おだやか うららかな 春が長く続いてほしいね。 [1983年のヒット曲]
前記事には たくさんのお祝いコメントをありがとうございました。14年目突入ということでちょっと中途半端なんですが やはり記事を書かなくちゃと思って!そしたら普段は 週一更新だからこの記事を書く間が無くて あたふた。ブログを始めたばかりの頃は よく毎日更新出来てたなって思い返しちゃいました。(今よりは 簡潔に書けていた心算なんですが!)
近くの公園の河津桜も満開を過ぎて 次の花暦の出番を
待っている様子。天気予報だと 立春からの日々の最高
気温を足して600℃を超える頃ソメイヨシノが開花する
所が多いとかって・・・。今年の開花は東京で17日頃。
もう間もなく春の彼岸ですね。ぼたもちが食べたくなり
まする~ぅ。
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今回の一曲は 40年前(1983年)のヒット曲に戻ります。前回の化粧品の春のキャンペーンソングつながりになりますが 今回は1983年春の陣より。この年も大ヒットになった作品なんですが 片や春の賑わいを燦燦とかんじる作品で もう片やは流行の最先端だったテクノポップを取り入れた どこか秘密めいた花のつぼみを促すような まさに化粧の魔法で 怪しくあでやかに今開こうとする夜桜の雰囲気を感じさせる作品。明暗が判れるんですが どちらもやや不安定な早春の三寒四温をイメージしているような印象をおいらは持ったんですね。
「う、ふ、ふ、ふ、」 epo(エポ) 1983年02月05日発売 5枚目のシングル。エポさんは デビュー前から 前記事に登場した竹内まりやさんの作品にコーラスとして参加されたり デビュー曲が 山下達郎さんがソロになる前に活動されていた時のデビュー作「DOWN TOWN」をカヴァーしての満を持してのデビューでした。その後も多数のCMソングを歌われたり 都会的な洗練された作品が 昨今のシティ・ポップス・ブームで再度人気を集めています。この作品は 1983年資生堂の春のキャンペーンソングとなり イントロからもう ウキウキしちゃう感じで やや音が軽い感じもするんですが そこがまた春のなんというか息を吸い込んだら まだちょっと冷たい空気感を感じる新鮮さを醸し出しているように思えます。転調部分でやや 霞んだ雲が流れてくるような気配を感じさせながらも またその雲間から煌めいた陽射しが差し込んでくる そんな移り変わりが激しい春の陽気をポップに奏でてくれるんですよね。淡いチーク(頬紅)を自然にのせて 明るめのルージュをやさしく引いて 颯爽と春の陽気の中へ笑顔で進みだす。ちょっと恥ずかし気に微笑したくなる気分を感じさせてくれるみたい。
そして対抗馬のカネボウさんは!
「夢◇恋◇人。」 藤村美樹 1983年02月01日発売 初ソロシングル。1978年04月04日 後楽園球場で開催されたキャンディーズ解散コンサート以来 久々の一時復帰で話題を呼んだ ミキちゃんこと藤村美樹さん。キャンディーズの頃からどこかしら やや冷めたような雰囲気でいて可愛いというよりは 綺麗な大人っぽいイメージが強かったんですが この作品で久々に歌う姿を見た時はすごく綺麗になった印象がさらに強く感じました。この作品とアルバムを一枚発売されて 一時的な活躍でしたがそれがまた強烈なインパクトを残してくれたように感じます。作品は 松本隆さんの作詞に Y.M.O.(この年の暮れに散解するんですね。)の細野晴臣さんの作編曲。まだ明けきれない晩冬から早春の季節が揺れ動きだす 初期微動?!っぽい感じ(おかしな表現!)のイントロが当時のテクノポップの台頭を感じさせます。(おいらの好きな怪しい感じ!前年のヒット曲「ねらわれた少女」真鍋ちえみ:パンジー にもやや通じるような 闇っぽさが魅力的!)前出のエポさんが うららかな雰囲気だとしたら こちらはまさに 月夜の夜桜を見上げるような 艶香(いろか)をほうふつするような大人っぽいきりっとしたメイク感を感じさせてくれるよう。やや予防線を張るような雰囲気がシャープな印象を残してます。面白いな~と思ったのが 前年のバトルで資生堂さんが提起したイメージが当年カネボウさんで 前年のカネボウさんのイメージがややポップになって当年の資生堂さんに逆転した感じ。(ちなみに1982年の春の陣は 資生堂:「い・け・な・いルージュマジック」忌野清志郎+坂本龍一、カネボウ:「浮気なパレットキャット」ハウンド・ドッグでした。この年は やや資生堂に軍配が上がった感がりました。)それでは聴き比べてみませう!
「う、ふ、ふ、ふ、」 epo(エポ) 1983年02月05日発売 5枚目のシングル。エポさんは デビュー前から 前記事に登場した竹内まりやさんの作品にコーラスとして参加されたり デビュー曲が 山下達郎さんがソロになる前に活動されていた時のデビュー作「DOWN TOWN」をカヴァーしての満を持してのデビューでした。その後も多数のCMソングを歌われたり 都会的な洗練された作品が 昨今のシティ・ポップス・ブームで再度人気を集めています。この作品は 1983年資生堂の春のキャンペーンソングとなり イントロからもう ウキウキしちゃう感じで やや音が軽い感じもするんですが そこがまた春のなんというか息を吸い込んだら まだちょっと冷たい空気感を感じる新鮮さを醸し出しているように思えます。転調部分でやや 霞んだ雲が流れてくるような気配を感じさせながらも またその雲間から煌めいた陽射しが差し込んでくる そんな移り変わりが激しい春の陽気をポップに奏でてくれるんですよね。淡いチーク(頬紅)を自然にのせて 明るめのルージュをやさしく引いて 颯爽と春の陽気の中へ笑顔で進みだす。ちょっと恥ずかし気に微笑したくなる気分を感じさせてくれるみたい。
そして対抗馬のカネボウさんは!
「夢◇恋◇人。」 藤村美樹 1983年02月01日発売 初ソロシングル。1978年04月04日 後楽園球場で開催されたキャンディーズ解散コンサート以来 久々の一時復帰で話題を呼んだ ミキちゃんこと藤村美樹さん。キャンディーズの頃からどこかしら やや冷めたような雰囲気でいて可愛いというよりは 綺麗な大人っぽいイメージが強かったんですが この作品で久々に歌う姿を見た時はすごく綺麗になった印象がさらに強く感じました。この作品とアルバムを一枚発売されて 一時的な活躍でしたがそれがまた強烈なインパクトを残してくれたように感じます。作品は 松本隆さんの作詞に Y.M.O.(この年の暮れに散解するんですね。)の細野晴臣さんの作編曲。まだ明けきれない晩冬から早春の季節が揺れ動きだす 初期微動?!っぽい感じ(おかしな表現!)のイントロが当時のテクノポップの台頭を感じさせます。(おいらの好きな怪しい感じ!前年のヒット曲「ねらわれた少女」真鍋ちえみ:パンジー にもやや通じるような 闇っぽさが魅力的!)前出のエポさんが うららかな雰囲気だとしたら こちらはまさに 月夜の夜桜を見上げるような 艶香(いろか)をほうふつするような大人っぽいきりっとしたメイク感を感じさせてくれるよう。やや予防線を張るような雰囲気がシャープな印象を残してます。面白いな~と思ったのが 前年のバトルで資生堂さんが提起したイメージが当年カネボウさんで 前年のカネボウさんのイメージがややポップになって当年の資生堂さんに逆転した感じ。(ちなみに1982年の春の陣は 資生堂:「い・け・な・いルージュマジック」忌野清志郎+坂本龍一、カネボウ:「浮気なパレットキャット」ハウンド・ドッグでした。この年は やや資生堂に軍配が上がった感がりました。)それでは聴き比べてみませう!
「夢◇恋◇人。」は 共有埋め込みが出来ませんでしたので
https://youtu.be/Cauq7KCfPoE
こちらから 別タブで YOUTUBEで見ることが出来ます。
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暖かい陽射しを浴びて ソメイヨシノのつぼみが
少しづつ柔らかくなっているようです。
もう冬木立じゃないですね。
ひなまつりの日は 具材を最初から仕込んで
(かんぴょう と 桜でんぶは 市販品を使用)
ちらし寿司を作ったYO!いつもは 瓶詰とか
〇〇太郎とか使うんだけれど 意外と手間がかかる!
でも 売れ残らないでよかった!
どうも疲れが取れないのは 隠れ脱水があるみたいだとか。夏場は一日何回も着替えないといけないくらい びっしょりになっちゃって その分水分もかなり取るんだけれど 冬場は飲んだそばから寒いとトイレも近くなり水分をとることを欲しずらくなっちゃうこともあって この前みたいに尿が濃い色なっちゃったりするようなんですね。身体をあまり動かさなかったり代謝もゆっくりになりがちだから 疲れが取れにくいとかもあるようです。食欲は全くもって落ちないし 暖かくなり始める時期だから運動不足も解消しなくては。
次回更新は 3/12 0:00の予定です。月半ばは (親の)通院続きだったり何かと また忙しなくなりそうなので 今のうちに無理ない程度にやらなきゃいけないことやって 休むこともしなくてはと思っています。気温の差も大きい時期ですし 季節の変わり目に皆様も体調崩されませんように!今回は このあたりにて ぐな~ぃ!
次回更新は 3/12 0:00の予定です。月半ばは (親の)通院続きだったり何かと また忙しなくなりそうなので 今のうちに無理ない程度にやらなきゃいけないことやって 休むこともしなくてはと思っています。気温の差も大きい時期ですし 季節の変わり目に皆様も体調崩されませんように!今回は このあたりにて ぐな~ぃ!
春一番 と あやしい鯉のぼり [ごあいさつ]
いつも ごった煮で拙いブログにお越しくださいましてありがとうございます。おかげさまで本日14年目のスタートを切ることが出来ました。最近は時間に追われているせいか 後で記事を読み返しては 誤字脱字を修正したり なんか簡潔に記事を書きたいなと思っていても 突然脱線しちゃったり?!いったいおいらは 何書きたいんだろう?!なんてことも多々あるんですが ここまで続けられているのも いつもお越しくださり お付き合いくださり nice! ぽちっと や暖かいコメントをいただいたり・・・たくさんの皆さんのおかげだなと感謝するばかりです。
今回の一曲は 桃の節句ってこともあっていろいろと思い浮かんでは消えて 結局はひし餅の桃色の部分を見てたらこのジャケットを思い出してのピックアップ!もう40年くらい前かな。高校生の時ロッテリアでアルバイトしてたことは よく記事に登場するんだけれど その同時期に同級生が別のハンバーガーチェーン店(ファースト・キッチン:当時は親会社がサントリーでした。今は ウェンディーズと合併したの?)で アルバイトしてて 時々偵察を兼ねて食べに行ってた。千葉市内にセントラル・プラザって商業施設があってテナントで入ってた。その時に大好きで行くたびに食べてたのが マックなんかと同じ形状で揚げてあるピーチパイ!他では無かったから もうすんごく大好きでね。今でも思い出しては食べたいなと思うんだけれど。もう遠すぎてね。ロッテリアのイタリアンホット然り。その時も 今回の一曲のこと思い出してたな。マックで一時期売ってたような記憶もあるんだけれど。どこかで販売しないかな。熱々の黄桃がゴロゴロしてたな。桃のほのかな香りもあって・・・。
「不思議なピーチパイ」 竹内まりや 1980年02月05日発売 4枚目のシングル 1978年11月にデビュー。現在は 山下達郎夫人として また昨今のシティ・ポップス・ブームの中心的存在として 国内だけではなく 世界中の音楽サブスクでの人気もトップクラスの人気で旧譜のアナログ盤がかなり高価な取引をされているなんて話題も。先日 BOOKOFFに行ったら リアルタイムで聴いてた1984年の『ヴァラエティ』が元値の倍以上の値が付いてたりしてびっくりしちゃった。12”「プラスティック・ラブ」は再発が出てもオリジナルは相変わらず1諭吉以上してるみたいだし。なんかね。。。おいら的には 嬉しいやら不思議やらで。
1980年頃に廃盤ブームなんかがあって 平山三紀さんの「真夏の出来事」や三木聖子「まちぶせ」なんかが1諭吉越えしてた時買えなくて なんだかね。。。なんて思ってたことがあるから 心底欲しいって人からすると なんか手が出ないって気持ちが良く判る気もするんだよね。パッケージメディアってやっぱりある程度はあるべきだと思うんだよね。
でもって「不思ピー」なんだけれど この作品はまりやさんにとって初のシングルのトップテンヒット作。背正道の春のキャンペーンソングにタイアップで大ヒットになりました。(1980年春の陣 対抗馬は カネボウの「唇よ、熱く君を語れ。」、ポーラの「Hey Lady 優しくなれるかい」庄野真代)安井かずみ 作詞/加藤和彦 作曲/加藤和彦・清水信之 編曲。この作品は 毎年今くらいの時期になると 恒例行事のように聴きたくなって前出の2曲と一緒に聴いて春が来たんだなと実感して ことを納めるんだけれどね。山下達郎さんと電撃結婚を知った時はびっくりしたけれど まりやさんの作品はアルバムを中心にデビューから関わっていたから そう不思議では無かったんだけれど。イメージ的にね。旦那様は 同年二月後にリリースされた「RIDE ON TIME」で特大ブレイク。まりやさんはご結婚後に休養宣言されて このまま引退されちゃうのかなと思ってたから その後御夫妻でヒットメーカーとして 時代の最先端で今も活躍されていることを考えると シティ・ポップスの源流といわれる1982年春に ご結婚されたのは その後の国内ポップスの行方の運命の鍵を握っていたのではないかと おいらは勝手に思ったりするのでした。
「不思議なピーチパイ」 竹内まりや 1980年02月05日発売 4枚目のシングル 1978年11月にデビュー。現在は 山下達郎夫人として また昨今のシティ・ポップス・ブームの中心的存在として 国内だけではなく 世界中の音楽サブスクでの人気もトップクラスの人気で旧譜のアナログ盤がかなり高価な取引をされているなんて話題も。先日 BOOKOFFに行ったら リアルタイムで聴いてた1984年の『ヴァラエティ』が元値の倍以上の値が付いてたりしてびっくりしちゃった。12”「プラスティック・ラブ」は再発が出てもオリジナルは相変わらず1諭吉以上してるみたいだし。なんかね。。。おいら的には 嬉しいやら不思議やらで。
1980年頃に廃盤ブームなんかがあって 平山三紀さんの「真夏の出来事」や三木聖子「まちぶせ」なんかが1諭吉越えしてた時買えなくて なんだかね。。。なんて思ってたことがあるから 心底欲しいって人からすると なんか手が出ないって気持ちが良く判る気もするんだよね。パッケージメディアってやっぱりある程度はあるべきだと思うんだよね。
でもって「不思ピー」なんだけれど この作品はまりやさんにとって初のシングルのトップテンヒット作。背正道の春のキャンペーンソングにタイアップで大ヒットになりました。(1980年春の陣 対抗馬は カネボウの「唇よ、熱く君を語れ。」、ポーラの「Hey Lady 優しくなれるかい」庄野真代)安井かずみ 作詞/加藤和彦 作曲/加藤和彦・清水信之 編曲。この作品は 毎年今くらいの時期になると 恒例行事のように聴きたくなって前出の2曲と一緒に聴いて春が来たんだなと実感して ことを納めるんだけれどね。山下達郎さんと電撃結婚を知った時はびっくりしたけれど まりやさんの作品はアルバムを中心にデビューから関わっていたから そう不思議では無かったんだけれど。イメージ的にね。旦那様は 同年二月後にリリースされた「RIDE ON TIME」で特大ブレイク。まりやさんはご結婚後に休養宣言されて このまま引退されちゃうのかなと思ってたから その後御夫妻でヒットメーカーとして 時代の最先端で今も活躍されていることを考えると シティ・ポップスの源流といわれる1982年春に ご結婚されたのは その後の国内ポップスの行方の運命の鍵を握っていたのではないかと おいらは勝手に思ったりするのでした。
あ~ やっぱり のどかだな。春だな。
でも また寒が戻ってるみたいだね。
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今記事は 臨時記事で短く済ませる予定だったんだけれど また長くなっちゃった。次回記事は 3/5 0:00の予定ですが 相変わらず多忙につき 少し遅れるかもしれません。また コメント欄は開けておきますが コメントのお返しが遅くなると思います。重ね重ねとなりますが 今後もマイペースで綴って行きたいと思っております。拙いブログですが宜しくお願い致します。いつもありがとうございます。ぺこり。
寒の戻りが駆け巡っておりますが みなさま体調崩されませんように。
寒の戻りが駆け巡っておりますが みなさま体調崩されませんように。