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記憶のアングルは変わらない。 [1983年のヒット曲]

残暑延長お見舞い申し上げます~ぅ。[がく~(落胆した顔)] もう彼岸が目の前なのに。先日は半年ぶりに用があって 千葉市内まで出かけたんですが 予備の保冷剤や着替えを持って2~3時間。見上げる空は 夏雲が湧きたつばかりでこの陽気はいつまでなの・・・と。エアコンの空調が利いた線路下の商店街を移動している時は良いんだけれど 途切れた先から炎天下の中を歩くのをためらっちゃいながらも 進まないわけにいかず。

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千葉県庁のビルの後ろにも夏雲が湧きたつ![曇り][曇り][曇り]
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綺麗じゃないどぶ川に船が停まってた。この上流の
千葉市内の繁華街の裏の狭い川が溢れて下半身びしょ
びしょになったのは もう40年前のこと。先日の台風
13号の進路がもう少し西にずれていたら大変なことに
なってたかも...。氾濫したら 何が流れてくるか判ら
ないしね。そういえば コロナの変異株がまた話題に
なってるみたいですね。エリス株に ピロラ株。ピロ
ラの方はピロリ菌と関係あるのかな?街中はマスクを
している人が少なくなってきているけれど 家は高齢
者もいるし 人がいないとこなら外すけれど繁華街の
人の多いところは暑くてもまだ外せないね。[たらーっ(汗)]   
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[るんるん]さてさて今回の一曲は 40年前の1983年の今頃のヒットから。連続テレビ小説[おしん]が日に日に視聴率が上がっていた頃かな。おいらは学校だったから見てなかったけれど 酎ハイのCMでも「タコが言うのよ・・・。」と なんとも気怠い雰囲気で味があった 田中裕子さん(現 沢田研二さんの奥様)が登場してた頃かな。あと映画[フラッシュダンス]の影響で エアロビクスなどのフィットネスが急激な人気傾向になり(前記事の[キャッツ・アイ]でもコスチュームに起用されていた)レオタード それとレッグ・ウォーマーも流行ってたよね。通学電車の中から エアロビックスを掲げるビルが見えたりしてたな。(映画[”Shall we dance"]なんかの ずっとず~っと前。)秋めいて来て 文化祭の準備とかあったんだけれど 乗り気じゃなくて帰っちゃってたな。千葉駅ビルの地下にあったクレープ屋に寄ってお茶したりしてたんだけれど 他の学校の女の子がおいらのこと気に入ってるから会いたがってるとか わけわからないことがあったな。結局無視しちゃった。遊んでても面白くなくて。家ではとにかく いろんな音楽聴いて嫌なこと忘れようとしてたな。学生が本業なんだけれど 勉強も遅れがちで先が見えづらくなって来てた。家の中は相変わらず祖父の病気とか 帰ってこない父親のこととかね。モヤモヤするばかり。(モナモナは パン屋さん![わーい(嬉しい顔)])多感な時期に さらに多感にならざるを得なかった頃だった。芸能界は それが作りものだとしても いつもキラキラ輝いてそんな世界も憧れも持ち始めてた。まぁ今となっては若気の至りだけれど いろんなオーディション受けてみたり 芸事のレッスンに通うチャンスがあったりとかね。おいら自身も変わろうとしてたのがこの頃。その頃 絶好調な彼女は 兎にも角にも輝いていたな。最近では 作曲家でミュージシャンの林哲司さんの作品をトリビュートしたアルバム(11月にリリース予定とか)に「北ウイング」を新たにレコーディングして参加するって噂が舞い込んできたね。動き始めるのかな明菜ちゃん!今回は1983年の作品から。[るんるん]
DSCN1386_01.JPG 「禁 区」 中森明菜 1983年09月07日発売 6枚目のシングル もう兎に角勢いのある時期で リリースされるシングルもアルバムも発売直後にトップに君臨して ロングセラーを続けていましたね。この年は「1/2の神話」「トワイライト~夕暮れ便り~」「禁 区」と三枚のシングルをリリースするんですが まぁ しっとりめの「トワイライト」は残念ながら同時期 「探偵物語」薬師丸ひろ子 の脅威に最高2位にとどまってしまったものの 年間を通してはコンスタントなヒットぶりで とにかく女性アイドルのトップを走る松田聖子さんに匹敵する快進撃を見せてました。
「禁 区」は 当初 細野晴臣さんが作曲された 後のY.M.O.のシングル作品「過激な淑女」を新曲として提供されたのですが 明菜ちゃん側の良い答えが出ずに改めて書き直され提供された作品。テクノポップのアレンジが斬新でしたっけ。でも おいらは なんか最初は好きになれなかったわけ。というのも 独特な振り付けがなんだかラジオ体操みたいな感じでね。。。詞や曲の感じからあまり動きのない感じで 斜に構えて やや首を斜めにひねるような上目遣いな雰囲気で歌ってくれれば カッコよかったなと思ったからなんだけれど。でも慣れてくればそれはそれでよかった。曲調はバラード調の作品じゃなかったから よっしゃ!って。前年(デビュー年)のラストが「セカンド・ラブ」で大ヒットだけれど 煌びやかな年末ムードから ちょっと地味過ぎておいらは重く感じてた。だから華やかな動きのあるサウンドは 私生活のモヤモヤを中和してくれてるようでヘビロテしてたな。同年夏にリリースした4枚目のアルバム『NEW AKINA エトランゼ』に収録されていた「少しだけスキャンダル」が秋口にドラマの主題歌になり こういうの歌ってほしかったんだよね!とよく一緒に聴いてたっけ!年末には その二曲も収録された初のベストアルバム『BEST AKINA メモワール』もリリースされて ますます明菜ちゃん三昧だったおいら。翌年一年に いろんなことが変わりゆくことになることは まだ想像することも無かった。ただ目先のことで ある決心をすることは考えていた。迷いよりも夢を追いかける岐路に立っていたっけ。褒められたことではないけれど。それはいづれ。(軌道修正)「禁 区」は 詞の面でも好きなところがあって 作詞家 売野雅勇さんの 当て字がなるほどね!こういう風に当て字をするってことは なんかカッコイイな!って 友達とかに手紙を書く時に(この頃はスマホなんか無いから)ハガキとか便箋・封筒とかなんだけれど わざとルビを振って当て字を使ってたことあった。「禁 区」の中では ”手口 → やりかた” ”催眼 → わな” ”理性 → こころ” ”理由 → わけ” ってな具合に。あとこれはその前から使ってたけれど ”心算”と書いて”つもり”。これは当て字じゃないか。かなり時が過ぎて 一時期小説もどきを書いていた頃も こういう当て字ってよく使ってたな。物にはならないんだけれど ちょっとこづかい稼ぎに書いたものがあったんだけれど 校正で直されちゃって。こういうのって駄目なのかなって思ったこともあったな。その頃からかな 何か文章を書くのって好きかもしれないと目覚めたのは。だから 今もなんだけれど まとまらない 口語的なくだらない文章をブログでこうやって書くのは嫌いじゃないのかもね。(また脱線!)文章書いてるんじゃなくて おしゃべりしてるみたいで。[ペン]


この年の暮れに 明菜ちゃん怪我しちゃうんですよね。
この曲で紅白初出場となるんですが そのリハーサル中に
右ひざ脱臼しちゃって。でも本番はそんなことを感じさせ
ないほど堂々と歌って1983年歌い納めしてましたっけね。
今年の紅白も噂されているけれど無理だけはしないでね!
明菜ちゃんの ぷち話題が出てくるたび おいらも頑張ら
なくては!と思うのです。              
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建物は変わって来てるけれど 学校帰りに千葉で私鉄に
乗り換えて こんな風景をよく眺めながら電車を待って
ましたっけ。おいらが高校生の時 この駅は”国鉄千葉
駅前”という名称でした。先日も用があって利用しまし
たが あの頃もこうして電車を待っていたな!と視線
だけ 高校生に時を超え戻ってました。[目]     
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高校生の頃は エアコンなんてない電車で こんな
扇風機がフル回転してました。今も車両によっては
エアコンと扇風機が一緒に。のすたるじぃ~。

空いている電車は意外と エアコンも効いていて快適。ガソリンも高いしね。(ガソリン税に消費税を乗せるのどうにかしてくれ~っ。)撮り鉄さんとか 乗り鉄さんではないんだけれど たまに電車乗ってゆっくり車窓を感じるのは悪くないかもね。あとは遠出が出来ればいいんだけれど。[電車][電車][電車]
次回更新は 9/24 0:00の予定です。[メモ]そうそう 一昨日(金曜日の夕方)にイトーヨーカ堂に行ったんだけれど 掲示板におせちとクリスマスケーキの予約ど~たらのポスターが貼ってあった。年末に向けて商戦開始なんだね。くわばらくわばら。神無月も早く過ぎちゃうんだろうね。考えるのやめとこ。書き出しでも触れましたがコロナの変異株が活発になり出しているのと インフルも動き出しているみたい。もう少ししたらこの暑さも納まりつつ より夏の疲れが出て来そうな予感。気をつけないとね。今回はこのあたりにて それでは ぐな~ぃ![夜]

わすれな・めも ・・・ 20230921 18:00 今日の午後 髪を切って来た。


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