あの日から四半世紀になるんですね。

真冬真っ盛りといいたいところですが　年が明けてから寒い日も確かに　あれどどうも例年に比べて凍えるみたいな感じの日って少ない気がしてます。家の中でじっとしていると（どうも風が抜けるのだか　底冷えする床のせいか）寒い。外に出るとそうでもなかったりして。古い家だから気密性が良くないのが年々露呈してきているのか？

ようやく黄色い葉がみな数日前の大風で落ちてくれた仕事先の銀杏。水曜日に剪定したからようやく落ち葉掃除もしなくていいし　ホッとしてるんだけれど。いつから正月越しするようになったのかな。１２月中旬にようやく紅葉して…やっぱり気候が変？！

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　もぐ　の　こ～な～　　まだ今年になってフエルト・クラフトも全く手についてないし　といってクッキングの方も特にこれといった話題もないので　急遽年末年始で食べた画像として残しておきたいものを備忘録として！

シュトーレン　ドイツのクリスマスの時期のお菓子なのだけれど　買いに行っている暇もなくて諦めてたらクリスマス翌日！食べきれなかったからと他から頂いて食す。残り物に福か？結構しっとり目で美味しかった。子供の頃に洋酒だとわからずスコッチケーキみたいのを食べて嫌いになったけれど　今は洋酒に漬け込まれたフルーツやクルミなどの木の実と一緒に焼き上げて　砂糖をまぶしたケーキじゃなくて”パン”なんですよね。

シナモンシュガーをまぶした　プレッツェル型のパン。このところ時々記事にする（フエルト・すい～つの）フエルトの端切れで作ったストラップの在庫をプレゼント用に放出しているんですが　あれのもとになっている形のがこれなんですね。スナック菓子みたいのもあるけれど　修道士さんが祈りを捧げている様子をモチーフにしたのが形の由来といわれています。もちもちっとしたやや歯ごたえのあるパンですが結構腹持ちも良くて！デニッシュ生地で揚げてあるタイプのも好きだな。・・・と備忘録がてらに！プふ～っ。

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今回の一曲から始まる　今年の40年前シリーズカテゴリーの第一弾は　昨年の1979年から1980年（昭和55年）になります。J-POPや歌謡曲など　流行歌のシーンがめまぐるしく変わった一年でもありました。この年山口百恵さんが婚約発表と引退　そして田原俊彦　松田聖子をはじめ新時代のアイドルやニュー・ミュージック、ロック系の台頭も目立った賑やかな年。洋楽や演歌・歌謡曲も盛り上がりを更に強め　70年代の終焉と80年代幕開けが秘かに動き出していたのが　1980年１月の事でした。追ってシリーズを進めてゆきますが　２月から春先にかけて新たなスターの登場が顕著になりだします。１月中は前年と正月明けの余韻とで　久保田早紀「異邦人」ばんばひろふみ「SACHIKO」そして１月中ランキングのトップを譲らなかったクリスタル・キング「大都会」がトップ争いを展開していました。世相としては　ポール・マッカトニーが入国できない事件が発生したり　上野動物園に北京からパンダのホワンホワンがやってきた頃。時計メーカーのテレビＣＭで流れた来ていた清涼感ある歌声に　新たな年の幕開けの新鮮さをより一層感じていた記憶があるのです。

　「Wake Up（ウェイク・アップ）」　財津和夫　1979年12月20日発売　同時期活動していたチューリップの作品とは別に　ソロとして２枚目のシングル。服部セイコーの腕時計のキャンペーンソング。のちに缶コーヒーのＣＭソングにも起用されましたっけ。アマチュアとして長い活動から　1972年「魔法の黄色い靴」でチューリップのメンバーとしてメジャーデビュー。第三弾「心の旅」の大ヒットでブレイク後　現在でも長く愛されヒット作となる「銀の指環」「青春の影」「サボテンの花」「ブルースカイ」をはじめシングル・アルバムのコンスタントなヒットを飛ばし　1979年の夏には１６枚目のシングルとなる「虹とスニーカーの頃」が大ヒット。その勢いを継続しながらの時期に発表したソロシングル。今頃のような寒い時期に鼻から冷たい空気を吸い込んだ時のような　新鮮かつちょっと涙を誘うような鼻腔の奥をくすぐるような　花嫁となる娘を送り出す（日の朝の）父親の情景と漂わす心情を歌ったような歌詞にグッとくるんですね。近年病気療養されていた財津さんですが　一昨年活動を再開されて活躍されておられますね。財津さんの歌声ってとても澄んだイメージがあってこの作品がヒットしていた時期も重なり　おいらは心を閉ざしがちだった時期に澄み切った寒空を見上げていた記憶と重なるんですね。新たな年の始まったその空に　自分が変わらなきゃと思っていたけれど　わだかまりというなかなか霞がとれなくて・・・。今でも一番消したいと思う少年期だったかな。

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初物のいちごをいただきました。昨年末から収穫量が
例年より少ないという話題が出てますが　そろそろ本
番のシーズン。リーズナブルに出回ってくれるととて
も嬉しいね。　　　　　　　　　　　　　　　　　

次回更新は　１／１９の頃を予定しています。今週は成人式もあるんですね。そして発生から四半世紀となる阪神淡路の震災の日を迎えます。年明け早々それも深夜（丑三つ時）こちら（千葉県北西部湾岸地域）では緊急地震速報が出る地震がありました。被害はありませんでしたが　真っ暗にして寝ているときに速報の音を聞くと　一瞬とても怖さにドキッとします。地震は自然発生ですので止めることは出来ませんが　今年もどうか大きな災害が発生しない穏やかな一年であることを願いたいです。それでは今回はこのあたりにて　ぐな～ぃ。

追記　20190117 01:30 ･･･ 阪神淡路大震災から今日で25年。あの日　朝のニュースで見た画面に映る様子は　一瞬なんなんだ？！って立ち止まって言葉が出ませんでした。そして年は流れ　3･11を経験した午後　その恐怖以上のものをあの日に…。と過った。揺れが収まった後　しばらく身震いが取れなかった。心は落ち着かず津波の画像を見るたび　胸が苦しくなって気分が悪くなって。阪神淡路を体験された方々の気持ちが少しわかった気がした。地震に限らず昨今災害に心を病んでしまっている方も少なくないかと。そんな皆さんの心の安らぐ時間が！私はそんな気持ちを大切にしたいと願うばかりです。

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