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お色直しの時期到来・・・やだなぁ~。 [1982年のヒット曲]

[ぴかぴか(新しい)]祝 沖縄国土復帰半世紀!1972-2022 0515[ぴかぴか(新しい)]
1972年おいらは まだ保育園児。沖縄の歴史なんかまったく知る由もなかったけれど 日本の国土に復帰するということはとても大きなことだったんですね。悲しい過去もあるけれど おいらにとって沖縄はまだ見ぬ楽園。何時になったら行けるだろうか?おいらは 白い珊瑚で出来た砂浜と どこまでも碧い海の広がる離島に行ってみたい。独特な食文化も堪能したい。そんな思いは絶えないのです。子供の頃は 南沙織やフィンガー5(あとテレサ野田、仲間由紀恵も。桑江知子も加えときましょうね。安室奈美恵も。次々出てくる・・・。)に憧れて彼らが育った沖縄のことを知ったのが始まり。小学校の音楽の授業で聴いた「谷茶前節(たんちゃめ節)」の不思議な沖縄音階にすごく心惹かれた。それは 華やかさだけでなくどこか憂いを秘めた初めて聴いた音楽。独特な音色にもいろんな歴史は色濃く浸みこんでいることに気付くのはさらに成長してからのことだった。[飛行機]いつか成田からの直行便に乗って[リゾート]楽園に逢いに行きたい。そんな思いを巡らす 50年目の5月15日午前0時00分。[時計]

[雨]あいにくの天気が続いてますが 皆さん調子いかがですか?体調崩されてませんか?ご心配いただいている坐骨神経痛は 少しづつですが良くなっているように思います。まだズーズーやビリビリは びみょ~に続いていますが。[がく~(落胆した顔)] 天気予報では走り梅雨なんて言ってましたが ここ数年見ていても やはり陽気の流れが早まっているみたい。今週は晴れる日があると良いんだけれど。あ、でも湿度高くても お色直し(汗かいて着替え[あせあせ(飛び散る汗)])が始まってしまったので洗濯物が乾かないと困ってしまう。暑いと余計だけれど。南関東地方は どうも亜熱帯化完全にしてそうですね。。。なんかで エルニーニョ、ラニーニャ、ハラペーニョ、ヘルミーネ?・・・なんだかわからなくなっちゃったけど活動が顕著だとか。。。そうそう、むか~し沢田研二さんが「追憶」というヒット曲で ニーナ!って歌ってたのを思春期になって思い出した時 あれはCMソングだったのと思ったことがあった。どうでもいいことだけれど 知っている人は 眉唾ふぃ~りんぐだったのかな?[爆弾]
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” ♪ 窓の外は雨、雨が降ってる” 「雨の物語」イルカ
そろそろ小林麻美さんの歌も聴きたくなりそうだな。
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[るんるん]さ~てと 今回の一曲に!引き続き40年前の(1982年)ヒット曲なんですが この歌はリアルタイムで過ごされた世代の多くの人が知っている作品だろうね。当初はレコードの発売予定がなかったんですが 日に日にその要望は右肩上がりになり起死回生の大ヒットになってしまうんですね。[TV]ドラマのエンディング・テーマで おいしいところに差し掛かりフェイド・インするように流れてきて!ラストに花を添えるんですよね。その後のドラマタイアップ作品のはしりでした。あまりの人気にカセットテープのプレゼント企画には応募が殺到してしまいレコード化が決定。発売前に 有線放送のリクエストでは 各地(全国区)で1位に君臨する珍しい現象も起きたんですね。(デビュー当時からファンでおられた 英ちゃんさんは当時 久々の大ヒットが嬉しかったかもしれないかなと思いながら記事を書いています。)あ、でも 歌手御本人は 発売決定前(番組用にワンコーラスだけのレコーディング終了後は この作品は これで御用済だったとか。)はあまり歌いたくないタイプの作品だったとか後日談でお話しされてましたっけ。[るんるん]
DSCN5226_01.JPG 「聖母(マドンナ)たちのララバイ」 岩崎宏美 1982年05月21日発売 28枚目のシングル。現在も大活躍の岩崎宏美さんは 伝説のスカウト番組[スター誕生]出身で 小学校入学頃から歌のレッスンをされていたんですよね。1975年4月に「二重唱(デュエット)」でデビュー。二枚目のシングル「ロマンス」では 90万枚を超える大ヒットで売り上げチャートのトップを獲得。この年の同期である細川たかしさんと賞レースではデッドヒートを繰り広げ数々の新人賞を獲得。(ちなみに他の同期には 太田裕美、片平なぎさ、小川順子、岡田奈々、黒木真由美、井上純一、草川祐馬、ザ・リリーズ・・・毛色は違うけれど中島みゆきさんもね。)
その後も「センチメンタル」「ファンタジー」(思い返すとおいらがレコードコレクターのきっかけになった曲)「未来」・・・「思秋期」「二十才前」「シンデレラ・ハネムーン」「万華鏡」等々ヒット曲を連発。1980年ころにアイドルから本格的な歌手へと路線変更をする際に やや売り上げ的にも安定はしているものの 特大ヒットには恵まれずにも着実に活躍されて ミュージカルなど新たな分野にも進出。1981年久々のトップテンヒットとなる「すみれ色の涙」を発表。そのヒット中の時期に 今回の作品は産声を上げることになるんですね。1981年9月に放送開始となる 日本テレビ 火曜日21時からの二時間ドラマ枠[火曜サスペンス劇場](これも また火サスと呼ばれ長時間ドラマ枠のパイオニアとなります。)この番組のラストで事件が解決すると そのストーリーを振り返り大団円を包み込むように エンディング・テーマ曲として「聖母たちのララバイ」が良い具合に流れてくるんですね。それが話題となり テレビ局やレコード会社に この歌の発売を望む声が視聴率と比例するように多くなってゆきます。シングル盤として発売されるとどこのレコード屋さんでも品切れ状態が続き バックオーダーも桁違いに増え(おいらも発売当初は手に入らなくて 同曲が入っている全曲集的なカセットテープをげと。)1975年のサードシングル「センチメンタル」以来7年ぶりの売り上げランキング1位を2週目で獲得(初登場は第2位)。約3カ月間にわたるロングヒットとなり 岩崎宏美さんの代表作の一曲になります。年間売り上げでも3位になり1982年末の賞レースでも活躍 日本歌謡大賞を受賞します。しかし この作品は海外作品のカヴァー扱いとなり 日本レコード大賞(ノミネートには 国内作品という規定がある)は 本命視されながらも叶うことはありませんでした。また不思議な因縁で同期デビューの細川たかしさんの 再ブレイクも重なってしまうんですね。「北酒場」の大ヒットで1975年末同様に二人の賞取りデッドヒートが再燃。(そういう大人の事情というのもあったんでしょうけれどね。)レコード大賞には細川たかしさんが受賞。書き出しでも書いた通り 岩崎宏美さんは その後もヒット作品を発表され続け 火曜サスペンス劇場関連では その後も「家路」「橋」「25時の愛の歌」「夜のてのひら」「愛という名の勇気」(益田宏美名義)を発表。最近では 野口五郎さんとのデュエット作も話題を呼びましたっけ。

この作品はシングルで発売されたヴァージョンとTVで使わ
れていたヴァージョンがあるんですよね。今回は アルバム
『夕暮れから・・・ひとり』に収録された 火サスで使用されて
いたヴァージョンを貼り付けておきます。        
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例年通り今年もグリーンカーテン用にゴーヤーを植え
ました。今年は数度チャンプルーを作ってたべている
のですが 最近は苦みの強いのが好き!本場で食べて
みたいな。[レストラン][目]                 
(何年かぶりに家にあるアナログレコードやCD等の音源の棚卸をしました。もう置き場所がなくてなんとか本棚を二段使い出来るようにしたり片付けたのが 今年のゴールデンウィークの思い出となる。)わすれな・めも の備忘録として。。。(2022年05月12日現在)
<アナログ音源>シングル 2,343枚、コンパクト盤 31枚、12インチシングル 46枚、特殊形態 4枚、アルバム(LP) 336枚、ミニアルバム 24枚、シングルカセット 10本、アルバムカセット 43本(レコード計 2,784枚 カセットテープ計 53本)
<デジタル音源>CDシングル 503枚、8cmCDシングル 508枚、CDミニアルバム 32枚、CDアルバム 2,133枚、CDV 4枚、DVD 35枚、LD 5枚(音源ディスク計 3,176枚 映像ディスク 44枚)
今週は 何とか腰の具合を安定させて 週末には親を連れて 小規模多機能介護施設の見学に行って来なくては。そうこうしているうちに 祖母の三十三回忌が巡ってくるし 義父の七回忌も巡ってくる。親には任せられないから (菩提寺に卒塔婆を頼んであるので)お参りに行って来るだけになりそうだけれど 晩夏頃には(介護は必須だけれど)何とか落ち着くことが出来ればいいな。ドリームジャンボ宝くじを10枚だけ買って来たけれど 大当たりするから きっとそのうち うはうは気分になれるだろう![ムード]テンション高めに余計なこと考えないようにしてゆかねば!あはは。
お天気にななりますが みなさまもお身体第一で じめじめしい(勝手に作った言葉!)季節を乗り越えられますように!次回更新は 5/22 0:00の予定です。[メモ]それでは 今回は このあたりにて ぐな~ぃ![夜]


わすれな・めも ・・・ 20220515 06:30 昨日の夕方 短めに髪を切った。



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