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青梅雨 うめあめ [1973年のヒット曲]

先週でしたっけ?沖縄や奄美地方が梅雨入りしたというニュースを見たんだけれど そろそろこちら関東(千葉県北西部湾岸地域)も梅雨入りなんてことが見え隠れして来そうな気配。頻繁に小林麻美さんの「雨音はショパンの調べ」を脳内再生しちゃう季節到来か?さらにエルニーニョ現象がどうたらって天気予報で言ってたけれど 異常気象になるの?!ハラペーニョ ラザーニャ・・・。[exclamation&question]

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洗濯物が乾きにくくなるから 大汗かいてお色直しに
なるとね。。。鯉口シャツ出しておかなくちゃ・・・。?
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大好きなそら豆。今年初めて食べたYO!
東京スカイツリーの麓(そらまち)で そら豆を肴に
生ビール楽しむ人って やっぱりいるんだろうな。[爆弾]
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[るんるん]さてさて今回の一曲にまいりませう。前回に引き続き半世紀前(1973年)のヒット曲から。この年はおいらが流行歌に興味を持ち始めた頃だというのは 何度も記事に書いているんですが影響を受けたヒット曲って本当に多くて 毎回どれにしようかって迷っちゃってます。今回も候補は何曲もあって 40年前のヒット曲シリーズも控えているから選曲に嬉しいくらい困っちゃってるんですよ。そして記憶をたどって 気持ちだけタイムリープする のすたるじぃ~遊戯でひと時の現実逃避も出来るしね。[モバQ]前回の続きなんだけれど おいらの通っていた小学校は体育が盛んだったんだけれど 勉強は出来ないし運動も(特に球技が大嫌い!ドッヂボールとかサッカーとかやるのが嫌。見るのは問題ない。)得意じゃないからなんも取柄が無いんだけれど でも泳ぐのは得意だったからこの時期になるとプールが超楽しみでね。小1の頃は水に顔をつけるのもなんだかな~って状態だったんだけれど 少しづつ泳げるようになって高学年になったら強化選手になってたりしてた。なんだか異様に記憶に焼き付いているのは プールの中に色を塗ったハマグリの貝が沢山沈んでいて それを取るの!ほとんど遊びでしょ。2時限位通しての授業なんだけれど 音楽の次に好きな授業(夏のプール)でした。休憩の時の甲羅干しも気持ちよかったな。6月の初めころには もうプールの授業が週に一回くらいあった。雨の日は嫌だったな。体育館でボールとかやるの!器械体操なら良かったんだけれど。前置きが長くなっちゃったけれど 6~7月にかけて大ヒットしてた作品から!まだその頃は 音楽のジャンルって知らないから ロックと言ってもスタンドマイクを倒しながらシャウトしたりして歌うイメージしかなかったんだけれど こういうのが ”ロックっぽい”って後に知るのが今回の一曲なんですね。ロック調のギターギンギンでリズムも早く細かいピッチのサウンド。それまでは どちらかというといわゆる歌謡曲の領域でポップス調のものが好みだったんだけれど 今回の一曲の出逢いは それまで以上に身体を動かしたくなる躍動感をノリの良さを身体で感じて覚えたのでした。自分で言うのもなんですが リズム感は結構よかったんですよ。16ビートという言葉はかなり後で理解するんだけれど その頃に8ビートより心地いいって 多分その頃に理解したみたいなんですよね。[るんるん]
DSCN1012_01.JPG 「傷つく世代」 南 沙織 1973年05月21日発売 7枚目のシングル。1971年6月に「17才」でデビューするやいなや大ヒット。小柳ルミ子 天地真理と共に三人娘として70年代前半にアイドルのパイオニアとして大人気に。中でも沖縄生まれの南 沙織さんは それまでの芸能界には類を見ない新しいタイプの歌手として人気を博します。南国生まれの健康的で清楚なイメージとロングヘア―が印象的でした。54万枚を売り上げ代表曲となる「17才」でデビュー後「潮風のメロディ」「ともだち」「純 潔」「哀愁のページ」・・・とコンスタントに連続でヒット曲を発表して人気も安定してきた デビュー3年目の夏のヒットが今作なんですね。週刊セールス最高3位をマーク。彼女の作品では5番目のセールス作。(ちなみに2位「純 潔」3位「色づく街」4位「哀愁のページ」)(おいらは この作品の一作前の「早春の港」に次ぐ二番目に好きだな。)
イントロからギターとピアノが追いかけっこする かなり細かな譜割(ふわり)が なんともノリノリで気分も高揚しちゃう。曲自体のスピード感は 彼女のシングル作品の中では一番かも。「純 潔」もロック調なんだけれど こちらの方が上を行く賑やかさ。歌詞の中には季節感は感じられないんだけれど 初夏のリリースであって夏の解放感 半端ないまさに止められない若さの躍動が象徴された印象。それまではどこか 内省的だったり母性的な心に秘めたタイプの歌詞が多かったのですが この作品はそれらとは異なる 内から弾け出るような心の葛藤や激しい感情を爆発させているようで そんな雰囲気もまたロックを感じさせるんですよね。弾ける若さ!まさにそんな雰囲気を随所に感じます。(若さだよヤマちゃん!なんて流行語もありましたね。そうそう直接関係ないんだけれど この数か月後オイルショックに突入するんですよね。躍動感から トイレットペーパーを買い占めようとスーパーで バーゲンセールの商品を取り合う雰囲気宜しく 逞しい消費者の映像が脳裏に甦ってしまう。コロナ過でマスクが足りなくなっちゃって 不織布のマスクを洗って再使用していたのがもう3年前になるんですよね。)若さ=衝動を止められない・躍動的・・・ 今も落ち着きがない?!おいらは若いのかな?[パンチ]身体は若くないのに。ぎゃっ。[爆弾]南 沙織さんは この作品のあと落ち着いた作品~大人の雰囲気を携えた作品を中心に コンスタントにヒットさせますが 1978年に写真家の篠山紀信さんの奥様に。90年代に一度数か月 シンシア(彼女のクリスチャンネーム)の名義で活動を再開します。今でも熱烈なファンに愛される存在なんですよね。


当時のアイドルっておいらにとって綺麗なお姉さんという
イメージが強かったな。その頃は名前を知らなかったり覚え
られなかった好きな女優さんに 紀比呂子さんがいたな。 
栗田ひろみは まだ知らなかった。でもボイン姉さんこと
鶴間エリさんは知ってた。けれども遠い出来事なんだ。 
(全く関係ないけれど 今野は なんでいつも不機嫌なんだ
ろう。それとも演技が上手いのかな。愛はあるのか・・・
知らないけれど。あと やっちまったな!のクールポコ。
の小野さんも 役者稼業に変更なのかな。どうでもいいん
だけれどね。)                   
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紫陽花も咲き始めたね。ますます雨の季節の感じが
近づいている気がしてしまう。[雨]洗濯物が乾かない
のは困るんだけれど 雨の日って嫌いじゃない。[小雨]
殻の付いていないカタツムリの仲間(仲間だかとは
知らないけれど。)は好きじゃない。[がく~(落胆した顔)]     
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(シュパ!!!!)[コピーライト]猫毬さん
子供の頃(大嫌いな保育園のおやつで食べた頃から
ある!一体何年なんだ!)から大好きなアーモンド
カステラ。久々スーパーに並んでいたので2個買って
きました。う~む!変わらない美味さ[レストラン]そうだ!今度
買った時は 2個くっつけてアーモンドの形にして
みよう!そうしよう![目]            

あ、今回の記事書くのに 古い資料を見てたんだけれど50年前の3月に これからの時期に気になりだす害虫 イニシャルGの箱型(生け捕り型)捕獲駆除用品が発売されたそうですね。おいらも作ったことあるけれど 今はシート状のねばねばの部分の代わりに チューブ式の接着剤のようなのを塗ってましたっけ。去年は出なかった。コン〇ット置いておいたからなのかな?[猫]4にゃんずがいた頃は ねこパンチしちゃうから大変でしたっけ![爆弾]
あ~っ 現実に戻らなくちゃ。今週木曜日は もう6月。あっという間にひと月過ぎて 今年も折り返し地点に立っちゃうんだろうな。(あ、ガス台に掛けてある 切り干し大根の鍋を下ろさなくちゃ。[レストラン])食中毒も気になる時期です。みなさまもご注意くださいね。次回更新は <7/4(米の独立記念日か!) ←何を勘違いしていたんだろう?> 6/4 0:00の予定です。[メモ]梅雨寒の日もありそうですね。夏風邪は長引くとか言いますものね。気をつけなくちゃ!という所で 今回はこのあたりにて。それでは ぐな~ぃ。[夜]


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