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ざわざわ・きらきら・せかせか。。。 [1982年のヒット曲]

日に日に 「今年も残り〇日ですね。」という挨拶を聞くようになってきましたね。しょっちゅうは見ないんだけれどテレビの番組によっては「今年最後の放送」と聞いてしまうと 心がざわつき始めてしまいます。今の時代はだいぶ変わって来てはいるのだろうけれど 子供の頃から そんな状況を感じてきている昭和世代のひとりとしては なんとも言えない感情が揺らされるみたいで。。。あと大晦日の[ゆく年くる年]の鐘が鳴る情景がテレビに写ると 心が引き締まるような。。。あれって一年に一度のことなんだけれど 今でも不思議な気持ちなんですよね。ここ数年は年が明けて [年の初めはさだまさし]なんか見ていると だんだん冷めてくる(正月に移行し納得感を感じる。)んだけれど まもなくそんな日がくるんですね。ここ数年は(大晦日じゃなくなった)[日本レコード大賞]も[紅白歌合戦]も面白いと思わない。否 判らないんだよね。まだ[年忘れにっぽんの歌]の方が判るんだけれどね。どこか子供の頃(中学校の頃位までかな)に感じた年の瀬をもう一度味わってみたいなと思うこの頃なのです。

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結局年賀状に使えるように 思ったような写真が撮れなかったからブログ用になっちゃったんだけれど いつも
の如く二時間くらい時間を調整して 何時だかダイヤモンド富士を見に行った千葉県北西部アーバン地区(おいらの勝手な命名)市川市のJR市川駅に隣接しているアイリンクタウン展望台へ。いつも通りとんぼ返りです。

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ゲートブリッジも随分行ってないな。

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北の方には 薄っすら牛久大仏(茨城県)が見えた。
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アクアラインの風の塔・・・未だに東京湾アクアライン
も走ったことないんだよね。おいらの方からだと川崎に
行くにも木更津に行くにも同じくらい遠回り。一度くら
いは 海ほたるも行ってみたいけれど。来年はどこかに
日帰りでも良いから旅行してみたいな。(時間と経済的
余裕が欲しいな。”ほしい”で思い出したんだけれど歌手
の保科有里さんって夢グループの社長の〇人なのかな?
[爆弾])ぐふっ!あ~年賀状の文面画像どうしよう?! 
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[るんるん]さてと残りも少なくなってきて 40年前(1982年のヒット曲)シリーズも残すところ僅か。今回を含め翌年に引継ぐ?というわけでもないんだけれど 12月のヒット曲は年を跨いでの作品が多くなってきているので そんな中から今回はピックアップです。今回の一曲は 当時のテレビの大人気番組内で出演者が歌うことになりレコードの発売直前から話題になっていたので 40年前のちょうど今くらいにはオンエアされてたんじゃないかな。[ファーストフード]バイトを始めたおいらは なかなかゴールデンタイムのテレビって見る時間が限られちゃって それでも歌番組のある日はシフトを入れないようにしてたからヒット曲は判ってたんだけれど バラエティ番組ってそれ以前よりは見なくなってた頃。今回の一曲もなんとか記憶はあるんだけれど バラエティ番組では見たような記憶が薄いんですよね。[るんるん]
DSCN0256_01.JPG 「めだかの兄妹(きょうだい)」 わらべ 1982年12月21日発売デビュー曲。今年は体調を崩されてSNSの話題で倒れたとかいう記事を見た時はびっくりしちゃったんだけれど。。。当時は 毎日?[TV]番組を持っていたような記憶(そしてどの番組も高視聴率!)がある欽ちゃんこと萩本欽一さんのバラエティ番組[欽ちゃんのどこまでやるの!](テレビ朝日系列)の番組内で 欽ちゃんと(奥さん役の)真屋順子さん夫婦の間に誕生した三つ子の姉妹(のぞみ・かなえ・たまえ/1979年2月)が成長した設定で出演していた 高部知子・倉沢淳美・高橋真美 の三人が結成した企画ユニットがわらべ。当時 80~82年デビュー組の女性アイドルが台頭する中 一風変わった素朴なイメージが売りだったのでした。
番組内で「めだかの兄妹」が披露されると高視聴率番組だけあって すぐに話題沸騰となり1982年年末に急遽シングルレコードの発売が決定。発売と同時にあれよあれよと大ヒット街道ばく進。作詞作曲には大ヒットメーカーであった(作詞)荒木とよひささん(作曲)三木たかしさんによる ほのぼのした作品(後にこのコンビは テレサ・テンさんの往年の大ヒット作品を発表)を Y.M.O.(イエロー・マジック・オーケストラ)のメンバーとして国内だけでなく世界規模で大成功をしていた坂本龍一さんの編曲により さらにまったりとした まるで春の日の陽炎の中にいるような暖かな雰囲気に仕上がり 三人のヴォーカルによる判りやすい歌詞と汚れないような穏やかな作風は小さな子供から大人まで まさに万人に愛される作品へと昇華しました。週刊売り上げの最高位は第三位と首位を獲得することは出来ませんでしたが 年明けから5月の最終週迄ベストテン内にランクインされ さらに発売から約8カ月間の大ロングセラーとなり 88.5万枚の大ヒット。1983年の年間売り上げも第三位に。しかし・・・1983年の6月に衝撃的なスキャンダルにより わらべの三人としての活躍は のぞみ(高部知子)の降板により残念な結果になってしまうんですね。その後 かなえ(倉沢淳美)・たまえ(高橋真美)の二人と三つ子の兄であり長男役の見栄晴(藤本正則)を中心に再ユニット後にリリースした 第二段「もしも明日が...。」(1983年12月21日発売)が首位を獲得し ミリオンセラーになりました。「めだかの兄妹」は 当時 童謡扱いか歌謡曲扱いかで論争となったのですが お偉いさんの議場ではなく この作品を愛する多くの子供たちの間では まもなく終焉を迎える昭和後期の童謡・唱歌として愛されたのは間違いないことでしたっけね。
(この作品の機械的な音色ではあるんだけれど もわ~っとしたイントロを聴くと おいらはとても懐かしい そしておだやかでポカポカした愛おしい温もりを感じるのでした。)


そういえばクリスマスが近いのと 坂本龍一さんの名前が
出て来て思い出したんだけれど 翌年の1983年には「戦場
のメリークリスマス」大島 渚監督作品が公開されたんでし
たっけね。あの映画も40年になるんですね。そういえば40
年前の今頃 四十年来の友達と招待券があるからってとある
映画を映画館に見に行ったな。バイトのなかった日。その作
品のサウンドトラックの主題歌も暮れから年明けにかけて 
大ヒットするんですね。機会があったられびゅ~に選曲して
みようかなと思っています。[映画]             
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[クリスマス]街中がさらに煌めいて来てるんだけれど おいらは
このところ 結構疲れ気味みたい。何か心を洗うような
嬉しい出来事でもあれば 少しは潤うのだろうけれど
例年こんな感じだから 潤う間もなく日々は過ぎて行
くんだろうな。来年はどんな年になるんだろう?  
このまま くすんだ日陰状態な人生はもう嫌だな。[目]
テレビとかで 若くして(若い人ばかりじゃないけれ
ど 長い年月を経て成功をおさめたり)輝く人を見て
いると おいらには何があるんだろう?と塞ぎたくな
ることが多くなった。それでも立ち止まれないんだけ
れども。多くの人が一生のうちに輝かしい光を浴びる
ということは無いんだろうけれど このまま地味な人
生を送るのは嫌だなという思いが 年々強くなってき
ている。しかし 今のおいら自身に何があるのか見え
てこないのも事実。平凡な人生が悪いわけではないけ
れど結果を出せないことに 焦りが強くなってきてい
るのも確かな事。大器晩成型。そう言われるのにも
いい加減うっとうしくなってきちゃった。     
「めだかはめだか・・・」さっきの歌詞が過る。。。
さあ 明日もまた 気分を生まれ変わらせて進めます
かね。床に就いてタイマーをかけて音楽を聴きながら
いつのまにか寝入る安らぎがとてもここちよい。[眠い(睡眠)] 

次回更新は 12/18 0:00の予定です。今年のレギュラー記事はあと二回かな。年末年始はイレギュラー記事の予定だから 年明けはブログ更新は予約投稿で 少しゆっくり出来るかな。さてとカウントダウンは始まった。体調整えて乗り切るぞゑ~っ。夜間はだいぶ冷え込みが大きくなってますね。布団を剥いでしまって目が覚めることがあるんですが 皆さま暖かくしてお過ごしお休みくださいね。なかなか時間が まとまって取れない状況ですのでコメントのお返しや 皆さんのブログへのおじゃまが遅くなっちゃうことがあるかと思います。ぺこり。今回は このあたりにて ぐな~ぃ![夜]


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