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タマムシって今でもいるの? [れびゅー]

毎日お暑うごじゃりまする~ぅ。[たらーっ(汗)]もう毎日洗濯の量が多くて・・・乾くからまだいいけれど 着替えてもすぐ汗びっしょり。とは言えど 汗かかないと身体の調子悪くなっちゃうから せめてびっしょりにならない程度にならないかなと毎年思うんだけれどね。子供の頃からだからどうにもならないし。汗かいても背中に大きな地図描かない人が羨ましい。[がく~(落胆した顔)]

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重い腰を上げて 贈り物をしなくてはならないので隣町
の梨園に行ってきた。昨年までは 親の通院・入院して
いた医療機関の傍だったので良かったんだけれどね。[車(セダン)]
出始めの幸水梨を梨園の直売所で!まだ小ぶりのものが

多いらしいんだけれど甘さは合格かな!       
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瑞々しい千葉の梨!これから順次出回りそうですよ!
上旬は幸水 以降例年通り豊水 新高へと。新品種も
”あきづき”って品種がバランスよくてお勧めかも![レストラン]
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[るんるん]今回の一曲は 夏と言ったらおいらはこの曲が真っ先に思い浮かぶんだけれど もう半世紀前の夏に大ヒットして 今でも現役でご本人が歌われているってなんかすごいことだな!って思っちゃいます。声に特徴がある方なので当時から好き嫌いが分かれると言われてきましたが そこがおいらは一番の聴き所だと思うんだけれどね。どっ、どっ、どどっど!ってモータウンのリズムの繰り返しが 発売当時の歌謡曲としては斬新なリズムで50年前の今頃 テレビやラジオは勿論のこと 日本中の海水浴場やプールなんかで音質なんか無視をした どうでも良いような(防災や迷子の呼び出しなんかに使われるような)スピーカーから割れた音で流れてたんだろうな・・・なんて思い浮かべるんですね。八月は のすたるじぃ!いつも以上に 遠い日々にタイムトリップしてみたくなっちゃうおいらなのです。あ、でもね おいらは保育園に嫌々行っていた頃。幼稚園の子が夏休みでも親が共働きだったから短い夏休み(おいらは祖父母がいたからそれでも行かない日が多かった。)以外は通所してた記憶。真夏の砂場は日陰で涼しく気持ちよかったな。(空想の世界になりそう。脱線しないようにしなくちゃ!)[るんるん]
DSCN3723_01.JPG「真夏の出来事」 平山三紀 1971年05月25日発売 2枚目のシングル。自己最高の売り上げで代表作。1980年頃かな この曲の人気で廃盤(レコード)ブームが起こって一時 発売当時¥400だったこのシングル盤が十数倍の価格までプレミアがついてたことがありましたっけ。タモリさんのテレビ番組でそんなコーナーが出来て 最初はマニア人気だったのがブームへ昇華したんですよね。前年1970年11月に「ビューティフル・ヨコハマ」で歌手デビューした平山三紀(現在は みき)さんは 同時期にトワ・エ・モワで活躍その後ソロ・アーティストとしても活躍している山室(現在は白鳥)英美子らと共に 渡辺プロダクションが経営するライブハウスやスクール・メイツとして歌われていたアマチュア時に レコードメーカーにスカウトされ 作曲家 故 筒美京平氏に預けられレッスンの後にデビュー。筒美京平氏は その声に惚れ込みまだ所属事務所も決まらないときに自らの音楽事務所に所属させ「ビューティフル・ヨコハマ」でデビュー。大事に育てられ 秘蔵っ子としても知られています。今作が発売される頃には 大手芸能事務所に移籍をしますが 斬新なリズムとどこかハーフ(当時ハーフのブームもありましたっけ。)な感じを漂わせる雰囲気で アイドルという言葉が人気のキーワードとなる中 気怠さを伴った大人の雰囲気を醸しながら 最果ての地(潮の香をかんじる真夏の外海)を思わせるこの作品で 週刊売り上げ最高5位をマークするひと夏の大ヒットに!1971年夏。南沙織さん小柳ルミ子さんの登場により歌謡曲の世界に若者の進出が顕著になってゆきます。なんと言っても平山三紀さんの特徴はその個性的な声質であり 初めて聴いた時には なんだか喉がいがらっぽいような感じがしてしまう方も多かったんではないでしょうかね。でも好きになるとその声質がまた癖になっちゃうんですよね。おいらは前出の1980年ころの廃盤レコードブームで 初めて耳にするわけなんですが 「なんだこりゃ?!」みたいな衝撃が第一印象でどんどんとその魅力にはまって行くんですよね。また手に入りにくいものを追い求める レコードコレクターにすでになっていた頃だったので 欲しくて欲しくてたまらないんですが まだ今みたいにオークションなんてあったんでしょうが 子供には手が届かない世界で 中古レコード屋さんに通い始めた頃だったから 相場的にも手が出ないんですよ。一万円なんて値が付いていたような記憶があるんだけれどね。だいぶ後になって 再発売されたレコードで平山三紀さんの作品が聴けるようになって おいらはどんどん飲み込まれて 今でも新譜にはとても興味が惹かれるファンになってしまったわけです。もうどの作品も「真夏の出来事」と比べ物にならないくらい 癖のかなり強い作品が多くて 多分苦手な人は比例するくらい駄目かもなんてこともあるのかもね。”御本人は そうではないんですが!!” どこか擦れたような やさぐれ感漂うちょいワル 遊び人女みたいなイメージ(あくまで音楽作品のイメージです!きっぱり!)がカッコよくて!「真夜中のエンジェル・ベイビー」「マンダリン・パレス」「サイレン(SIREN GIRL)」等々。
「真夏の出来事」は これまでメーカー移籍後に新たにレコーディングされたり 数回セルフカヴァーでいくつかのアレンジやヴァージョンがあるんですが やはり一番最初の1971年盤 日本コロムビアから発売されているオリジナルが一番お勧めかも!あ、それと同じくらいに「いつか何処かで」(1972年5枚目のシングル「希望の旅」カップリング)「パーフェクト・サマータイム」(2001年 23枚目のシングル)もドライブ感ある作品。「真夏の出来事」同様 大プッシュお勧めです!


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空蝉(うつせみ) まだ時雨はじめなのでしょうか?
例年よりも セミの鳴き声が騒がしくないような気が
します。個人的には何より蜩(ヒグラシ)の涼し気な
鳴き声が好きなんですが 聞こえてくるのはミンミン
ゼミ?先日五輪の何かの競技だったんですが宮城から
の中継で蜩の鳴き声が一緒に中継から 聞こえてきて
風情あるなと思ったんですよね。         

子供の頃って 虫はあまり好きじゃないんですが それでも虫籠と網を持って友達と遊びましたっけ。でも結局捕まえなかったし虫がいるような場所(草むら)じゃなかったんですね。クワガタやカブトムシって 朝早く樹液の出る木なんかにいるんだけれど そういうのってよく判らなかった。真昼は見かけなかったしね。だから空蝉(ぬけがら)を虫籠に入れて集めていた記憶がなんだか滑稽でね。あ、あと財布の中に入れて置くとお金が貯まるなんて言われた タマムシって実際は捕まえたことなかったけれど綺麗だったなって!今 見掛けないでしょ。いるのかな?ど~がねぶいぶい や コガネムシは見かけるけれど。そんな虫たちを殺生しちゃだめだよとよく言われた月遅れの盆もあっという間に着ちゃうんでしょうね。新型ウイルスはどうなるんだろう?緊急事態宣言要請も県知事は国に出したみたいだけれど。身内の新盆も行けないだろうな。親戚に任せるしかないんだけれどね。せめてうちの先祖だけはしっかりお盆をやらないと![モバQ]八番目の扉が開いた。気負わず無理せず乗り切っていきますかね![喫茶店]次回更新は 8/8 0:00の予定です。[メモ] 暑さも本番突入 みなさま熱中症にはくれぐれもご注意くださいね!今回は このあたりにて ぐな~ぃ![夜]

おまけ・・・最近 気が付いたんだけれど コンビニや街中で見かけることが多くなった Amazoneのhub(無人荷物受け取りロッカー)。それぞれに面白い名前がついているんですね。おいらは自宅でしか受け取らないし 近くにないので使わないから知らなかったんだけれど 変な名前のhubもあるんですよね。見るたびに吹き出しちゃいそうになったり。そんなことを思い出し笑いするのでした。[爆弾]


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