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三月だね。暖かくなってほしいね。 [1983年のヒット曲]

先週の[猫]ねこの日に ようやっと確定申告を提出してひとつ肩の荷がおりたのですが ガクって疲れちゃったのか(疲れてはいられないんですが)翌日(天皇誕生日)は殆ど横になって布団の中。また眼精疲労+肩こり。熟睡出来るわけじゃなくて うとうとして変な夢見て。[眠い(睡眠)]この日はまた変な夢だったから覚えてたんだけれど 江戸川の川岸にプール(なんちゃら施設や運動施設みたいなプールじゃなくて あぜ道があるような田んぼ型)があって おいらは 更衣室とかある建物からそこを見ているんだけれど 一人だけ田んぼプールに入ってるんですよね。泥水じゃないから汚くないんだけれど 川の水と温泉が湧いてきてるのかなと思う。よく見るとその人は 白と水色のボーダー柄(海外の映画で見る囚人服みたいなの)の水着(上下つながってるの!)来てる ハリセンボンの近藤春奈さん。(角野卓三じゃね~よ!っていう人。)何度も出たり入ったりして泳いだりはしてないんだよね。おいらは気になったんだけれど夕方だからもう帰らなくちゃって思い またどこの駅から電車に乗ったらいいか考えている。そこで目が覚めるんだけれど・・・。やっぱり疲れているのかも。[がく~(落胆した顔)]

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ねこの日の午後10時22分22秒。[時計] 
関係ないんだけれど 最近欲しいもの!売ってないんだ
けれど AmazonのCMで見かける ベルトコンベアー
セット一式。あんなジオラマをぼ~っと見ていたら幸せ
かも!なんていつも思う。やっぱり疲れてるかも。[がく~(落胆した顔)]
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[るんるん]さ~て今回の一曲は 40年前(1983年のヒット曲)シリーズの続き。前回はアルバムの一曲でしたが 今回は同時期に発売されて 発売と同時にシングル売り上げ初登場一位。前年にデビューして 年末には大きな新人賞レースからは 本命と言われながら漏れちゃったけれど そんな状況をばねにして二年目の頭から ひたすらトップを走り 人気も本格的に定着して次々と大ヒットを連発しはじめた明菜ちゃんのシングル第四弾!快進撃は格違いでチャートには デビューから三作のシングルと三作のアルバム(一枚は限定盤ミニアルバム)が どれも高順位を維持しながら 結局のところ1983年末には 総売り上げでもアーティスト別セールスでトップに立つことになります。この時点で1982年組の中では孤高のトップに立ち 当時の女性アイドルのトップに君臨していた 松田聖子さんの人気に匹敵するパワーを実質ともにレヴェルアップさせて行くのでした。[るんるん]
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「1/2の神話」 中森明菜 1983年02月23日発売 4枚目のシングル(ジャケットが二種類あります。)前年ン11月にリリースされ大ヒットとなった「セカンド・ラブ」(最高の売上を誇る代表作)につづく 1983年第一弾シングルなのですが 「セカンド・ラブ」が大好きな方には申し訳ないんですが おいらは あの作品はどうも得意じゃないのでした。今は悪くは無いかなとも思うんだけれど 当時はとにかくゆったりしたリズムのバラード作品って もうじっとして聴いているのが嫌なくらい苦手で その前になる「少女A」やデビュー曲のカップリングの「条件反射」のようなタイプの いわゆるツッパリ・ソング的な 後期の山口百恵さんの(阿木燿子・宇崎竜童 御夫妻)作品をほうふつするタイプのものがお気に入りだったので 「1/2の神話」を発売前に明菜ちゃんのラジオ番組で初めて聴いた時は ”よっしゃー!”って思ったんですよね。明菜ちゃん自身は 聴くのには好きなタイプだけれど自身で歌うのは苦手なタイプってよく言ってましたね。
この作品の最初のタイトルは 実は「不良1/2」というものだったんですが 流石にいろいろと障害や問題が出かねないということで 作詞家の売野雅勇さんは妥協し難かったようですが変更になったんですよね。作曲はこの年6月にデビューし のちにカップヌードルのCMソング「そして僕は途方に暮れる」で大ヒットを飛ばす大沢誉志幸さん。バンド活動はされていらっしゃいましたが 御自身のシンガーとしての作品よりもライターとしての作品で名を知らしめる大ヒットになるのでした。前年の沢田研二さん「”おまえにチェックイン”」が最初の大ヒット。
明菜ちゃんの堂々とした歌い方は 歌えるという点では流石なんだけれど おいらとは逆にスローなタイプの作品が彼女には似合うという方には かなり正直不評だったのでした。好き嫌いがあるのは仕方ないですものね。でもなんていうのかなティーンエイジで まだ大人の女性になり切れない不安定さを明菜ちゃんは それぞれ1/2のタイプの作品を歌い分けることが出来ることで人気につながったのは プロデュースで支えるレコード会社や所属事務所の戦略・思惑は大成功に進むのでした。おいらは 血気盛んなお年頃になり高校生活を2年目に進めるのですが 勉強の方は右肩下がり。ただ何でかは良く判らないけれど 当時”国語表現”という科目があったんですね。教科書や新聞社説など読み解き題材として 自ら思考や感想などを 自らの言葉で文字として文章表現するような教科だったんですね。決して上手く表現することが出来ていたか おいら自身疑問なんだけれども 担当教師はクラス一番の評価を通知表にくれたんですよね。どんなこと書いてたなんか覚えは無いけれど このブログみたいにくだらないこと長々と書いていたのかもしれない。いつも起承転結とかちゃんと付けれてないし 脱線するばかりなんだけれど。(この部分は”転”なのかも。それにしては”起”も”承”もハッキリしないな。そして明菜ちゃんの動画につなげる”結”も書けるのか?国語の先生に怒られちゃうな・・・。[爆弾])おいらの文章って なんかいつも何処か抜けているみたいなんだよね。抜けると言ったら明菜ちゃんがこの作品のサビのあとのキメの部分で「いい加減にして~!」と叫ぶんだけれど もう気持ちいいくらい言葉が突き抜けるんですよね。心のもやもやが吹っ切れるみたい!あ~日常の もやもやも吹っ切りたい!同じような毎日に繰り返し。。。たまには 良い加減にしたい~っ!高校二年のおいらは つるんでいた耳年増な女友達の影響で 他の同級生の男子よりは それなりにいろいろと先に進んでいたらしいけれど 同志みたいなままで世渡りし始めるのでした。そんなだったから 学校以外でも年上の方々には可愛がられてたみたい。(脱線じゃん!)あの頃は 女の子たちって どこからそういう話題を仕入れてくるのか不思議だったな。[わーい(嬉しい顔)]「1/2の神話」・・・この作品の詞の世界も そんな女の子たちの不安定な揺れる心を上手く表現されているなと感じ始めてたのもその頃だったな。少年たちはそういう点 UBUだよね。(なんか文章がおかしな方向に向いてきちゃったから退散!)


黒いドレス見て思い出したんだけれど 1983年頃って黒い
色の服が流行って ”カラス族”って呼ばれてたっけ。  
おいらは いわゆる詰襟(学生服)だったから一応カラス
族だったの?夏場は禁止されてた開襟シャツにやや太めの
ズボンだったけれど 注意されたこと一度もなかったな。
ブレザーみたいな制服(頭のいい子たちの私立が多かった)
って憧れたな。おいらは頭の良くない子が多い私立だった。
今は 勤勉な後輩達のおかげで偏差値は上がったけれども
今のおいらには「関係ないね!」(柴田恭兵風に)[ふらふら]  
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先日食べた輸入物の安いぶどう なんか今年はみかんが
高い気がする。だからぶどうを買ったんだけれども。 
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久しぶりの数量限定  MOW Special
[白桃&杏仁ミルク][コンビニ] 7-11にてげと。

いよいよ今月も終わり。水曜日からは弥生。は~っ、仕事を頼まれることになりそうなんだけれど 親が自宅にいる時は出来ないから 時間のやりくりが上手くいけばいいんだけれどな。上手く良い方に好転してくれることを願うばかり。年度末良い運気を掴みたいな。次回更新は 3/5 0:00の予定です。[メモ]そろそろ暖かな日が続いてくれるかな。なかなか普段の生活感は変えられないけれど 上手く気晴らしも出来る余裕を持てたらいいな。ということで 今回はこのあたりにて。ぐな~ぃ![夜]

追 記 ・・・ 20230302 11:00 明日 臨時ぷち記事(書いてたら ぷちじゃなくなっちゃったYO!)更新予定です。[メモ]


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河津八分・ソメイまだまだ硬し [1983年のヒット曲]

二月は短いというのに もう20日になっちゃいますね。まさに逃げる逃げる。追いかけても逃げてくれます。[たらーっ(汗)]なかなか自分の時間を取れないでいますが それでも買い出しのついでにちょこっと近くの公園に行ってみると 河津桜なのかな?咲き出しているピンク色を見上げると あ!今年も花暦が動き始めたなと ぷちウキウキ。先週の金曜日は 薄着でも大丈夫なくらい昼間は早春を感じました。久しぶりに布団を干して その日は気のせいかな熟睡出来たみたいでした。そのうち [眠い(睡眠)]春眠暁を覚えず・・・なんてことになるんだろうな。[喫茶店]

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このところ また知らないところへ出かける夢を見ることが多いみたい。先日は ユーミン(松任谷由実さん)の実家(世田谷の家じゃなくて八王子の実家:勿論行ったことないです。[わーい(嬉しい顔)])に招待される夢なんだけれど ストーリーがとてもスムーズで あまり良く覚えてないんだけれど心地よくて有意義な夢でした。10人くらいの人が招待状を持ってどこかのパーキングエリアで待ち合わせしていると ユーミン本人がやって来て呉服屋さんの裏の方から御実家に招待してくれてプレゼントを用意してくれて会食の用意も。あれ?っと思った招待された人の中に この人は(いつもブログにお越しくださる)さる1号さん と ゆきちさんがいらっしゃって アイコンタクトを取るんですよね。あっという間に時間は過ぎてしまい ユーミンが 千葉からだから19:00の八王子発の電車なら今夜中に帰れますね!って見送ってくれるんですよ。そうしたら 英ちゃんさんが登場。中央線の電車の時刻を教えてくれようと待っていてくれるんですよね。車で高速のパーキングエリアに来たのにどうしようかな。電車で帰って大丈夫かなって・・・。そんなところで目が覚めた。でも ひと口も会食に手を付けてないし。なんて。でもとても清々しい感じだった。たぶん 今回の一曲用の記事の準備をしていたから そんな夢見たのかな。さる1号さんはお嬢さんの結婚式の記事 ゆきちさんは藤井風さんの記事 英ちゃんさんは?!あれっ。とブログのことが印象深かったからなのかな。普段のおいらの生活があまりに同じ繰り返しだから ブロガーさんの記事のきらめきが眩しく感じたからなのかな。ブロガーさんの夢ってゆく見るんですよ。勿論 お逢いしたことがない方ばかりだから 想像なんだけれどね。[わーい(嬉しい顔)]あ、今回は そんなつながりで大好きなユーミンの作品(この作品って いつも三本指に入るくらい好きだな。もう40年も前のアルバム作品なんですよ。)を。

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「REINCARNATION」 松任谷由実 1983年02月21日発売(ジャケット:左「REINCARNATION」プロモーション用シングル・右アルバム『REINCARNATION』)シングルリリースは無。14枚目のアルバムの一曲目を飾る作品。説明も必要ない 昨年デビュー50周年を飾ったユーミンなのですが このアルバムは おいらがこの作品以降現在までシングルとアルバムを必ずリリースと同時に買うようになった作品。当時は年二枚のリリースがあった多作な時期なんですが 前年に映画の主題歌となった「守ってあげたい」の大ヒットでファン層をさらに広げた頃でした。ユーミンの作品を聴くようになったのは中2くらいの頃だったかな。まだまだ小遣いの余裕はなかったのでレコードは欲しかったけれど (当時出来たばかりの)貸しレコード屋さんに行って初めて借りたのが 1977年の発売の『ALBUM』という荒井時代・松任谷姓の初期作品からセレクトされたBEST盤LP。その翌年のお年玉で初めて買ったアルバム(『YUMING BLAND』と『14番目の月』)でファンになったんだと今は思い返すのでした。高校生になって始めたアルバイトで少し余裕が出来るようになって ほとんどレコードにつぎ込むんだけれど この『REINCARNATION』は発売と同時に買いました。もう発売前からバイト先の店内放送用のBGMで何度も耳にしていたから 欲しくて欲しくて待ち遠しかった。収録作品はどれも今では大好きなものばかりなんだけれど 特に「REINCARNATION」は 
レコード針を落とした瞬間に。イントロ部分に機械的なキラキラした音と 自然な鼓動(心音)が高鳴る音が交わって すごく未来的な雰囲気の中に 今生まれだすというような生々しさをも感じ 生きている音楽を捕まえた感動を覚えた。その感動は今でも変わらないんだけれど 聴くたびに高揚感が甦る。その後ユーミンのサウンドは 一歩も二歩も最先端を行くという形容詞がつくようになるんだけれど サウンドだけじゃなくてパッケージング(ジャケットや冊子)そしてステージも含めポップカルチャーの娯楽性を提示してくれることに 恋愛の教祖的な存在感はリリースする作品が増えるごとに増してゆくのでした。
前作となる ヒプノシス(イギリスのデザイン・アート集団)を起用した『昨晩お会いしましょう』以降レコードのジャケットも毎回楽しみでした。そうそう 今では当たり前になったのだけれど このアルバム(LPレコード)には日本で最初にジャケットの右上にバーコードが付いたんですよね。疑似的なもので実際は読み込めないんだけれどね。ジャケットと言えばこのアルバムは 見開き型(写真のアルバムを開くような感じ)で いわゆるただのレコードを入れるだけの形状じゃなくて意匠的にも豪華な感じがしましたっけ。それを開くと たくさんの色のケーブル(電線みたいなの)に繋がったなんて言うんだろうね?人造人間製造中的なユーミンがアップで現れるんだけれど この雰囲気が先ほどのイントロの電気的な音と自然音の融合みたいな雰囲気と相まって SF(サイエンス・フィクション)を感じさせてくれるんですよね。そのユーミンに繋がったケーブルの元がトップのジャケットの電子回路の”REINCARNATION”と表示されたICチップの頭脳部分に繋がる。さらに REINCARNATIONの意味はというと”生まれ変わり” や ”輪廻転生”がキーワードになり アルバム・テーマの”愛の輪廻転生”が絡み なんとも複雑な意味合いを聴き手に提起してくれているんですよね。なんか説明すると難しくなっちゃうんだけれど 奥深い内容の中に 生まれてから老いて行くまでの走馬灯を見るような詞の世界を含め いろんな愛の形を紡ぎ出している 未来志向の中にも とても人間臭くて深く濃い内容の完成度の高い作品になっているみたいだと おいらは飲み込んだんですね。(途中で何書いているんだか おいら自身判らなくなっちゃったYO!)
あ、それと歌詞の冊子の中に ユーミンのヌードが!って当時話題になった画像もありましたっけ。生まれ変わりをイメージした 食品ラップみたいな材質のものにユーミンが包まれているんだけれど セクシーというのじゃなくて なんか芸術的なものをおいらは感じたのでした。そんな露骨な画像じゃないんだけれどね。

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なんかユーミンらしいと言うか・・・。[わーい(嬉しい顔)]

あ~音楽的内容とかなりかけ離れちゃった。このアルバムは 今でも名曲が多いと思うんだけれど中でも今回の一曲と繋がっているようなアレンジの「オールマイティ―」(恋をシャーベットに例えた歌詞を見た時はすごく感動したっけ。逢えないときは凍らせておけるわって。) 高速道路をドライブしている感じの「星空の誘惑」(”オレンジのトンネル”って歌詞がすごく印象的だったな。)「ずっとそばに」(原田知世もカヴァ―しているんだけれど ふんわかした優しさが心地いいね。)「経る時(ふるとき)」は 以前レビューしたことがあるんだけれど 今はもうない 千鳥ヶ淵沿いにあったフェアモント・ホテルのティールームから見た四季の移り変わり(老夫婦が出てくる!)と人生観の奥深さ感じさせてくれる気がして 心がざわめくんだよね。の4曲が40年も経過しようとしているんだけれど ずっと好き。46分間という総タイムが 日常の疲れた心と身体を蘇らせてくれるようなひと時をプレゼントしてくれるようで。スピードに揺られて 立ち止まって過行く時に吹かれ ほろりとさせられて・・・。また一歩踏み出す勇気を与えてくれるようで。。。


YOUTUBEに オリジナル・アルバム音源が無いのが残念。

さくらの季節が近づくとこの作品を思い いつか千鳥ヶ淵へ
行って並木の桜越しに穏やかな風と堀を眺めて ひとり時を
忘れたいと思う。ボートに乗れれば言うことないけれどね。
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ちょこっとだけ 海を見に行ったけれど おだやかな
陽気に凪ぐ海。期待した潮の香は無かったけれども
煌めく波間に小さな春を またひとつ見つけたよ。

あ~寝違えたのかな。身体が痛い。簡易的なベッドに寝ているんだけれど 布団がずれおちて寒さで目が覚める。たぶん落ちかけようとしている布団を無造作に落とさないように 身体で支えているのが寝違えの原因かもしれない。肩も張ってるな。布団が落ちないように工夫しなくちゃ。どうもベッドよりも敷いた布団の方が相性は良いみたい。早く夜間も寒くなくなるといいな。そしてそのうち 春眠暁・・・が近づくのだろうね。
次回更新は 2/26 0:00の予定です。[メモ] 確定申告の仕上げや日ごろの家事等で PCを開けている時間がなかなか取れない状況です。コメントのお返し 皆様のブログへのお邪魔がやや遅れるかもしれません。早く結った入りした時間が取れるといいな。今回は このあたりにて!みなさま暖かくお過ごしくださいね。では ぐな~ぃ![夜]


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雪降らず、春のみぞれ。 [洋モノれびゅ~]

[雪]雪は降りませんでした。(2/10)それにしても ここ数日の気温の変化が大きいです。前日と10度くらい違うことも。立春が過ぎ今年も三寒四温の季節になったのかな。ここ数日は 親の分の確定申告の計算や必要な決算書類の確認であたふた。でも早めにさっさとやってしまって 少しでも自分の有効時間をつくらにゃ~と。[メモ]あ、おいら自身のはもう提出してあるんだけれどね。[わーい(嬉しい顔)][喫茶店]さ~て 記事書き終わったらまた少しやらなくては!

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逃げる二月を無駄にしないようにしなくては![モバQ]
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[るんるん]今回の一曲のコーナーです。先週8日に飛び込んできた外電に またおいら自身の音楽観に影響を与えてくださったアーティストが他界されたと。永遠の命は勿論ありえないんだけれど せつない気持ちになりますね。おいらはブログで幾度か書いているんですが ブラジル発祥のボサノヴァのリズムや雰囲気に かなり好きなジャンルの音楽の影響をうけたんですね。これといった要因は未だに良く判らないんだけれど まだ小学校へ入学する前だったか 家や親の営んでいた店で流れていたラジオの流行歌にかなり影響を受けている事だけは間違いないんだけれど その頃はアーティストの名前や楽曲の名称さえも理解出来ない子供だったから その流れくる音楽の音色や流れる旋律やアレンジに何かを感じて興奮を覚えたのでしょう。今残っている記憶の中のメロディは 華やかなロックやメジャーなサウンドではなく どこか憂いや曇り空を感じさせるような う~んモノクロ(おいらの記憶は1970年以前は 今残っている白黒写真に影響されるのです。)っぽいイメージなんかもあるんでしょう。ボサノヴァが大のお気に入りですよね。地味な性格ってわけじゃないんだけれど 能天気にはしゃぎ回るような子供じゃなかったから どこか冷めていたのかも。その頃 間違いなく影響を受けたであろうアーティストが2月8日94歳の大往生で旅立たれたんですね。数多くの名作を作曲されたのですが みぞれ降る中一等好きなメロディがヘヴィロテしていました。バート・バカラックさん ロスのご自宅で安らかに旅立たれたと。今回は 彼の残された作品の中でも大好きな そしておいらにとってエヴァ―グリーンな作品を。[るんるん]
DSCN0486_01.JPG 「Raindrops Keep Fallin' on My Head (邦題:雨にぬれても)」 B.J.トーマス 1970年01月25日(国内発売) 同タイトル バート・バカラック・オーケストラ作品も1970年02月01日(国内発売) ジャケットは バカラックさんの作品を集めたオムニバスCD。
バート・バカラックさんの残された作品は非常に多作で 書ききれないんだけれども 有名なところ(邦題でご紹介)では「恋のおもかげ」(映画[カジノ・ロワイヤル]のテーマ)ダスティ・スプリング・フィールド、セルジオ・メンデス&ブラジル'66(をはじめ多くのアーティスト)、「恋よさようなら」ディウォンヌ・ワーウィック、「遥かなる影」カーペンターズ、「サンホセへの道」ボサ・リオ、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(アーサーズ・テーマ)」クリストファー・クロス・・・・・・。彼の作品には どこか憂いを感じさせるようなボサの雰囲気がブレンドされている気がするんですね。
数えきれない作品の中でも 多分世界で一番有名な作品は 今回チョイスした 1969年の米映画[明日に向かって撃て!]の主題歌になった B.J.トーマスの「雨にぬれても」ではないかなと。(この作品はボサノヴァじゃないけれどね。)以前の記事にも書いたんですが おいらはこの作品がヒットしていた頃は まだ3歳くらい。三つ子の魂に焼き付いてしまったのかは定かではないんですが。この作品が主題歌になった映画は ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードが出演された西部劇なんだけれども内容は未だに良く判らない。(西部劇って得意じゃないんだよね。シェーン・カンバックみたいなの。タンブル・ウィードが転がる滑稽さは好きなんだけれど なんか銃を打ち合ったり 寂しそうな街並みの舞台を見ていると退屈してきちゃう。)だけれど 訳された歌詞からも判るんだけれど すごく前向きな雰囲気がメロディやアレンジにも感じられて 初期のカーペンターズなんかと同じくらいに聴いたであろう この作品は今でもなんだか勇気をもらえるような気持ちになれる。(おいらが頭と最後をくっつけた すごくいい加減な解釈の訳詞: 頭の上にはずっと雨が降り続いている/何もかもうまくいかなくて/でもくよくよすることはないさ/そのうち陽が射すように幸せがおとづれるさ/そんな遠いことじゃないさ・・・。って。)曲の最後に 春のような陽射しが射してきて ウキウキするようなアレンジの部分があるんだけれど 子供の頃に楽しみだった日曜日の朝 雨が続き外に出かけることも出来ずにいるんだけれど お昼頃に止みかけた雲の隙間から眩しい太陽が見えた・・・そんな まぶしさに永遠の喜びを覚えたような雰囲気を感じ そう!決して良くないことばかりは続かない!いいことあるさ!って 気持ちを高揚させてくれるんですね。そんなアレンジの魔法を 異国の言葉も知らない子供に思い浮かばせるようなサウンドに おいらは幾度癒されたか。今でもその雰囲気を何度も味わいたくなるんですよね。彼の音楽の魔法にかかって!


おまけのもう一曲は [映画][007 カジノ・ロワイヤル]でも
有名な 「BOND STREET」バート・バカラック
途中から ストリングスが入ってくるんだけれど もうなんか
卒倒しそうな16BEATのリズムに絡む それがすごくアーバン
(都会的:おいらはそんな雰囲気を感じ)なイメージに昇天しそうになっちゃう!きもちE~![ハートたち(複数ハート)][るんるん]           

おいらの生まれた年にリリースされたんだ!ひゃ~っ![るんるん]
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先週はちょっと早かったんだけれど とっても嬉しい
贈り物が届きました。時代は変わったというけれど
この時期やっぱり売り場に行くのは恥ずかしいもので。
心のこもった贈り物ありがとうございます。感謝。
え、誰からって!野暮なこと聞かないで~!^^☆彡
お世話になっている方からなんです。[プレゼント][わーい(嬉しい顔)]
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先日 今年初めてこの花を見かけました。
淡いピンク色のスイート・ピー。
今週は もう4年になるんですね。生前ブログに良く
お越しくださっていたmajyoさんの命日が2/15に。
(ブログ管理人さんへ よかったら majyoさんへお届け
くださいね。)                  
{[宮沢賢治になれない魔女の独り言 majyoさん]}

もう二月も真ん中に。例年気になるんだけれど 今年は穏やかな陽気の春の日が長く続いてほしいです。ここ数年春と秋がすごく短くて 極端に暑い夏が続いてますよね。数日前かなオゾンホールの回復傾向があるとかないとかなんてWEBニュースで見たんだけれど 気候変動に影響あるのかな。良く判らないけれど 今年こそ過ごしやすい夏場になってほしいなと思うんですね。暑い夏より冬場の方がおいらは有難いんだけれど こうも光熱費が高くなっちゃうとね。気候だけじゃなくて おかしな社会情勢とか事件や事故 なんかこれまで考えられなかった倫理観の欠如なんかニュースで見聞きしちゃうと 決しておいらも まっとうじゃないけれど最低限の倫理観はあると思いますが 世の中どうなっちゃうのかなって不安に思うことが多々あるんですよね。少しでも不安を解消出来る安定した生活感を持ちたいですね。
さて 次回更新は2/19 0:00の予定です。[メモ]まだまだ寒さ続きそうですが だんだんと小さな春が芽生えて来てるような気がします。先日は運転中に 青空バックに見ても判るようなソメイヨシノの枝ぶりが春を感じさせてくれました。ひと雨ごとにつぼみは大きく促されてゆくのだろうな。開花は まだまだ先だけれど春の予感を見つけに行きたいなと思うこの頃です。今回はこのあたりにて。ぐな~ぃ![夜]


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