目の前に みどり香る皐月。

穏やかな陽気になってきましたが　みなさん如何お過ごしですか？先日（水曜日）のことなんですが　インターネットの状態がどうにもおかしくて　ＰＣをチェックしてみたりしたんですが繋がらず。二日間くらいブログにログイン出来ていなかったんですね。で　回線の方なのかなと機器を抜き差ししてみたり電源を抜いたりしてみても駄目。その後ややイライラしながら　ここなのかと気づいたのが　光回線終端装置のつけねでケーブルの被膜が切れている。どうにも埒が明かないので　プロバイダーに電話して訪問修理してくれることに。

これはルーターの方なんですが　どちらも経年劣化の
可能性もあるかとのことで　ケーブルの有料交換と
予防のための光回線終端装置の無料交換となりました。

どうもよくないスパイラルに巻き込まれちゃっているのか　次から次へと難題が降りかかってくるような。この件が解決したと思ったら　二日間ブログにログイン出来ていなかった間に　ブログのRSS（読んでるブログ）の問題が？！なんとかすべて再登録しましたが　疲れてばかりの日々。なんだか嫌になっちゃうな。

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　フエルト・すい～つ　と　モグ　の　こ～な～　　今回も二つのコーナー一緒に。

いちごのパーツは　ブツブツ刺繍は全部終わりましたが
組立て工程に入り縫い合わせと綿詰めを　時間のある
時に少しづつ進められればいいかなと。　　　　　

モグの方は小さいサイズの三色団子と　そろそろ主役の
季節となるかしわ餅。こしあんが一番好きなんですが
この時期しかない味噌あんの　かしわ餅も嬉しい限り。
和菓子屋さんの方がいいんだけれど　お手軽なスーパー
で売ってれば　それでもいいかな。　　　　　　　　　
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今回の一曲は　書き出しでも触れたんですが　ブログのエラーでＲＳＳの登録が　”取得できませんでした。”との問題を対処するために　読んでいるブログの登録し直しをしていた時に　上の方は更新されたブロガーさんのアイコンが並ぶんですが　下の方にはしばらく更新されていないブロガーさんのアイコンが並んでいて　お元気でいらっしゃるのかな？ワンやにゃんは？なんて。それと　こう穏やかになってくるとレコードを聴いていた時の演奏の部分になんとも言えない心に沁みる音色を聴きたくなるんですね。そしてこれは個人的なことなんだけれど　年々　今回の一曲を残されたアーティストの晩年の心の痛みが　とても切なく伝わって来て　彼女の歌う歌詞を追いかけていると熱いものを感じてしまうんですね。訃報が届いた日は　やはり穏やかな日でした。

　「お元気ですか」　清水由貴子　1977年03月01日発売　デビュー曲。今や伝説となったオーディション番組　[スター誕生！]　から登場した清水由貴子さん。同時期にオーディションからスターの座をつかんだのは　旋風を巻き起こすピンク・レディー。（番組の決戦大会ではピンク・レディーを大きく引き離しグランドチャンピオンに輝きました。）その大出世を横目にじっくりとデビューまでの約一年近くのレッスンを経てデビュー。同期には　榊原郁恵　高田みづえ　清水健太郎　狩人　太川陽介をはじめ大粒の新人が彼女と共にデビュー。デビュー後　今作品のスマッシュヒットをはじめ数作品を発表するのですが　残念ながら大きなヒットに恵まれずに　女優としてドラマやバラエティーに路線を変更し　その朗らかで穏やかなタレント性に人気も集まりました。おいらは欽ちゃん（萩本欽一さん）の番組で　階段を駆け上るドラマやバンドやコントに体当たりで頑張っている　いつも笑顔を忘れない姿が今でも印象に強く残っています。

今回の作品をれびゅ～するのに　youtubeに本人の歌う姿がUPされているんですが　その作品の歌声のクオリティとバックの演奏の鮮明さを聴いていただきたくて　オリジナル音源をあえて貼り付けさせていただきました。語り掛ける歌声はフルコーラス全体的に　やや寂し気な感じと両手で頬杖ついて心配そうな表情を浮かべているようなイメージが浮かぶのです。イントロは　ハーモニカなのかな？どこか懐かしい感じが　70年代後期のフォーク路線を感じるのは　オーディションで歌われたイルカさんの「なごり雪」のイメージを大事にされてのことなのかな。そして全体的にハーモニカの音色が暖かな温もりを。さらにおいらの気持ちをぐぐっと迫らせるのは　サビの部分で「お願いです、お願いです～」のあたりからはじまり「逢いに来て」のあたりで　やや聞こえづらいんですが　ストリングス（弦楽器の演奏）が　そよ風の優し気なつむじ風を吹かせ　「来てください」の　さ　と　いの間で変調するコード（音色）の　言葉に出来ない微妙な　春の陽ざしの明暗（うす雲が流れてきて　陽射しを見え隠れするような）と本作の私という一人称の心の明暗を恋人であろうか　お元気ですかと語りかける相手に（聴き手にも）に伝えているように思えるんですね。フルコーラスが終わりコーダ（最後の部分）にさしかかると　ハーモニカとストリングスがより鮮明になって　主人公の心の趣を　再びの日差しと暖かな温もりが包み　緞帳がおりるようなイメージに　おいらは聴き終わってもしばらく余韻を止められないでいるんですね。

彼女の最期を思い浮かべると　訃報が伝えられたは他人事の
ように感じられていたことが　年齢を増すごとに他人事では
ないと実感するようになってきました。おいらはまだ周りに
いろんな人がいてくれているから有難いけれど　高齢化社会
になり多くの人が　介護という現実に向き合わなければなら
ない現実を受け止める時に　おいらは今の経験を大事に行か
せることが出来たらいいなと思うんですね。毎日ため息いっ
ぱいになっちゃったり喚いちゃう（言うほど酷くないＹＯ）
こともあるけれど　この作品は　おいらにとって有難い心を
潤してくれる大切な作品に　いつしかなりました。　　　　
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家の庭（そんなものは無いから）じゃなくて通路に置い
てある鉢に今年も黄色いミニ薔薇が咲いてくれました。

さっきRSSのことを書いたんですが　この記事を書いている時にもまたエラーが頻繁に出るんですよね。（①ＰＣで記事を書いている時に　文字やファイルを書くところの右下に自動保存しまいしたって表示が出ない。②保存をクリックすると　只今記事を保存しています的な表示の後すぐに　エラー表示が。）何かおかしいな。前にもこんなことあったし。それにファイル（保存してある画像）を読み込み中！のままの状態のことも。毎回こんなことだったら記事書くのにも相当時間かかちゃう。これも　良くないスパイラルの続きなのか？早くおさまっておくれよ！なんとか　記事は書き終えられそう。更新は予定通り出来ますように！次回更新は　５／２（もう　次回は皐月なんですね。）０：００の予定です。　再度緊急事態宣言の出た地域　まん延防止の対象地域の皆さんをはじめ　どうか早いコロナ禍の問題がおさまってくれること　そして新規罹患者の減少をおいら自身も気をつけながら祈っております。皆さん体調をご注意されて　今週もお過ごしくださいね。それでは　ぐな～ぃ！

追　記　・・・　20210425　04:15　SUZURANさんの記事を拝見して　レスリー・マッコーエンの訃報を知った。彼の存在を知ったのは　日本でもタータンチェックの大旋風を巻き起こした　ベイ・シティ・ローラーズの頃。しかしおいらはまだ小学生。彼らの歌をピンク・レディーがカヴァーしていたので知ってはいましたが　メンバーの個々のことは知りませんでした。よくよく知るようになるのは1980年にソロとして　日本独自のリリースでしたが　ザ・タイガースの「銀河のロマンス／花の首飾り」をロック調にアレンジしてのリリース。真夏の暑さの中夜空を見上げるが如く　ファンタジックな音色を何度もレコードで聴きました。ああ、カッコイイ外人って何気に思ってから　ローラーズを聴くようになったんですね。しばらくして彼のことも忘れてしまうんですが　65歳という若さで他界されたと。。。経年は仕方ないとは思えど　何か妙な切なさを感じたのでした。合掌。

（まだ　保存をクリックすると　サーバーエラーが出る。。。原因は何なんだ？！　20210425　04:25）

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白いベルがなり始めた！

気温が昼夜で安定しないで　季節感も行ったり来たり。それにまん延防止措置もあって仕事や買い出し以外は家の中にいることが多いから完全に運動不足。なんか調子がいまいちになりがち。まぁ判れば改善の余地があるのだけれども　変異型ウイルスがそれまでのものを上回るような気配。罹患されてしまった方は本当に大変な思いで静養されていると思うのですが　本当にいったいどういう所でどのように罹患してしまうのかが　今もって良く判らない。もう個人の防衛で守るしかないというのが前提ですが　罹患に至る経緯をもっと詳細に報道出来ないものなのかな？個人情報は必要ですけれどね。

仕事先の庭に今年もスズラン咲きました！
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　フエルト・すい～つのこーなー　
　　　　　　　　　　　＆ 　モグ　の　こーなー　　今回は二本立て。前回ちょっと書いたんですが　なかなかフエルトクラフトは時間が取れないし　そろそろ潮どきなのかなと思いここらで約10年の集大成的なものを（時間がかかっても）作ってみようかなと。とはいえ全くイメージはわかないので　パーツ制作から始めて見ることに。

→
どう転がってもいいかなと思いパーツとしては　今まで
一番制作数が多いであろういちごを。切り出した生地は
26個分。一度にこんなに作ったことは無いし　刺繍に
時間がかかるので完成は未定。気負わず時間のある時！

モグの方は　ホットドッグ！
おいらの知る限りで　現在一番近くに秘密基地があるで
あろうと推測される　いつもお越し下さるSORIさんの
ブログ記事を拝見させていただいたのを思い出して先日
夕飯で使い切れなかったウインナーと買って来たドッグ
ロールでお昼にしました。　粒マスタードが無かった
のがちょいダウナーでしたが美味しかったＹＯ！　　
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今回の一曲は　かなり久々登場。あ、先月初めの「ナオミの夢」ヘドバとダビデは　日本語ヴァージョンだったから洋モノれびゅ～は　いったい何時ぶり？前にも一度登場しているんですが　陽射しの届く暖かな昼間の陽気を感じて　すっかり忘れている晴れ渡った日曜日に　気持ちよく思い切り背伸びして目覚め　どこかへ出かけてみたい気分を　今回の作品のイントロに思いを馳せたんですね。
　「９to５<モーニング・トレイン>」　シーナ・イーストン　1981年05月05日発売（国内発売）２枚目のシングル。近年では　この作品が　携帯電話会社のＣＭに起用されて話題になりましたっけ。昨年は日本での公演もコロナの影響で中止になってしまいましたっけ。イギリス　スコットランド出身で1980年（国のバックアップがあったという噂もありましたが）デビュー作品「モダン・ガール」（日本では1981年02月05日発売）の特大ヒットで　デビューと共に大ブレイク。端正な顔立ちもあり　フォトジェニックな存在感もありましたっけ。今でも家のどこかに置いてあるんだけれど　デビューアルバムのジャケットがなんともセクシーで　中古レコード屋で（レコードの入っていない！）ジャケットだけ買ってきて一時期飾っていたこともありましたっけ。（ＬＰの時代は　後のＣＤと違って大きなジャケットがアートにもなりましたっけね。カーテンレールを逆向きに壁に固定して溝の部分にレコードをはめ込み飾る！）このままだと脱線しちゃうな。。。
デビュー曲に続き　今作「９to５<モーニング・トレイン>」（同時期に大ヒットした　ドリー・パートンの「９to５」と区別するためにサブタイトルがついてましたね。）さらには　映画　００７シリーズの主題歌になった「YOUR EYES ONLY（ユア・アイズ・オンリー）」も立て続けに大ヒット。一気に世界の歌姫になったのでした。あまり深く掘り下げませんが歌詞の大まかな訳は　幸せのおのろけ的なもので　9時から１７時まで働きに出る彼のことが　片時も忘れられないの！クレイジーなくらい！夜は二人で楽しみませう！　そんな歌詞なんだけれどね。ぐふふ。この頃中学生だったおいらは　それなりに多感になるんだけれどね。英語が判らない！（ちゃんと勉強しないからだろ！）ってことは置いておいて　ポピュラー音楽（洋楽）も聴くようになるわけ。ロックというよりおいらはポップスの方がメインだったのかな。オリヴィア・ニュートン＝ジョン　ノーランズやアラベスクなんかのキャンディ・ポップ　あとブロンディ（デボラ・ハリー）　クインシー・ジョーンズなんか。歌詞なんか関係なくて　心地よくて身体が動き出すメロディとリズムで好き嫌いが分かれてたかな。DISCOで流行っているようなのが行ったことなかったけれど好きだったな。アバとかボニーＭなんかもね。そのうちマイケル・ジャクソン　アルバム『OFF THE WALL』とかも。斜に構えて聴いてやるぞ！って意気込まないわけ。流れてきてうきう気分になれば好き！そんな捉え方だったんですね。やっぱり脱線しちゃったけれど「９to５<モーニング・トレイン>」は　そんな中でもソフィスケイトされた感じに思っていた。

子供の頃に感じた　日曜日の朝の青空みたいに　どこまでも
無限を感じるような開放的な気持ち・・・いつから遠く思う
ようになってしまったのかな。（今日は感じられるかな？）
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雨あがりのサツキ？ツツジ？

今週は　関東南部では夏日の気温になる日があるなんて予報も出てます。こうなってくると　今年の夏の暑さも気になってくるね。今年は花の時期が早まっている。穏やかな春は長続きするのかな。まさか例年より早く梅雨になるなんてないだろうね。仕事先のアイリスが咲き始め　紫色の花暦も始まった。桜を見に行った時　近所の公園の菖蒲池は　まだまだ何も出て来てなかったけれど　そろそろ気になりだしそうだな。ゴールデンウィーク・・・おいらは今年も関係ないね。（柴田恭兵風　）やさぐれウイーク！　五輪やパラもカウントダウンしてきているけれどどうなるんだろうね。それより（記事を書いている　４／１６　17:45）今晩の夕食何しようか・・・。そっちの方が問題。冷凍ご飯あるけれど　あっさり目の煮込みうどんにしちゃおうかな。また週末は天気が大荒れ？（おいらは関係ないけれど）こう週末に天気が悪いって　コロナ禍のウイルスまん延や密を阻止するために　天気が良くない？！って風に考えると　なんだか納得しちゃいそうに思えてくる。早く良い答えが出てくれますように。来週は　親の他院の通院もあるし　おいらも体調崩せないから　今夜も早く休むようにしよう！ということで今回は　このあたりにて　次回更新は　４／２５　０：００の予定です。　皆さんも巣篭り生活が続きそうですが　体調崩されませんように！それでは　ぐな～ぃ！

わすれな・めも　・・・　20210422　0:00　パヤつく　→　うろうろする。たむろするの意味らしい。パヤつきたいけれど　まん防＆緊急事態宣言発令中だし　余裕もないし　おいらはパヤつくのやめとくぜよ！あはは。

　追記　20210424　13:30　またブログ記事が書けない　エラーが出てしまう。RSSの件と言いなんか問題あるのかな。。。（RSSは登録し直したけれど。）は～あ。記事の自動保存も残っているんだか判らない。明日の更新また遅れるかも・・・。

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先週は 忙しなかった・・・。

新型ウイルスのまん延防止措置の適応が広まり　また越境の移動が制限されるようです。例年だと真夜中に隅田公園に行って夜桜を見て来るのですが一昨年行ったきり。♬春のうららのすみだ川・・・と歌われるように　水上バスに乗りながら見るソメイヨシノ。。。来年は見れるかな。しばらく越境ってしてないな。といっても　時間も経済的にも余裕が無いから行くこともないんだけれどね。半月前ぐらいかな。いろんなことでストレス解消のために　どこにも寄らず家を出て帰ってくるだけの深夜ドライヴに。（あ、ガソリン入れるためにスタンドだけ寄ったか！）

港に行って外国船を見てきたよ。夜が明けたら出航する
みたいだね。（USO書くんじゃない！あうち！）
この船は　処女航海を待っている船。出航の予定は未定。
ねづみ～の海に　停泊してるんだけなんだけれどね。
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　もぐ　の　こーなー　　の前に　フエルトクラフトの時間がなかなか取れなくなってきて　そろそろ卒業する時なのかななんて思う。まぁ　すぐには手を付けられないから少しづつだけれど　結構残っている材料を使って卒業制作するのも悪くないのかなと考えている。（やっぱり見栄えと夢のあるホールケーキが良いかなと？！以前は　最後の作品はウエディング・ケーキが良いかもと思っていたけれど　なんかね作ったのは良いけれど保管するのも気持ち的にも重いなと思って。まだ計画段階だけれど　小物パーツから製作してみようかなと検討中なのです。）今回は　食ったもの　もぐ。

ここ数日　やや気温が低めだけれど　水菓子も美味しく
感じるようになってきました。葛桜（くずざくら）の
ような和菓子だけれど　これから気温が上がってくると
冷蔵庫で冷やして　のど越しも嬉しくなりますね。
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今回の一曲は　前回の山口いづみさんと同じく　現在では役者のイメージ（時代劇）がかなり強く　大ヒット曲もあり1970年代には　歌手としても一時代を築かれたのですが　意外とそのヒット曲も　そういえば・・・と　忘れられちゃいがち・・・。今では　男性アイドルをこれでもかと抱える？！芸能事務所の一番最初のグループでアイドルとしても活躍されていたこの方の一曲を。もう春になっちゃったけれど　この作品が発表された年は　東京でも桜が開きだし　ようやく春が巡り着た頃でしたっけね。
　「Hi - Hi - Hi（ハイ ハイ ハイ）」　あおい輝彦　1977年03月05日発売　１３枚目のシングル。1962年　１４歳で　ジャニーズ事務所（当時は　老舗の芸能事務所　渡辺プロダクションの系列会社だったのでした。）の最初のグループの一員としてデビュー。その後　所属事務所を移籍して　役者として　さらに　アニメーション版の[あしたのジョー]の声優としても大人気に。歌手としてもソロで　今から半世紀前の1971年（今頃）に「二人の世界」が大ヒット。コンスタントに作品を発表。1976年の6月に　自己最大の代表作品となる「あたなだけを」がシングルの週刊セールスの首位を獲得する大ヒットとなり歌手としての存在を確立。翌年二番目の売り上げを誇る今作を発表。（同年にさらに連続して１４枚目のシングル「センチメンタル・カーニバル」もヒット。）1988年以降　[水戸黄門]の助さん役に抜擢されてからの時代劇役者としての存在感があまりに印象的だったから　歌手としての活動の印象が薄く感じてしまうことになった要因だったのかな？以前の記事にも書いたんですが　1970年代の中ごろ　それまでの（60年代からの日本の流行歌の中で）夏歌のイメージが強かった加山雄三の一連のヒット曲時代と　1970年代後半からのサザン・オール・スターズの登場以降の時代の間を担った　夏歌と言ったら！という存在の歌手でもあったんですよね。

今回の作品は　サビから始まるせいか　歌い出しの印象度が強く　心躍るキャッチ―なメロディーにウキウキしてきちゃいます。この頃は　ピンク・レディーの人気がうなぎのぼりの時期で　おいらも歌番組をあれもこれもと見出した頃だったから　あおい輝彦さんの歌っていた姿を覚えています。新御三家（野口五郎・西城秀樹・郷ひろみ）の人気も凄かったのだけれど　また違った雰囲気で大人っぽかったな。清水健太郎や狩人（かりゅうど）　太川陽介らが　新人だったころだから　いろんなアイドルの存在が花開いて来た　歌謡界の華やかさがキラキラしてた。そんな世界においらも憧れを抱くようになってゆくのでした。関係ないけれど　ピーマンとザーサイの炒め物が大好きになって来た頃だったな。（このまま書いていたら脱線しそうだ。。。）同時期のヒットランキングは　「カルメン’77」ピンク・レディー、「フィーリング」ハイ・ファイ・セット、「マイピュアレディ」尾崎亜美、「失恋レストラン」清水健太郎、「やさしい悪魔」キャンディーズ、「ブーメラン・ストリート」西城秀樹、「スカイ・ハイ」ジグソー（当時　沢田研二が歌ってるのかと思った！）等々。

最近　あまりお見掛けしないけれど　親とそんなに変わらない
年齢なんですね。当たり前のことなんだけれど　流行歌って
その時の印象を自分の生活感と一緒に記憶しちゃっているから
時間がそこで止まってしまうような錯覚もあるんですよね。
10歳のおいらがこの曲を聴いていた時　両親は31歳と30歳。
無言になっちゃうくらい　時の流れは怖く感じる・・・。
聞いたことはないけれど　両親はあの頃　一番下の弟がオシメ
取れたばかりの頃。子育てもまだまだ大変な時期だったけれど
幸せだったかな。久しぶりに病院に行ったので数分面会が出来
た。そんな数時間前を思い出して　まもなく時計の針が真上で
ひとつになる土曜の夜に　おいらは　今、いる。
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ソメイヨシノは　新緑の葉桜に変わった。

足元には　県の花　菜の花が。

前記事に追記したけれど　なんとか定時更新時間に間に合うかもしれない。今週は　ブログの更新がサーバーエラーとかで遅れちゃったから　忙しなかったけれど　まもなく明ける新しい一週間は少し穏やかなペースで生活出来るかな。次回更新は　４／１８　０：００の予定です。　春本番だけれど季節が戻ったりする日は　まだあるみたい。体調崩さないように調整しなくては。今週は　とにかく疲れた。でも　やりぬいたぞゑ！ということで今回はこのあたりにて！みなさん新型ウイルスの現状は　まだまだ続きそう。気持ちもくすぶりがちですが　うまく気分転換出来ますように！それでは　ぐな～ぃ！

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