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過渡期が来てるのかな。 [れびゅー]

新年度が始まりました。気分は相変わらずモヤモヤしたまま。今週は親のお世話になっている老健施設で 今後の計画の見直しの面談があり また悩みが一つ増えそうな予感。どうも悪循環スパイラルから なかなか飛び出すことが難しい最中。駐車場の件も結局 未だに見つからず。近くに物件がやっと出たので 不動産屋に話を聞きに行ったら どうも信用会社の審査があるらしい。(今までのところは個人だったので問題なかったんだけれど。)審査に通らない可能性も。いい加減にしてくれ~っ。このままだと6月に車検があってそれまでに廃車して 車の無い生活になることも考えておかなくてはならない。なんでこんなに次から次から問題が山積みになるんだろう。親がもし自宅生活となったらまた3件ほどの通院も再開しなくてはならない。その送迎もタクシーなんてことになると幾ら障害者手当てがあると言っても馬鹿にならない。また愚痴から始まっちゃったね。最近 自分自身でも心底嫌になって来ている。厄年でもないのに何なんだろう?ますます新年度で新たなスタートを切って頑張ろうと意気揚々としているフレッシュマンや学生の姿を見ると泣きたくなってくる。まだまだ これからどん底に落ちるの?[ふらふら]記事の書き出しから こんなんでごめなさい。先週はそんなこんなで もうすべて みんな嫌になっちゃった。[たらーっ(汗)]でも止まってはいられないんだよね。おいらが止まっちゃったら 親も家族も駄目になっちゃう。最低限やることはやらないと。

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親の老健施設に洗濯物を取りに行って バスに乗り遅れ
ちゃったので 歩いて帰ってくる途中で。[カメラ]     
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この赤い桜は何なんだろう?カイドウじゃないんだよ。
なんか花曇りの日ばかりで写真撮っても青空バックじゃ

ないと映えないね。[かわいい]気持ちが曇ってるから余計かも。
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[るんるん]気持ちを入れ替えて今回の一曲です![わーい(嬉しい顔)]今回は 今から半世紀前に飛びます。若い世代の方は聴いたことはあると思うけれど 主題歌だったドラマを知っている人はいないんだろうな。青春ドラマが大人気を誇った時代。いわゆるスポ根や学園ドラマ花盛り。あ、でもおいらはリアルタイムでは見てないんだよ。だっておやつの時間以外大嫌いだった保育園の頃だもん。ずいぶん経って深夜帯で再放送してたのを見たんだよ。何時だったか森健の記事書いたでしょ!森田健作さんの [おれは男だ!/1971年]や麻里圭子さんの主題歌で有名な[サインはV/1969~70年]それに 今回の一曲が主題歌でドラマと共に大ヒットした 村野武範さん主演の[飛び出せ!青春]。今のドラマに慣れてしまっている若い世代が見ると どんな風に思うのかな?古臭いとか思っちゃうのかな?おいらはスポ根ドラマみたいな青春時代って無かったけれど(しいて言うなら 中村雅俊さん主演の[ゆうひが丘の総理大臣]に近いかな?!)汗と埃にまみれた熱血系学園ドラマ。それでいて心に沁みるシーンもあるんだけれどね。今回は1972年の今頃チャートを駆け上り大ヒットの勲章を手にしたこの作品です。[るんるん]
DSCN4629_01.JPG 「太陽がくれた季節」 青い三角定規 1972年02月25日発売 セカンドシングル。青い三角定規は 西口久美子さん 高田真理さん 岩久 茂さんの三人によるフォークグループで前年デビュー。して 今作が大出世作となり1972年度の年末の賞レースでも数多くの新人賞を獲得。紅白歌合戦にも出場しました。ちなみに同期の新人は 森昌子さん 三善英史さん ”左きき~っ”の麻丘めぐみさん そして HIROMI GO こと現在も大活躍の郷ひろみさんらがデビューした年。そして この作品はあまり知られていないのですが 1985年に日本レコード大賞の対象を獲得した 明菜ちゃんの「ミ・アモーレ(Meu amor é・・・)」の作編曲をされたJAZZピアニストで作曲家として活躍された 松岡直也さんの編曲による作品なんですね。
先ほども書きましたが この作品はドラマ[飛び出せ!青春](太陽学園高等学校とそのサッカー部が舞台)の主題歌となり カップリングの[青春の旅]がエンディングテーマとなり ドラマの開始後の人気と共に主題歌レコードも1972年4月にはシングルの週刊セールストップテンにランクイン。あっという間に頂上を制覇するのです。そしてこのドラマには この作品がトップを飾る前(発売は一カ月前の1972年01月25日)にランキングの一位を飾った「夜明けの停車場」を歌った石橋正次さんも学生役で出演していました。
DSCN4491_01.JPG 「夜明けの停車場」 石橋正次。余談なんだけれど おいらはいつもお越しくださるSSブロガーのHさんの雰囲気が石橋正次さんに似てる気がするんですね。(以前Hさんに古田新太さんに似てるかもと言っちゃったら そんな悪役顔してる?!って言われちゃったんだけれど。Hさんごめんね。石橋さんにも雰囲気似てる!渋いっ!)あ~、また脱線だよ。(軌道修正)で この作品のタイトルについてなんですが 青春ドラマって どうも夕陽に向かって走るみたいなイメージがあるでしょ。まぁ部活動って授業後だから午後なんだけれどね。でもって この「太陽がくれた季節」のタイトルの”くれた”は 夕暮れの”くれ”ではなくて 太陽から”いただいた”の意味の”くれた”なんですよね。おいらもだいぶ前に知った時までは 太陽が暮れる時間のイメージがあるから ”いただいた” ”もらった” の意味じゃないと思っていたわけ。
青春時代・・・おいらは今になって 無駄に過ごしてしまったんじゃないかなと思っているんですね。青春って過ぎ去った後になって気付くってよく言うでしょ。確かに青春っぽいと思い返すことは多々あるんだけれど これが青春って 今になってもあの時だったんだってうまく思い出せない。勉強やスポーツ、バンドとか e.t.c. 名付けられるような青春って無かったかもしれない。同年代より ほんの少しだけ早く社会に出て いろいろと模索してきたけれど 未だにうだつが上がらない人生。 ”今もなお青春!” なんて恥ずかしいことは言えないもんね。人様があまり見ないであろう 裏の道もいろいろと見てきちゃったけれど それが経験なんて言えないしね。敷いたレールは歩けない性分だし 今からレールなんて乗れないもの。おいらは多分一生 独立独歩の道を迷いながら確かめながら生きていくんだろうなって この年になってすごく実感している。戻ることは出来ないし。理想的な人生を歩んでいる人が せつないほど とても輝いて見える。否 それはそれで大変なことだけれどね!引くに引けない頑固な自分が凄く嫌になる。青春を謳歌している世代の人には 後悔しないように いろんなことにチャレンジしてほしいね。人の道を外さないという条件の上でね!
この歌の最後のフレーズ ”燃やそうよ二度とない日々を・・・” がね いつも聴くたび心にささるんだよね。その後の後奏がエアヴァ―グリーンな未来を感じさせる。再び心に灯をともす とても力強い作品なのでした。


この作品と同時期にヒットしていた作品:「瀬戸の花嫁」
小柳ルミ子、「結婚しようよ」よしだたくろう、「許され
ない愛」沢田研二、「愛するハーモニー」ザ・ニュー・シー
カーズ、「恋の追跡」欧陽菲菲・・・。         
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オレンジ色だけだと思っていたクロッカスの球根。
欲しかった紫色のが咲いてくれた。小さな幸せ![かわいい]

ためいきはもとからだけれど 明日は良いことがあるかな?そんなことをつぶやくことが多くなった気がする。まだまだ諦めることは出来ない。心底諦めが悪いおいら自身においらが手を焼く。数年前の流行語じゃないけれど 倍返しで幸せにならせてもらいます。ほとほと呆れてしまいます。なんでこんな面倒くさい性格なんだろ?ははは。[モバQ][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]次回更新は 4/10 0:00の予定です。[メモ] そろそろ菜種梅雨なんて言葉も出てくるのかな。ソメイヨシノもまだ咲いているけれど そろそろ吹雪くだろうな。北の地域の方も心待ちにしているだろうね。さkら前線を見送る時期が近づいて来たかも。今週は暖かな日が戻ってくる反面 朝晩の気温差が大きくなるとか。皆さん体調を崩されませんように。今回はこのあたりにて ぐな~ぃ![夜]

わすれな・めも ・・・ 20220405 22:00 今日の夕方 髪を切った。


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