霜月も あと一週間。

冬告花が咲きだしたよ。数日雨が降り続いて　11月末だというのにどうも秋の長雨のような気がしちゃっていたのですが　夜間の冷え込みも大きくなってやはり初冬なんだと感じる。

知人宅の白いサザンカ

仕事先の紅いサザンカ

サザンカが咲き始めると　♫垣根の垣根の曲がり角…　という歌いだしの童謡「たき火」を口ずさみたくなる。今では条例でたき火は出来なくなって久しくなりますが　子供の頃（大人と一緒に）落ち葉やごみでたき火したころの顔に感じる熱さや焼きいもの楽しさが思い出されるのです。

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今回の一曲は当時大ヒットはしたのですが　ひたすらに地味ですね。というか木枯らしが吹くような時期になると　伊藤咲子さんの「木枯しの二人」と共に聴きたくなる　作品の隅々に冬の寒さを感じずにいられない心と体感で季節感を感じる名曲だと思うのです。演歌ではないしヤングポップスという雰囲気でなく　70年台に歌謡界が華やかだったころのまさに”歌謡曲”というジャンルがフィットする抒情的な作品なんですね。
　「針葉樹」　野口五郎　1976年09月10日発売　２１枚目のシングル　故西城秀樹さん　郷ひろみさんと新御三家として　アイドルから大人の歌手の変遷を得て男性ポップスの一時代を築き　現在も大活躍されている野口五郎さん。1971年に「博多みれん」で演歌のホープとしてデビューされて　セカンドシングルとなる「青いリンゴ」の大ヒットで大ブレイク。以降単なるアイドル歌手というだけでなく一番の魅力となるドラマティックな歌唱力が青春の光と影を描き次々に大ヒットを連発。売り上げ枚数的に最大のヒット期となる1974年～75年に発表された１４枚目「甘い生活」と１５枚目「私鉄沿線」以降　やや翳りを感じさせながらも等身大の世代間を歌った作品が特に物思う世代の女性ファンの人気を惹きつけましたっけ。西城秀樹さんや郷ひろみの弾けるような作風の作品とはあまりご縁はありませんでしたが　五郎さんでなくては歌えないという独自の世界観がやや広い世代にも愛された強みだったのでしょうね。今回の作品と前後して「哀しみの終わるとき」「夕立ちのあとで」「女友達」「きらめき」「むさしの詩人」「季節風」とヒット作を連発し　「風の駅」「泣き上手」「グッドラック」「送春曲」「真夏の夜の夢」「女になって出直せよ」「青春の一冊」等　さらに新たな路線へ。歌謡曲黄金期の年末時期には毎年歌い手にとって賞レースの中でも何より名誉となる”歌唱賞ノミネートおよび受賞”の常連でもありました。おいらは新御三家の中では一番好きでしたし　決してうまくは歌えないけれど　西城秀樹さんの情熱的な歌唱や郷ひろみさんの弾けるポップスもなんだか　歌うのが恥ずかしい年代になってきちゃっている昨今　野口五郎さんの作品の世界観は　今振り返って聴いてもこころに響いてくるものがとても大きいんですよね。

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今年は秋を感じ難かったせいか？今頃になって食欲の
秋ならぬ初冬に。なんでも美味しいんだけれど早く暮
れる夕刻には小腹が鳴っちゃって。　　　　　　
そうそう！約３か月間ＷＥＢから離れた生活をしてい
てＰＣのクラッシュと共に消えてしまった保存画像復
元を諦めて同期間冷凍庫で冬眠していたのと先日買っ
てきた期間限定シリーズＭＯＷの備忘録を記しておき
まする～ぅ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

９月頃だったかな？ロイヤルミルクティ―・フレイバー

現在発売中のピスタチオ＆ミルク！これ、ピスタチオの
風味がすんごく美味しい！豆そのままを食べているみた
いに口の中にＭＯＷ特有のミルク感と一緒に香りが充満
するのです。これは二重丸（◎）かな！　　　　　　

霜月も今週でおしまい。来週はカレンダーが今年最後の一枚になってしまいます。ちょっと気になるクリスマスのケーキ！ホールとか　いろんなデコレートされたケーキは買わないけれど　いわゆる普通のいちごの三角ショートとかは予約しなくても買えるよね！？きっと。。。おせちも考えなくちゃいけないけれど　何しろ親の病気のリハビリや通院のケアや（ほとんど出来ないけれど／ゆえに収入にならない）おいら自身の仕事も年末も～どだしね。なんか全く予定もたたないどころか　どうなっちゃうかもわからないけれど　なんとかこなせるだろうという気持ちだけは怖いくらいあるので　無理はしないけれどきっと大晦日にはホッとひと息付ければいいなと！もう来年のことを言っても鬼は笑わないだろうね。笑ってくれても笑い返したるわ！ははは！良い年を迎えたいですね。あ、年賀状も全くやってないけど間に合うでしょう（買ってきてもないし！）。考え込んで焦るよりどうにかなると　やや余裕をもって師走を迎えたいな。今回はこのあたりにて　次回更新もまた未定ですが　日曜毎とかで来ているから　うまく落ち着けたら！何かとせわしなさと一緒に　事故や事件も多くなりがちな時機到来です。皆様ご自愛くださり暖かくお過ごしくださいね。今回はこのあたりにて　ぐな～ぃ。

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