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朱い紅葉の中 赤とんぼが。 [1982年のヒット曲]

もう日曜日なの?[モバQ]たまには家事全て投げ出して 数日どこかへ旅行でもしたくなっちゃいます。(余裕ないから無理だけれどね。[がく~(落胆した顔)])11/5 先々週の土曜日なんとか時間(移動を含め四時間しかない![バッド(下向き矢印)][たらーっ(汗)])作って 毎度のこと とんぼ返りで成田山新勝寺に行ってきました。もうこの前 護摩札を焚いていただいて2年も経っちゃったから行って来なくちゃと思い立ったが吉日となったかどうかは判りませんが。親の病気(病気平癒の祈祷)のお札は三年間も家に置いたままだったのでお礼参りしてこなくちゃいけなかったので [電車]電車でGO!車の方が楽なんだけれど 何時ぶっ壊れて止まっちゃうか判らないからね。[ふらふら]

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コロナ禍とはいえ 七五三の時期と重なっているから
結構人が出てた。とにかく時間がないから本堂へ行って
出世稲荷行って また大本堂へ戻り護摩札祈祷で中に。

さらに醫王殿(いおうでん)へお礼参りして。    
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小走りで公園回って・・・。なんかこのあたりで疲れ
ちゃった。しかし時間は待ってくれない。昼も食べて
無かったし。親がデイサービスから帰って来ちゃう前
に家事の残りもやっちゃわなくては。参道を後ろめた
く眺め うなぎ屋さんの香りだけいただいて駅へ。[もうやだ~(悲しい顔)]
あんまり暑くて[ファーストフード]駅前のマックでシェイクだけ飲んで
電車に乗り込み帰路。家に帰ってから昼を食べたから
落ち着いたらもう午後四時。振り返ったら何だったん
だろ?一日は あっという間に過ぎちゃいました。
そうそう数日前に行こうとしたときは ゑび~が来て
たから行かないでよかった。 もっと混んでたかも。
(ゑび~ = 13代目團十郎) 栗蒸羊羹は忘れずに
買ってきました。(こういうことは忘れない![わーい(嬉しい顔)]

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[るんるん]さ~て今回の一曲です。今回も引き続き 40年前(1982年)のヒット曲を。今回の作品は映画のオリジナル・サウンド・トラック。40年前の今頃に大ヒットしてた映画でしたっけ。おいらは映画館嫌い(椅子が苦手)だったのでテレビで見たんだけれど この映画に出演されて 翌年 あのクサい大映ドラマ[スチュワーデス物語]でも話題になった 風間杜夫さんカッコよかったな!この前の(変身前の)渡辺 徹さんも憧れたけれど 銀ちゃんもカッコよかったな。(役の中で土方歳三を演じてた時だけ!あとのヤサっぽい感じは見てて嫌だけど![爆弾])最近はコミカルな演技も話題な松坂慶子さん この年はじめに大ヒットした[セーラー服と機関銃]にも出演してた 脇役演技がキラット光る平田満さんもいい味出してましたよね。このお三方が歌った今作も映画と共に話題になりましたっけ![るんるん]
DSCN0161_01.JPG 「蒲田行進曲 -SONG OF THE VAGABONDS-」 松坂慶子・風間杜夫・平田 満 1982年10月21日発売 松竹・角川映画[蒲田行進曲]サウンド・トラック盤 直木賞作人にもなった つかこうへいさん原作(同シナリオ)が公開されたのが 同年10月9日のこと。監督は 話題作を次々に大ヒットさせていた深作欣二監督。(関係は無いけれど 朝ドラで京都の撮影所が舞台になったのがありましたね。軌道修正・・・)
撮影所を舞台に スター俳優 銀四郎(風間杜夫)、大部屋役者 ヤス(平田 満)、売れなくなった女優(ヒロイン) 小夏(松坂慶子)が繰り広げる撮影所の舞台裏。あえて映画の内容は割愛させていただきますが 涙あり笑いありシリアスあり ドタバタな撮影所での”舞台裏が舞台”となった 今までにない作品。この映画で使われた(サウンド・トラック)で歌われた話題作が今作品。※おおもとの原曲は 1925年にオペラ[放浪の王者]の中の「放浪者の歌」として作曲家ルドルフ・フリムルによって書かれた歌劇の為の作品。1929年 その旋律に日本語詞をつけて 松竹の映画作品の主題歌に使われ流行歌となったのが所以らしいですね。松竹 蒲田撮影所の所歌としても採用されていたそうです。(※from wikipedia)
この映画のCMで始めた聴いた時だったのかな おいらは妙な聴覚えを感じたんだけれど どこかで以前に耳にしていたのかな?不思議と懐かしい感じがした。そしてロードショーでは見ませんでしたが テレビの放送(テレビ版のドラマではなくて 映画のテレビ放送)で見たこの映画は なんかつまらないなという第一印象で見始めたんですが なんというか人間臭くってストーリーが進むにつれてどんどんハマって行くのでした。いつ見たんだろう?主役級の三人以外にも こんな人も出ていたの!って俳優女優陣が!最初は 銀ちゃんかっこいい!(こんなセリフがあった記憶!)って見てたんだけれど ヤスの気持ちにどんどん惹かれて行ってラストの頃には 平田 満さんもカッコいいな!なんて。松坂慶子さんは大女優でいたから 初めから華があったし この三人のドタバタがなんともコメディに思えたんですね。しかしそれだけに終わらずに 見ながら泣いたり笑ったり そこへこの歌が締めくくってくれて一度で何度も面白い人情喜劇に大満足だったことを 今書きながら思い出すのです。あの頃 役者や芸能に憧れを抱いていたおいらは さらに憧れをふくらませるのでした。
あ、忘れるとこだった。この映画の主題歌は別にあって こちらも1982年年末からよく年明けにかけて大ヒットするんですね。
DSCN0087_01.JPG 「恋人も濡れる街角」 中村雅俊 1982年09月01日発売 17枚目のシングル。
作詞作曲は桑田佳祐さん 「蒲田行進曲」とは まったくイメージの違うアンニュイで 桑田さんのお得意路線?!のエロス感を漂わす?!人間臭く奥深い作品。これからの寒くなる時期に 妙にフィットするような気が 毎年冬が訪れるころになるとするんですよね。ぐふふ。




「恋人も濡れる街角」・・・この歌を聴いていると
年が暮れてくるような気配を感じるんだよね・・・。なぜか。
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成田山新勝寺で ひと通り済んで帰ろうかなと思った
時に 季節外れな?赤とんぼが 目の前を飛びまわり
石柱にとまった。少し前かな 誰のブログだか忘れて
しまったんだけれど トンボのことが書かれていて
トンボは神の使いということをこの時思い出した。
後にググったんだけれど 赤とんぼは 前にしか進ま
ないのだとか。ゆえに勝ち虫の異名があるんだとか。
・・・前の護摩札を返して お参りと新しい護摩札を
受け取りとんぼ返りの数時間。いつも通りうなぎは
食べれなかったけれど 行くことが出来ただけ良しと
しておこう。[目]                 
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備忘録:11/8の 怪奇?[がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]否 皆既月食。

昼間は まだ暖かくて今年も残りが あとひと月半という感じが全く感じないんだけれど 地域によっては雪が降り出したなんてニュースを聞くと年が暮れて来ているんだなと思う。毎日追われたばかりだけれど 無理はしないで乗り切らなくては!来年はおいらにとって 12年に一度の良い年だとか!過度な期待しすぎはせずに 少し余裕のある生活感を持てればいいな。また一週間がんばって行こう!次回更新は11/20 0:00の予定です。[メモ]寒さが増してくるとか。みなさまも体調崩しませんように!今回はこのあたりにて ぐな~ぃ![夜]


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