ってるから会いたがってるとか わけわからないことがあったな。結局無視しちゃった。遊んでても面白くなくて。家ではとにかく いろんな音楽聴いて嫌なこと忘れようとしてたな。学生が本業なんだけれど 勉強も遅れがちで先が見えづらくなって来てた。家の中は相変わらず祖父の病気とか 帰ってこない父親のこととかね。モヤモヤするばかり。(モナモナは パン屋さん![わーい(嬉しい顔)])多感な時期に さらに多感にならざるを得なかった頃だった。芸能界は それが作りものだとしても いつもキラキラ輝いてそんな世界も憧れも持ち始めてた。まぁ今となっては若気の至りだけれど いろんなオーディション受けてみたり 芸事のレッスンに通うチャンスがあったりとかね。おいら自身も変わろうとしてたのがこの頃。その頃 絶好調な彼女は 兎にも角にも輝いていたな。最近では 作曲家でミュージシャンの林哲司さんの作品をトリビュートしたアルバム(11月にリリース予定とか)に「北ウイング」を新たにレコーディングして参加するって噂が舞い込んできたね。動き始めるのかな明菜ちゃん!今回は1983年の作品から。[るんるん]
DSCN1386_01.JPG 「禁 区」 中森明菜 1983年09月07日発売 6枚目のシングル もう兎に角勢いのある時期で リリースされるシングルもアルバムも発売直後にトップに君臨して ロングセラーを続けていましたね。この年は「1/2の神話」「トワイライト~夕暮れ便り~」「禁 区」と三枚のシングルをリリースするんですが まぁ しっとりめの「トワイライト」は残念ながら同時期 「探偵物語」薬師丸ひろ子 の脅威に最高2位にとどまってしまったものの 年間を通してはコンスタントなヒットぶりで とにかく女性アイドルのトップを走る松田聖子さんに匹敵する快進撃を見せてました。
「禁 区」は 当初 細野晴臣さんが作曲された 後のY.M.O.のシングル作品「過激な淑女」を新曲として提供されたのですが 明菜ちゃん側の良い答えが出ずに改めて書き直され提供された作品。テクノポップのアレンジが斬新でしたっけ。でも おいらは なんか最初は好きになれなかったわけ。というのも 独特な振り付けがなんだかラジオ体操みたいな感じでね。。。詞や曲の感じからあまり動きのない感じで 斜に構えて やや首を斜めにひねるような上目遣いな雰囲気で歌ってくれれば カッコよかったなと思ったからなんだけれど。でも慣れてくればそれはそれでよかった。曲調はバラード調の作品じゃなかったから よっしゃ!って。前年(デビュー年)のラストが「セカンド・ラブ」で大ヒットだけれど 煌びやかな年末ムードから ちょっと地味過ぎておいらは重く感じてた。だから華やかな動きのあるサウンドは 私生活のモヤモヤを中和してくれてるようでヘビロテしてたな。同年夏にリリースした4枚目のアルバム『NEW AKINA エトランゼ』に収録されていた「少しだけスキャンダル」が秋口にドラマの主題歌になり こういうの歌ってほしかったんだよね!とよく一緒に聴いてたっけ!年末には その二曲も収録された初のベストアルバム『BEST AKINA メモワール』もリリースされて ますます明菜ちゃん三昧だったおいら。翌年一年に いろんなことが変わりゆくことになることは まだ想像することも無かった。ただ目先のことで ある決心をすることは考えていた。迷いよりも夢を追いかける岐路に立っていたっけ。褒められたことではないけれど。それはいづれ。(軌道修正)「禁 区」は 詞の面でも好きなところがあって 作詞家 売野雅勇さんの 当て字がなるほどね!こういう風に当て字をするってことは なんかカッコイイな!って 友達とかに手紙を書く時に(この頃はスマホなんか無いから)ハガキとか便箋・封筒とかなんだけれど わざとルビを振って当て字を使ってたことあった。「禁 区」の中では ”手口 → やりかた” ”催眼 → わな” ”理性 → こころ” ”理由 → わけ” ってな具合に。あとこれはその前から使ってたけれど ”心算”と書いて”つもり”。これは当て字じゃないか。かなり時が過ぎて 一時期小説もどきを書いていた頃も こういう当て字ってよく使ってたな。物にはならないんだけれど ちょっとこづかい稼ぎに書いたものがあったんだけれど 校正で直されちゃって。こういうのって駄目なのかなって思ったこともあったな。その頃からかな 何か文章を書くのって好きかもしれないと目覚めたのは。だから 今もなんだけれど まとまらない 口語的なくだらない文章をブログでこうやって書くのは嫌いじゃないのかもね。(また脱線!)文章書いてるんじゃなくて おしゃべりしてるみたいで。[ペン]


この年の暮れに 明菜ちゃん怪我しちゃうんですよね。
この曲で紅白初出場となるんですが そのリハーサル中に
右ひざ脱臼しちゃって。でも本番はそんなことを感じさせ
ないほど堂々と歌って1983年歌い納めしてましたっけね。
今年の紅白も噂されているけれど無理だけはしないでね!
明菜ちゃんの ぷち話題が出てくるたび おいらも頑張ら
なくては!と思うのです。              
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建物は変わって来てるけれど 学校帰りに千葉で私鉄に
乗り換えて こんな風景をよく眺めながら電車を待って
ましたっけ。おいらが高校生の時 この駅は”国鉄千葉
駅前”という名称でした。先日も用があって利用しまし
たが あの頃もこうして電車を待っていたな!と視線
だけ 高校生に時を超え戻ってました。[目]     
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高校生の頃は エアコンなんてない電車で こんな
扇風機がフル回転してました。今も車両によっては
エアコンと扇風機が一緒に。のすたるじぃ~。

空いている電車は意外と エアコンも効いていて快適。ガソリンも高いしね。(ガソリン税に消費税を乗せるのどうにかしてくれ~っ。)撮り鉄さんとか 乗り鉄さんではないんだけれど たまに電車乗ってゆっくり車窓を感じるのは悪くないかもね。あとは遠出が出来ればいいんだけれど。[電車][電車][電車]
次回更新は 9/24 0:00の予定です。[メモ]そうそう 一昨日(金曜日の夕方)にイトーヨーカ堂に行ったんだけれど 掲示板におせちとクリスマスケーキの予約ど~たらのポスターが貼ってあった。年末に向けて商戦開始なんだね。くわばらくわばら。神無月も早く過ぎちゃうんだろうね。考えるのやめとこ。書き出しでも触れましたがコロナの変異株が活発になり出しているのと インフルも動き出しているみたい。もう少ししたらこの暑さも納まりつつ より夏の疲れが出て来そうな予感。気をつけないとね。今回はこのあたりにて それでは ぐな~ぃ![夜]

わすれな・めも ・・・ 20230921 18:00 今日の午後 髪を切って来た。


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燃える空は台風接近の合図だったのか? [1983年のヒット曲]

[台風]台風13号が直撃コース!と金曜日はひやひやしっぱなしだったんだけれど おいらの方は雨が強くなった時間帯もあったものの何とか無事に。それでも千葉県内各地で浸水や川の氾濫があったようで 被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。地理的に南から陸地に向かって来る時は 前に家の屋根の被害が出た時も千葉市に上陸だったから 進路の中心から東側になると また数年前みたいに被害出ちゃうの(まだ修繕できていない。)?と気が気でないだけじゃなくて イライラして来ちゃう。自然の影響だから仕方ないと言えばそれまでだけれど なんでこう次から次から ろくでもないことが重なるのかストレスになっちゃうんですね。[ちっ(怒った顔)] 来年以降も台風の通り道になっちゃうんだろうか?考えたくないね。あ、また雨の音がしてきた。

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台風が上陸する前の日の夕方。空が燃えてるみたい。
雨漏りもしなかったし 良かったけれどトタン屋根を
早く直さなくちゃな。。。            
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[るんるん]さて今回の一曲は 前回に引き続き40年前(1983年)の今頃のヒット曲から。普段の生活になんとなく翳りが見えだして 家の中も不安定気味になっていた頃。祖父が体調を崩して入院したりで どうも 今で言う認知機能の低下が見られたり 父親と母親の仲に風が吹き始め出したり 今だから判るのかもしれないけれど 子供心に何か不安な要素が立ち込めだしているのを察知し始めていたのかな。バイト先でもひとつ年上の能天気なのといざこざが起きて 関わるのは得策じゃないからイライラしながらも宥めていたんだけれど まぁ自分勝手な人間で 他のバイトの人たちは おいらの味方に付いてくれて有難かったけれど そろそろ潮時なのかなと思ったのと勉強も疎かになっていたから辞めることを考えてた。秋風を感じ始める頃だったかな。斜陽を感じ始めてた。(こうだからこうという考えはあまりしない方なんだけれど 子供の頃から九月~十月ごろって 何かと荒れたりメンタル的にダウンするのは判ってたみたい。ダメなときゃだめ 嫌なものは嫌って。止まっていると余計に辛くなっちゃうから 後悔したとしてもハッキリ答えを出して どうにでもなれ主義だったね。今はそうは行かないから胃が痛くなっちゃったりするんだけれど。そして不安も勿論覚えるしね。)自分自身を第三者的に見るような癖がついたのは その頃かな。面倒くさい性格だなって。高校二年の夏の終わり。背伸びをして大人のふりをして(それが子供なんだけれど!)答えを出しては迷って 一応は大人に向かって葛藤してたんだろうね。こんな歌が大ヒットしてました。そういえば 最近 新作のシティ・ハンター(映画版)が大ヒットしてるんだってね。今回の一曲は 作者の北条 司さんが その前に大ヒットさせてた作品のテレビ版主題歌だったんだよね。[たらーっ(汗)][るんるん]
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「CAT'S EYE(キャッツ・アイ)」 杏 里 1983年08月05日発売 13枚目のシングル。大ブレイクとなるきっかけの作品。1978年11月に「オリビアを聴きながら」でデビュー。当時はニューミュージックの第二次ブーム(特に女性アーティスト)が台頭し始めた頃で 同期には 竹内まりや 越美晴 桑江知子 石川優子 沢田聖子 宮本典子 門あさ美をはじめ その後ブレイクを果すニューミュージック系のアーティストが多数デビューした年で アイドル大不作(倉田まり子 井上 望など)の年でした。まだ歌謡界の以前からのイメージが強かった頃で 自身が目指すアーティスト像とは異なったアイドル的活動も余儀なくされていて 杏里さんもそんな一人ではあったせいか 作品のクオリティは 玄人目に見ても評判は高かったのですが セールスに結びつかずに後日談として 苦しい頃だったと。「オリビアを聴きながら」は 今では多くのカヴァー作もリリースされ ラヴ・ソングの大定番となっている尾崎亜美さんの作品。その後CMソングになった「コットン気分」や「地中海ドリーム」「思いきりアメリカン」がスマッシュヒット。海の見えるようなイメージの作品の傾向が強くなり出した(オリジナルアルバムも含め)のも この頃でしたっけ。しかし なかなか杏里さんの確固たるイメージがハッキリせずにいたのもありましたっけ。そして「CAT'S EYE」のリリースになるんですが 杏里さんは 当初あまり乗り気でなく アニメの主題歌として それまでにないタイプの作品であり 御自身の発表されてきた作品のイメージとかけ離れているようなことが戸惑う要因とも言われているようです。しかし 予想を遥かに裏切りリリース後は それまでになり早いチャートアクションで 初の週刊売り上げベストテンにランクイン9月最終週にはトップの躍り出て約ひと月間独走状態。主題歌となっているアニメーション番組[キャッツ[ハート]アイ]も 幅広い世代に受け入れられ視聴率も絶好調に。そして歌番組への登場は 杏里さんの知名度をそれまで以上に広め 続く「悲しみがとまらない」も連続大ヒット。1983年12月にリリースされた6枚目のオリジナルアルバム『Timely!!』も初のアルバムチャート第一位に。更には同年の紅白歌合戦にも初登場。 大ブレイクとなったわけです。その後は 数多くのシングル・アルバム作品を大ヒットさせて 日本のみならず海外でも大人気を博し 現在に至るわけです。


1993年「ドルフィン・リング」辺りまでは毎作聴いたかな。
アルバムも『CIRCUIT of RAINBOW』や『MIND CRUISIN'』
なんかは 車に乗っていてもヘヴィロテだったっけ。夏前に
なるとアルバムリリースが楽しみだったっけ。聴いてなかった
初期の作品も遡って聴いたり。いつも書くけれど おいらは
関係なかったバブル期。それでも 杏里の大ヒット連発期の
作品を聴き直すと あの空気感がそうだったのかなって …。
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台風接近時の雨にぬれていたムクゲ。
今年は例年より長く咲いてるような気がする。でも
花の大きさがだんだん小さくなってきてるような気も。
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ねこじゃらしの葉にも しずく。

もう来週末は彼岸だね。今週は暑さの名残がある予報だけれど もう過ごしやすくなり始める気配を感じ始めそう。夜寝る時もエアコン使わなくて 扇風機回していても うとうとしているうちに寒くなって来ちゃう。毛布にくるまると暑いんだけれど。スーパーでは 西瓜も見なくなって梨やぶどうがいっぱいならんで 秋を感じさせてくれてますね。こうなると早い。月が替わり始める頃 スーパーにはクリスマス・ケーキやおせちの予約は如何ですか?なんてポスターも貼り出されるんだろうね。無駄に時間使ってられなくなりそう。大掃除始めようかな。(USO)。でも雨に打たれた窓の外側や網戸が汚い!ホコリもついてるし。雨の前に巻いたすだれも 今週いっぱいくらいかな・・・。そうであってほしい。次回更新は9/17 0:00の予定です。[メモ] みなさま残暑疲れが出ませんように。今回はこのあたりにて ぐな~ぃ。[夜]


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