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寒桜が咲いた! [1982年のヒット曲]

一月ももう終わりですね。例年一月って比較的長く感じるんですが月末になると やっぱりあっという間に過ぎちゃうんだなと。今年は雪が降った日があって なんとなくモノトーンのイメージが強いんですよね。そんな中ブログ用の画像も底をつきかけ 親の老健(洗濯物を取りに行く)の帰りに公園に寄ったら サザンカとは違った明るい赤が見に飛びこんできました。歩きながらソメイヨシノのつぼみは大きくはなってきているけれど まだまだ硬いなと思っていたら ひと足早いこちらの開花を見つけました。[かわいい]

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寒緋桜かな?河津桜? 名前は 良く判らないけれど

どちらかの花であるのは間違いない。公園にある桜は
ソメイヨシノと寒緋桜・河津桜と大島桜の木だけ。 
まだ一輪だけだったけれど 小さな春を見つけた![わーい(嬉しい顔)]
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[るんるん]今回の一曲は 40年前シリーズの第二段。2月のヒットチャートからの選曲です。以前の記事にも書いたことがあるんですが この年1982年の今頃のおいらは高校受験の真っ最中。でも クラスや周りの雰囲気もあって どんよりした冬の空みたいな気配が漂ってる。ピリピリしてるのもいれば ひたすらに問題を解いている人も。授業という授業は もうあまりなかったし 日替わりでみんなそれぞれの受験校に出向いて試験だったから クラスに残ったものはみんな自習。これから本番の人もいるからワイワイ騒げないしね。能天気なおいらは 一応は勉強する振りしてたけれど 流行歌のこととか考えてて。[爆弾][がく~(落胆した顔)] この時期 暗い曲調の歌ばっかり流行してた記憶が未だに忘れられないのでした。今回の一曲も ひたすら地味でしたが2月に入るとすごい勢いで売り上げチャートのトップテンを駆けあがって来てたのでした。今回は2曲お届けします~ぅ。[るんるん]
DSCN4558_01.JPG 「心の色」 中村雅俊 1981年11月25日発売 15枚目のシングル。青春ドラマでデビューして俳優さんのイメージも強いんですが デビュー曲の「ふれあい」が いきなりミリオンセラーとなり歌手としてもコンスタントにレコードをリリース。ドラマの主題歌や挿入歌としてのタイアップがヒットの大きな要因であるのですが どこか寂し気なフォーク調の作品の中に人間臭い心模様が見え隠れして 独特な世界観を歌い上げるハートウォーミングな後味を感じさせる歌唱が中村雅俊さんの持ち味なんですね。ぎこちないけれどそんな中に暖かな秘めた思いが見え隠れする。まだまだ子供のおいらは そんなことも知りもしないから ただ単にあ~重たい歌だな。暗いな~。だるくなっちゃうな。と 受け付け難い雰囲気が苦手だったんだけれどね。中村雅俊さんの[ゆうひが丘の総理大臣]ってドラマは大好きで見てたんだけれど 他のドラマって見てなかったかも。この大ヒット作品が挿入歌だった(後に主題歌に昇格)ドラマも記憶ないんだよね。ちらちらと見てたんだけれど やはり受験生という立場から机に向かってラジオ聞いてた方が長かったかも。それが受験時期と大ヒット時期が重なって ラジオからも良く流れてくるわけ。印象操作って怖いよね。ホントは前向きな作品なんだけれどね。
DSCN4559_01.JPG 「すずめ」 増田けい子 1981年11月28日発売 ソロ・デビュー曲。前年 一世を風靡したピンク・レディー解散後 先にソロ・デビュー(「ブラームスはロックがお好き」1981年07月05日)を果たした未唯(MIE)さんに遅れて約半年後のソロデビューに至ったのは 事務所の移籍・レコード会社の新規契約等な面において時間がかかったのもあったんですね。ソロ第一弾は それまでのイメージをガラッと変えて 中島みゆきさんの楽曲提供により リリース直後からじわりじわりと有線放送での人気の強さを生かし レコードも売り上げを伸ばし 前出の中村雅俊さんと同時期にトップテンにランクインされました。おいらはそんなに驚かなかったんだけれど このなんとも地味目な作品のイメージが ケイ(増田恵子)さんのイメージにフィットして これはイケると感じました。未唯さんと同じ作品感を求めたって 所詮適わないと思っていたから大成功な作品に巡り合えたんだなと思ってた。でも暗かったね。ただひたすらに寂しい感じだったね。スモーキーな声質のケイさんの歌声に涙を潤ませているのが伝わてくるんですね。おいらは二人とも 今でも大好きなんだけれど この歌は未唯さんには似合わないと断言しちゃった。歌っているところも見たことないしね。逆もだけれど。もしケイさんが未唯さんの「NEVER」歌ってるの聴いたら くらくらして倒れちゃいそうだもん。結果「すずめ」は ソロ活動のスタートに大きな花を添える大ヒットになりました。





1982年の幕開けは その後の展開から考えると流行歌の系統も 乾いた風のようなどこか冬の気配を色濃くした作品やアイドルとかも 空元気だったり どこか控えめな作品だったり おいらの受験とは関係なく地味目だったのかも。寺尾聰さんで始まり終わった1981年。伊藤つかさも 人気はうなぎのぼりだったけれど地味目だったもんね。年が明けて「赤いスイートピー」松田聖子が大ヒットしたわけですが あの作品も決してあか抜けてないですし。同じ日にリリースされたサザン・オール・スターズ「チャコの海岸物語」が ヴァレンタインに発売された「い・け・な・いルージュマジック」坂本龍一&忌野清志郎が 春先にかけてそれぞれ大ヒットするんだけれど どこかピーカンなイメージじゃないですもんね。カラフルな春のウキウキ感が台頭するのは 大豊作の1982年組女性アイドルデビューと ひと季節先を行く 夏の化粧品キャンペーンソング「赤道小町ドキッ」山下久美子がチャートを賑わす4月から。今回の二曲が大ヒットした時期 1982年の冬は おいらだけじゃなくて そんな冬特有の季節感が漂っていたのかもね。1980年代流行歌の本格的幕開けは もしかしたら1982年に起源があるかもしれないような気がする。(今回は かなり抽象的な れびゅ~になっちゃったな!う~む。[ふらふら]

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ストーブで焼いた やきいも!美味しかったYO![レストラン]
甘くてねっとりした さつまいもよりもホクホクした
ほうがおいらは好きだな!また焼こう![わーい(嬉しい顔)]     

確定申告の事務作業は 少しづつ進んでいるんだけれど ようやく申告用紙が届いた。毎年やっている事なのに あれ?ここどうやるんだっけ?なんて戸惑ってしまう。特に医療費控除。おいらは 例のコロナ(ホントに罹患してたの?)の検査の時だけかかった一件なんだけれど 親のはかなりの数になるので (国保と後期高齢者扱いだから)役所から来る医療費以外にも 領収書を集めて計算しなくてはならないから 途中で投げ出してくなっちゃうYO!早く(親の分の)廃業届も出さなきゃいけないんだけれどね。何が要因になって精神的疾患のダメージになりかねないから 加減を見ないと勝手に出来ないしね。あ~あ。スムーズに事が運んでくれないかな。と言っても他の人には任せられないからね。山積みだ!あまり書いてると 愚痴になっちゃうからここまで。[カチンコ]
オミクロンの亜種が出てきたとか。。。コロナは いったい何時平穏になるんだろうね。親も定期的に家に戻したり 通所リハビリに徐々に移行したいんだけれど。今年の春はどうか良いニュースが 次々に咲きだす春になってほしいね。さ~てと 今週木曜日は節分 翌日は立春。明後日から如月になります。良い運気に乗りたいな![モバQ]次回更新は 2/6 0:00の予定です。[メモ] 皆さん引き続きお身体第一で お過ごしくださいね!それでは ぐな~ぃ。[夜]

[ひらめき]追 記[ひらめき] ・・・ 20220204 21:00 2/6日曜日(次回)更新予定の記事が都合により遅れるかもしれません。[メモ]
[喫茶店]追 記 その2[ペン] ・・・ 20220205 20:30 明日の記事更新 遅れなくなったので 0:00予約投稿になりました。[メモ]



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