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月下花火 [1980年のヒット曲]

数日前になるんですが 中秋の名月が見れた前日に 今年はなかなか見かけないどころか咲いたとも聞かなかった彼岸花をようやく見かけたんですが 例年なら彼岸の中日(秋分の日)には 急に茎をのばしてパッと開いてたんですけれどね。今年はその後に咲くキンモクセイと日をずらさずに。[かわいい]

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宵闇に咲いた花を上から見たら 花火みたいにバチバチ
弾けるように。秋口に咲く 赤い葉鶏頭や彼岸花は夏の
暑さを吸い込み秋を深めるなんて歌を思い出します。 
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十六夜(いざよい)の月。このところ月を追いかける
ように火星が見えます。秋の夜~早朝の空を見揚げて
いると月と火星以外にも木星・土星・天王星・海王星
・金星(明けの明星)と惑星が見られるんですね。 
残念ながら水星は見えないんだけれど。昔 天体望遠
鏡を持ってたんだけれどちゃんと使えたためし無かっ
たな。[ふらふら]双眼鏡で見たけれどキラキラしてるだけ。 
倍率の高いので土星の環とか見てみたいね。☆彡  

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[アート] フエルト・すい~つのコーナー [バースデー] 今回は 全く手付かずなのでお休みです~ぅ。

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[るんるん]今回の一曲は 前回に引き続き40年前(1980年)の今頃のヒット曲。1980年10月第2週のヒットチャートをチェックしてたら 翌年空前の大ブームとなる寺尾 聰さんの「シャドー・シティ~Sexy road Part1」が前週の111位から93位に赤丸付きで登場しているんですが この作品が台風の目になるなんて思いもせず 解散宣言をしたピンク・レディーの(おいら的には名曲)意味深な「うたかた」が上昇中。解散を前にどうか大ヒットにつながってほしいと思ってた頃でしたっけ。新しいアーティストがチャートをにぎわせて 前年のY.M.O.(イエロー・マジック・オーケストラ)の登場で注目を集め始めていた テクノ・ポップを取り入れたバンドサウンドのキッチュなこのヒット曲が 後のJ-POPの行方を窺っていました。ちなみにこのアーティストは 80年組アイドルとして活躍する河合奈保子と柏原よしえ(現:芳恵)と同日デビューだったんですね。1980年10月に今作品のヒットピークを迎え 新曲が46位に初登場。アルバムも大ヒット中でした。最近 近田春夫さんって最近うわさを聞かないなと思ったら大学教授に就任されておられるんですね。[るんるん]
DSCN1340_01.JPG 「ジェニーはご機嫌ななめ」 ジューシー・フルーツ 1980年06月01日発売 デビューシングル。テクノポップスという新しいジャンルが1980年に突如登場して 寸分狂わないような機械的なリズムがベースとなっているかのような面白いサウンドが目新しかった。素っ頓狂なヴォーカルが またキャッチ―でバンドのチャームポイントだった ヴォーカルとリードギター担当のイリヤ。前年までバンドをプロデュースすることとなる近田春夫さんのバックバンドだった前にも GIRLS(ガールズ)(1977年デビュー)というバンドでかなりきわどい下着姿でステージに立たれていたこともあったらしいとか無かったとか?!(「チェリー・ボンブ」ザ・ランナウェイズのカヴァーも歌ってましたっけ。)・・・脱線。[電車][電車] 近田春夫さんのプロデュースされた今作をはじめ初期作品は テクノポップのカラーと歌謡曲の美味しいところをブレンドした独自の路線で ニューミュージックのジャンルの中に新しい風穴を開けた弾けるポップ感覚が若い人だけにとどまらず人気を博しました。後期作品は また独自のややアダルティ―なムード漂う作品の中にも隠れた名曲があり 同じ事務所に在籍していたサザン・オール・スターズの桑田佳祐さんの作品で サザン、そして高田みづえさんと競作となった「そんなヒロシに騙されて」も。1984年に一度解散するのですが 2013年に新メンバーを加え再結成されているようです。

兎にも角にも この作品を初めて聴いた時は 口をぽか~んと明けたような衝撃で チャートを上昇すると比例してテレビの音楽番組でよく見かけるようになると 新しい時代が来たのかもしれないなとピコピコするサウンドが心地よくなってレコードを買いに行った中学生のおいらがいました。個人的には 翌年発売になる4枚目のシングル「これがそうなのね仔猫ちゃん」のサビでつんのめるような作品がお気に入りだたんですね。基本的にはバンドサウンドなんだけれど 新曲がリリースされる度に 全くもっていろんなタイプの曲調にカラフルで面白いバンドだなと感じましたっけね。後に同じ事務所に所属となり メジャーデビューから今年で15年になるPerfume(パフューム)もカヴァーされてましたっけ!


「ジェニーはご機嫌ななめ」~「なみだ涙のカフェテラス」
セカンドシングルは 翌年ブーム再燃する オールデイズ調な
作品。書き出しにも書いた 寺尾 聰さんの大人気と共に
1960年代後半に一世を風靡したGS(グループ・サウンズ)の
ブームとアイドルの時代 そして歌謡曲・演歌さらに洋楽も
元気を取り戻し 80年代の音楽業界も華々しくなり始めるの
でした。1980年10月この後に沢田研二さんが「酒場でDA・
BA・DA」という作品で [TV]日テレの[紅白歌のベストテン]
で 通常の歌詞でない歌詞で歌を歌ったことがあるんですが
それを覚えている方いらっしゃらないかな。サビのところで
”SAWADA BI~BI~ SHOMBEN TARETA~”って歌ったんだけ
れど。。。[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]                    
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先日食べた コロネ二種類。[わーい(嬉しい顔)][喫茶店]
毎日食べても飽きないくらい好きだけれどそんな食べて
いたらとんでもないことになっちゃうので かなりひさ
びさでした。どこかのパン屋さんで 中身の入ってない
コロネ売ってくれないかな~っ。[目]         
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最新のMOW!でも限定じゃないみたい。
MOW PRIME(モウ・プライム)って新しいシリーズ
みたいですYO!ミルクのおいしさを追求したアイスと
”厳選された素材感のある具材”とのマリアージュによる
「新スイーツアイス」をお届けするシリーズだそうです。
(マリアージュというと ハンバーグ王子こと
kazukazuさん思い出しちゃう!^^)・・・脱線。
[ひらめき]新シリーズ第一弾がこの北海道十勝あずき!
まだ食べてないんだけれど まずハズレは無いで
しょう![手(チョキ)]まだ田中 圭パッケージも全部UPして
ないのに・・・。(あんこ系駄目な方ごめんなさい)

今日10月05日は 山口百恵さんが日本武道館で最後のステージ[カラオケ](純白のマイクをステージに置き 振り返らずに去っていった。)の日からまる40年になるんですよね。あのラストの場面は今でも鮮やかに覚えています。現役最後のシングル盤「さよならの向う側」は 1980年08月21日に発売されて最高4位 33,5万枚を売り上げて徐々にランクダウンし始めていたのですが このステージを機に再びランクアップし再ベストテン入り。1980年の今頃は いろんなところで耳にしましたっけね。先日NHKのBSプレミアム(かな?)でラストステージを放送してたらしいけれど見逃しちゃった。(不覚だったな・・・。[もうやだ~(悲しい顔)]
これからだんだんと秋が深まって行くのかな。まだ衣替え(羽織るものを出すくらいで あんまりしないんだけれど)してないけれど 夜は涼しいです。でも掛け布団はまだ早いから 毛布二枚とベットカバーみたいなタオルケットみたいのかけているんだけれど 今度晴れたら掛け布団干さなくちゃ。次回更新は 10/12 0:00の予定です。[メモ] [TV]テレビのCMで時々見るんだけれど 木梨憲武さんと伊藤淳さんが共演しているんだけれど その中で「今年もお世話になった~」とかって言ってるのを聞いてると 年末まで早そうな気持になっちゃいます。もう少しづつ大掃除始めようかな。きっと年末間近になると時間なくなりそう。先日親の主治医と面談をしてきたんだけれど もうちょっと入院が延びそう。空いている時間を有意義に使わなくちゃ。[モバQ]バイオリズムも上向きになってくるから 良い風吹いてほしいな。[グッド(上向き矢印)]ということで 今回はこのあたりにて。それでは ぐな~ぃ![夜](長い記事になっちゃった。)

わすれな・めも ・・・ 20201011 15:00 一昨日の午後に髪を切った。


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