きまぐれ　ＭＵＳＩＣ－ＢＡＮＫ☆彡：SSブログ

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2019年11月03日｜ 2019年11月10日｜2019年11月17日ブログトップ

晩秋はたそがれて　やがて白く。　[1979年のヒット曲]

リ・スタート第一弾となりました全記事には　いつもお世話になっておりますたくさんのSSブロガーさんの御訪問とコメントいただきとても嬉しかったです。改めまして感謝申し上げます。

今回から　ＰＣのクラッシュからＷＥＢ環境と全くアクセス出来なかった約三か月のことをちょこっとづつ書き出しに備忘録的に綴って行こうかなと。

千葉県北西部湾岸地域から今年も富士山が良く見える
季節がやってきました。

20191106　　17:00頃

今はもう退院して自宅での生活でリハビリを続けている親なんですが　今年の春の彼岸前に老年期性うつ病（不安恐怖症がメイン）で約半年間（ここ大事！

／病院といえどいわゆる他科のような病室ではなく）心療内科の環境を整えるための施設（個室もあり）で普段と変わらない生活に沿って医療関係者・コンシェルジュさんのサポートを受けリハビリをしていました。おいらは　二日に一回（多いときは毎日）面会に行ってました。暑い時期を迎えて　

愛車（もうかなり古いからね。）もクラッシュしてしまい修理期間　電車と徒歩で移動したり家事は元々すべてやってましたから　かなり気持ち的にもキツイ期間がＰＣのクラッシュ後に続くことに。さらに

台風15号ではトタン屋根が一部飛んでしまったり（現在養生中／おいらが直さなきゃならない！）散々な日々が続いてたのです。今年はとある占いでは　物事を新たに始めるにはもってこいの一年ってことなんだけれど残り一か月半でもなかなか先が見えてこないことに焦るどころか現状維持で・・・。でもこれは　もしかしたらおいら自身のこれからの人生の経験になるのではないかと（文句は言いたいけれどね。）思えば悔いにはならないかもねと感じられるような不思議な感覚のおいらもいるのが現実なんです。（少しは丸くなったのかな？！

）　次回以降にづづく

その頃の画像　今年はおいらの家のゴーヤは陽気のせい
か生育途中で枯れてしまいました。これは同時期にお得
意さん宅に植えたゴーヤ。　　　　　　　　　　　　　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今回の一曲は　今から40年前の今頃発売とともに大ヒットになった　異国情緒漂うサウンドが今でも孤高なエキゾティック感を感じさせてくれます。もうそんな過去の作品（良い意味でエヴァーグリーンな作品として今でも歌い継がれています。）となってしまったのかと新たな時間を迎えた日々の多さが　砂漠の中をラクダとともにさまようかの如く戸惑うばかりで。。。

　「シルクロードのテーマ　異邦人」　久保田早紀　1979年10月01日発売　デビュー曲。この作品がタイアップとなった

テレビのＣＭには　彼女が登場するわけでなくその歌唱とともに映し出されるのは砂漠のような景色が続くばかり。彼女が作詞作曲されたこの作品のエキゾティックさは　（デビューとともに大ヒットにつながり露出が少なく）なかなかテレビに出演して歌う姿を見ることが出来ないことが更に不思議なヴェールを揺らがせ作品がますますクローズアップされていったのが大ヒットにつながる要因のひとつにもなりました。現在はクリスチャンでおられる彼女は　久米小百合さんというご結婚後の本名で教会音楽をベースに多方面でご活躍されております。彼女はこの作品の特大ヒットが良くも悪くも一発屋という印象を与えてしまった感があるのですが　決してそうではなくスマッシュヒットはその後も発表されて　もっとクローズアップされればまた違ったシンガーソングライターとしての活躍が続いたのではないかと感じたりもするのでした。おいらは３枚目のシングルとなる「九月の色」という作品が一等好きなんだけれど。ほかにも２枚めとなる「２５時」清涼飲料水のＣＭにも使われた「オレンジ・エアメール・スペシャル」、「ねがい」「愛の時代」カバー作品「百万本のバラ」等（のほかアルバムにも人気作品が多数あり）ヒット作品あり。彼女のデビューのきっかけとなったオーディションには　翌年春にデビューすることになる松田聖子さんがいらっしゃるのですが　（ご本人はアイドルとしての活躍は望んでおられなかった。）いわゆるニューミュージックがJ-POPに移行しようとする過渡期にシンガーソングライターとしての活躍は大きな役割を果たされたのでした。