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黄昏て見えない。。。 [1980年のヒット曲]

今日(記事を書いているのは10/25の日曜午後)は昨日の午後からいい天気に恵まれて なかなか干せなかった布団を干して大洗濯。陽の傾きがだいぶ斜めになって暮れる時間もかなり早くなったから 夏みたいにパリッと乾かないのは御愛嬌なんですけれど本格的に暖房はまだ使っていないから 夜の(布団の)ぬくぬくが楽しみ。[わーい(嬉しい顔)]

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久しぶりに海の方へ行ってきました。ヨットが帰って
来たようです。どこまで行ってきたのだろう。黄昏の
中を港へ。潮を感じて乗ってみたいね。      
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[アート] フエルト・すい~つのコーナー [バースデー] 今回は前回切り出したパーツ(いちごとブルーベリー)を縫い合わせてゆきます。結局すい~つという範疇ではなくてさらにそのうちトッピング用に使えるかもしれない?!あくまでパーツの一部としての作成になっちゃいました。[アート]

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いちごは丸ごとの一個と1/2個 ブルーベリーもいつ
もと同じ作り方でキュッと絞ったところをアクセントに
何か物足りないのでそんな時はミント葉の登場! [アート] 

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縫い合わせはどうしても縫い目が気になってしまうので
今回もいつも通りに木工用ボンドで見えにくいところを
接着固定。[バースデー]                   
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二組作ったんですがなんかケーキとかのパーツに使う
よりアクセサリーに使った方がいいかも。おいらは使
わないけれど バレッタみたいのに縫い付けてみても
いいかなと。知り合いのお孫さんにプレゼントしてみ
ようかな。[プレゼント]                  
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[るんるん]今回の一曲は 40年前(1980年)のヒット曲シリーズに戻っての一曲。なんですがいつもとちょっと毛色を変えて。1980年頃ってまだまだ景気は右肩上がりで ぶくぶくと泡が消えては膨らみ大きくなっていっている頃。つまりバブル。おいらは今でもアルコールはお付き合い程度だから雰囲気は好きなんだけれど 初めてオープンしたばかりの親戚の家で営んでいたパブスナックに行って 浮かれ気分で楽しそうに エレクトーン演奏や8トラック(エイト・トラックテープ)のカラオケでへべれけに歌を歌っている大人を見てなんだかな。。。ああいう風にはなりたくないななんて思ってたんだけれど 今 その頃の大人と同じかそれ以上?に近づこうとしているおいらは 人には言えないような日々のいろんなことに迷い悩んで どこかで気分転換でもしないとやってられないようなこともあったんだろうなと ヘアーリキッドのやや脂交じりの香りとこんな歌を思い出したのでした。それにしてもこの歌は歌詞の意味は別として 大人から子供までが口ずさみ異例のロングセラーになりましたっけ。ザ・歌謡曲と言うべきジャンルなんだけれど あの当時ってコーラスグループも全盛のムード歌謡というジャンルもありましたっけね。[るんるん]
DSCN2046_01.JPG 「別れても好きな人」 ロス・インディオス&シルヴィア 1979年09月21日発売 ロス・インディオスは1960年代初頭より活躍されているラテン音楽をベースとしたバンドでありまたムード・コーラスグループとして 1960年代後半には「コモエスタ赤坂」や「知りすぎたのね」などのヒットで知られ テレビの音楽番組などでは時々拝見しますが (今ではあまり取り上げられることも少ないのが残念なのですが) キャバレーや歌謡ホール等どちらかというと夜の社交場(ナイトクラブ)をベースとしたステージ活動をメインとした活躍。1960年代末に 青江三奈さんや森進一さんをはじめとする大人をターゲットにしたムード歌謡の人気が台頭し おいらの知る上では 松尾和子さんとのヒットも多い和田弘とマヒナスターズ(親が好きだったからなんだか薄っすら覚えているんだけれど!)あたりから 黒沢明とロス・プリモス 鶴岡雅義と東京ロマンチカ 内山田洋とクールファイブ 敏いとうとハッピー&ブルー 等々多くのコーラスグループも登場し 抒情的かつ夜の香りを漂わせたヒット曲もたくさん生まれました。最近ではあまりないタイプですが系譜を引き継いで活躍されているのは 2010年にメジャーデビューした純烈かな。この「別れても好きな人」という作品は 彼らがオリジナルではなくてさらに10年遡ること 1969年にオリジナルが発売されたのですが大元は おいらも何かと気になる(良く判らないんだけれど)松平ケメ子なる女性が歌ったんですよね。その当時GS(グループサウンズ)ブームがあり エレキギターが人気となりしころにいわゆるバンド形態の多くのグループが若者に支持され 沢田研二さんがいたタイガースや 萩原健一さんがいたテンプターズ 堺正章さん井上順さんがいたスパイダースなどを筆頭に現在のポップスの祖となる新たなサウンドが流行しました。その中にダーツなるバンドがいたんですが 映画にもなるほどの奇妙な女性 ケメ子(特に実在する”メイク等で過大な色付けはされていますが”松平ケメ子なる女性がすごいの!サイケでお下品で?!いったい何だったんだろ?でもレコードジャケット見ると退いちゃいそうなんだけどね。[がく~(落胆した顔)][サーチ(調べる)]YOUTUBE「私がケメ子よ」松平ケメ子[電車]脱線するからやめておこう!(でも昭和芸能に詳しい 英ちゃんさんは知っているかも!)(いったいケメ子ってなんだったの?おしえてちょ~![電車][爆弾][電車]やっぱり脱線![がく~(落胆した顔)]だからやめなさいって![パンチ])まあ、その方がオリジナルで 次にやはりGSブームで人気のあった パープルシャドウズ(「小さなスナック」の大ヒット有)がカヴァー そして10年経ったのちに今回のロス・インディオスと紅一点シルヴィアがムードたっぷりにデュエットする今作品が有線放送を中心に 1980年年明けくらいからじわじわとヒット街道をばく進しベストテン何に数か月ランクインし続ける大ヒットとなりました。多くは前出の ナイトクラブやオ・ト・ナのお酒の席のたしなみとして流行り出した[カラオケ]第二次カラオケブーム(それもデュエットで!)などで歌い継がれたのがヒットの要因なんですね。現在でもカラオケの鉄板王道をゆく一曲。テレビの歌番組出演も引っ張りだこで 子供たちが口ずさむくらいに周知されたヒットになりましたっけね。当時は大人も子供も歌える流行歌ってたくさんありました。「おんなの操」殿様キングス(1974年)なんか意味も知らないで歌ってたら 怒られちゃったもん。[たらーっ(汗)]「別れても好きな人」は何やら考えすぎると意味深な感じもあったんだけれど 大ヒットしちゃうとその駆け引きがかえってキラキラとしてきちゃうからムード歌謡は面白いのかも。デュエットとなると余計に。そんな大ヒットもあって カラオケブームはさらに国民的娯楽となりつつあるんですが 今のカラオケの感じとはイメージが違っていたよね。


シルヴィアさんは若くして病気で旅立たれてしまいましたね。
その後「それぞれの原宿」「うそよ今夜も」等もヒット。
ロス・インディオスは 他にも多くの女性ヴォーカルを迎え
現在も活躍中。その中には 1979年にデビューし
「私のハートはストップ・モーション」の大ヒットで知られる
桑江知子さんもいらっしゃいましたっけ。
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ダイヤモンド富士 in 千葉県北西部湾岸地域 10/25
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見えづらい・・・。ちょうどの瞬間![晴れ]
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やや山のシルエットも見えるんだけれどモヤモヤ。
もやもや~ん!
10/24おいらの住む街からは ダイヤモンド富士が
見える日なんですが ちょうど富士山の頭に太陽が乗る
時刻に雲が出ちゃって見えないし 次の日(昨日)にも
海の方へ行ってきたんだけれど やはりもやったりして
上手く見えなかった。いくらかトリミングしたんだけれど
やっぱり見難いね。[ふらふら]次は真冬の2月。見れるかな?!
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陽が沈むと綺麗なシルエットが見えてくるんだけれども
ね・・・。良いカメラじゃないし腕も無いから余計なん
だけれどね。でもカメラ持って(密にならないくらいの
10人くらいだけれど)たくさん来てた人も 山頂付近に
太陽が乗った時 ちょっとため息漏れてたみたい。千葉
県北西部湾岸地域から富士山がくっきりと綺麗に見える
時は木枯らしが吹きだすころ!昨日は暖かすぎだったみ
たい。次回を期待しよう。             

10月も今週でおしまい。来週はもう11月。気忙しくなりそう。今年は余計だね。コロナはどうなるんだか判らないけれど 年末年始ころには 少しでも はぴはぴはっぴ~な気分でいたいな。[喫茶店]次回更新は 月が変わって11/02 0:00頃の予定です。[メモ]今回は このあたりにて。「別れても好きな人」は歌わないけれど 車運転しながら大きな声で歌って気分転換しようかな。この時期晴れ渡ると 放射冷却現象もみられますので体調崩されませんように!それでは ぐな~ぃ![夜]


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