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白いおでん [れびゅー]

霜月も終わりですね。最近は 金曜日の夕方に記事を書くペースになってしまっているんですが 今回もまた台所の様子を見ながら。出汁の香りが流れてくるのを感じると だいぶ味は沁みてきているかな。[レストラン]

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今宵は 大根・うでたまご・ちくわぶだけの おでん。
白ものばかりになっちゃったな・・・。でも他のもの

買いに行くの面倒だし。これはこれで良いか! [目] 
今回は入れないけれど トマトを入れるのも美味しい
んだよね!初めて食べた時は?!と感じたんだけれど
出汁の塩味がトマトと不思議に合うんですね。   
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[るんるん]今回の一曲は いつもより10年遡ります。1972年のヒット曲。半世紀前この時期は 若い方はご存じないかもしれませんが 1972年度と1973年度の二年にわたって年間売上共に1位の売り上げを誇り(オリコンの)歴代の売上第二位に君臨する(ド演歌!最近こう呼ばれる作品ってないね。だみ声だけれどインパクトのありましたっけ!)「女のみち」宮史郎とぴんからトリオ(1972年05月10日発売)が とにかく週刊売り上げもトップに君臨したまま(同年10月末から翌年2月迄の16週間)異常なほどの人気 この年日本レコード大賞を受賞した「喝 采」ちあきなおみ さらに老若男女問わず人気沸騰中だった天地真理もトップに立つことが出来ない年の瀬の頃。ひとりの海を渡ってきたアイドルがデビューしたんですね。同じ事務所にスカウトされて天地真理の人気に匹敵するくらいの人気の疾風が吹き出します。1972年11月25日(そういえば 20日前には中国からパンダのカンカンとランランも来日しましたっけ!こちらの人気も凄いもので上野動物園のパンダ舎に続く行列もニュースを賑わせましたっけ。おいらはその時は見に行けなかったけれど。だいぶたってからも 行列だったっけ。脱線しそうなので軌道修正)に デビューしたアイドルの歌声の第一声には なんかひっくり返っちゃうくらいインパクトがありましたっけ。たどたどしい日本語に 素っ頓狂な高い声!長い黒髪にクリクリした瞳。香港からやってきた女の子は 瞬く間にスターダムに!あの頃・・・さらさらした長い髪のアイドルがたくさんいましたね。・・・南沙織、麻丘めぐみ、小林麻美、栗田ひろみ・・・。[るんるん]
DSCN0216_01.JPG 「ひなげしの花」 アグネス・チャン 1972年11月25日発売 デビュー曲。(ジャケットは同曲を収録したBEST盤CD)1972年 香港からやってきたアグネス・チャンは 既に母国でデビューされていて一緒に歌っていた姉のアイリーン・チャンは アグネスよりも一年早く日本デビューされていました。でも残念ながら大きな花は開くことなく妹の裏方として また母国でのマスコミで活躍されました。
「ひなげしの花」は 所属事務所の大きなバックアップもあり 発売直後に売り上げベストテンに登場。最高5位をマークして 1973年組の新人のなかで まず万全なスタートダッシュを切るんですね。まず当時のヒット曲の傾向としては 彼女の歌声は個性的あって透明感ある高音には 思わずのけぞっちゃうくらい新鮮なインパクトがありましたっけ。(大袈裟な表現もあって レコードに針を落とした後回転数を間違えた?!なんてこともよく言われたり そんなインパクトのおかげもあって モノマネする格好のネタにもなりましたっけ。「ほおっ、かの、うえ~!」って小学校デビュー目前のおいらも 思わず真似したくなっちゃいました。あの年は いまでもインパクトのある歌手って結構いました。前出の宮史郎さん然り 「喝 采」ちあきなおみ 「どうにもとまらない」山本リンダ 「北国行きで」朱里エイコ 一連のヒット曲の天地真理 そして 〇△クリニックのCMでガムバっている郷ひろみ 「雨」三善英史。欧陽菲菲 あがた森魚・・・) →(今放送してる)〇△クリニックのCM見た時 放送事故?!変な物写ってる![がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]って思ったら 三時のヒロインのゆめっち の分進人形だった。かえで も夢に出て来そうで怖いんだけれど。[爆弾][電車]やっぱし脱線!
アグネスの人気は 新曲を発表することにうなぎのぼり。「妖精の詩(うた)」「草原の輝き」「小さな恋の物語」(4曲目で初の一位を獲得)「星に願いを」「ポケットいっぱいの秘密」・・・と連続ヒット。子供にも人気があったのが大きな飛躍につながったんですね。そして1973年組の台頭は 1982年の女性アイドルの大豊作に匹敵する人気爆発。1973年組には アグネスを始め 桜田淳子 浅田美代子 あべ静江 安西マリア そして後半の追い上げが順調だったにもかかわらず 大きな賞レースから漏れてしまった山口百恵と。グループではキャンディーズも。
デビューから4年目の1976年には 学業を優先したいとのことで芸能活動を一時休止することに。第一線の人気は残念ながら下降してしまうんですが その後の芸能活動と文化人活動は現在も活躍中。そして(現日大理事長らと)論争になった子育て論争は話題になりましたね。(また脱線だ・・・。)

おいらの中には 第一線で活躍していた時のアグネスのイメージが一番強いんですが 当時のヒット曲と重なる思い出があって 小学校2年生の頃だったのかな。同じクラスに仲のいい女の子がいたんだけれど(好きとか嫌いとかってのは感情は薄かったな。ただノリが似てたみたいで。)彼女が進級を前にして 引越すことになってお別れ会なんか (土曜日の午後だったかな)クラスでやることになったわけ。大した会では無いんだけれど 彼女がそれまで仲良くしてもらったお返しに歌を歌ってくれると。それも 当時流行っていたちょっと高いオモチャ?(いわゆるアグネス・チャンのキャラクター商品で 彼女の歌真似をするときに使うマイク付きのアンプ?拡声装置とでもいうのかな。マイクに繋がったスピーカーからちゃんと声が出る!カラオケのはしり。)で アグネスの歌を数曲フルコーラス 振り付きで披露してくれた。なんか上手いな・・・なんて見ていたんだけれど まだまだ芸能事には疎かったおいらからすると モノマネなんだけれど歌詞ひとつ間違えず歌い踊る彼女はアグネスのことが 心底大好きだったんだろうなと思ったわけ。ピンク・レディーのデビュー~ブームまでは数年あるんですね。子供子供したおいらと違って その頃から芸能事の夢を持っているみたいなこと言ってたっけ。京都へ引っ越した イナガキヨウコという名前だったかな。三田寛子がデビューした時は驚いたけれど 名前(旧姓の苗字が同じだったから驚いた。まぁ同じ苗字は何千家とあるだろうしね。)は違ってたし 学年はひとつ上だったから別人なのは当たり前なんだけれど。(脱線やめなくちゃ!)
ま、小学校二年くらいの時のアグネスは 今でもおいらの家の古いタンスにこびりついちゃって剥がれないんだけれど。。。やっぱりおいらも当時のアグネスは好きだったみたい。大事なシールをどこに貼ろうか迷って迷って貼ってしまっていた。(その時 これを見て大人になった時 好きだったんだと思い出すことがあるだろうなと思っていたおいらがいた・・・。)

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タンスに貼って まもなく半世紀くらい経つシール。

これ何の番組なんだろ?途中で 谷 啓さんが出てくるの!
渡辺プロダクションがらみだとは思うんだけれど。    
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知り合い宅からいただいた干し柿。
でも ちょっと苦手。かたい生のは食べるんだけれど。
干し柿は 見ているのが大好き![わーい(嬉しい顔)]
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よく通る銀杏並木は 枯葉がいっぱいで掃除をされて
いるご近所の方が大変そうでした。        
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ショッピング・モールに大きなピカチュウがいたYO!
秋は黄色いものがよく目に飛び込んできます~ぅ。[わーい(嬉しい顔)]

ちょっと早いかなと思ってたんですが 神棚のしめ縄と 荒神(かまど神)のしめ縄 それとか鏡餅を買ってきた。あ、ホームセンターに行ったら なんか来年一月には トイレットペーパーとかティッシュ等が値上げ予定だとか。国はどうなってるの?政治もどうなってるの!政治家 居ても居なくても同じ!税金の無駄遣い!・・・国民は もっと怒るべきだと思うのです。先日は 役所から支援給付金の支給要件確認書が送られてきたんだけれど おいらのとこは対象にならない。送ってきた書類(紙・郵送費)代だけでも勿体ない。ぬか喜びでさらにFEEL DOWN!![バッド(下向き矢印)]最近 胃が微妙に痛い。精神的になのだろうな。文句はハッキリ口にしてるんだけれどね。あ~。ため息が白く見える季節はもう目前。何かと出費の多い師走。締めてかからねば!残り一カ月。今年~来年の年末年始は 親もいるし弟家族もやってくることだろう。家族揃うのは何年ぶりになるのかな。大きな余裕はないけれど 喜ばしい新年を迎えられるようにしたいね。ぷちがんばらなくては!
さてと 次回更新は 師走第一回目。12/04 0:00の予定です。[メモ]コロナやインフルもだけれど 一年お疲れが出やすかったり 忙しない時期到来です。皆様 体調管理と事故・事件も多くなりやすいので巻き込まれませんようにご注意くださいね。今回は このあたりにて!では ぐな~ぃ![夜]


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