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今年もあの歌が聴こえてきそうで…。 [1982年のヒット曲]

[モバQ][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]八月も残すところ10日間となってしまいましたが やっと先が見えてきたような感じです。今日は午後から菩提寺へ行って 施餓鬼会(せがきえ)。墓に卒塔婆を供えてお盆の行事がようやく終わる。そして翌日は 朝から親の月いちの内科通院とコロナの4回目ワクチン接種の付添い。これが終われば なんとかひと段落つけるんだけれど。なんかくたくた。今年もゆったりバカンスとはいかない夏が過ぎて行く。ぷちやさぎ~な気分に 今年も気怠いアルパがイントロを奏でる あの歌が脳裏に繰り返し流れ始めそう。(アルパ:民族楽器。スペイン語でハープを意味します。)その曲の答えは記事の終わりにて。毎年この時期の記事を拝見くださっている方は お馴染みのアレです。重くアンニュイな映画のエンディングに流れる曲。
今日は8/21。毎年思い出すんだけれど この日は夏休み中の登校日だったことが多かったね。地域によっては夏休みが短いところもあったりで この日くらいから二学期が始まるところもあったようだけれどね。学校に行って日に焼けた同級生を久しぶりに会うのと ”宿題終わった?!”の合言葉。登校日ってなんか季節の変わり目を感じるみたいで子供の頃は嫌だったな。宿題が終わってないのも勿論だったから。暑い日はまだまだ続くんだけれど夏休みの終わり=夏の終わりみたいな気がしてたっけね。(日曜日の夕方[サザエさん]の終わりの歌が流れるころに感じる 嫌~な感じの ”夏休みLONG VERSION”っぽい感じ!)・・・稲垣潤一さんの「夏のクラクション」のイントロもそんな雰囲気が感じない?もわ~っとした空気と茜色を感じるアンニュイな生理感。9月は嫌いなんだよね。子供の頃からそうなんです。あ~今年の夏が終わるまでに どこかへ小旅行。いやいや無理だ。明日も夏は続くのでした。

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お寺の近くにある家のぶどうの木。観賞用なのかな?
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[るんるん]今回の一曲は (さっきの脳裏に繰り返し流れるのじゃなくてね!)40年前(1982年のヒット曲)シリーズから。そうそう 今年は大豊作だった1982年の新人のカテゴリーを作って何曲かれびゅ~したんだけれど もう一人いたんだわさ!武田鉄矢さん作詞・小林亜星さん作曲の郷愁感を漂わす作品でデビュー。あまりに地味だったから弾かれちゃってた感があったんだけれど 今回の企画作品で三人組のひとりとしてちょい話題に。あとの二人の個性も強烈なんだけれど。そういえば翌年はスマッシュヒットが出て 更にチェッカーズと競作になった「ギザギザハートの子守歌」もリリースしてたっけ。バラドル路線で開花したけれど 今はタレント活動の方がメインなのかな。一時日曜日の朝にも別の三人組を組んでたね。彼女も82年組だったんだっけ。おいらは どっちかって苦手なんだけれど。SPEEDのなんとか袋って子も同じようなタイプで苦手。SPEED自体駄目なんだけれど いつも一人だけ浮いちゃってるみたいな HITOE って子は個性的で良かったかも。(ほら脱線!)[るんるん]
DSCN9804_01.JPG 「大きな恋の物語」 よせなべトリオ 1982年08月05日発売 デビュー曲。といってもこの一枚だけなんだけれど。(このシングルはメンバーのうち二人が別のレコード会社に所属してたので 同じ収録曲で 二つのレコード会社からシングル盤が発売されてた。おいらの持っているのは フィリップスレコード版:現在のユニバーサルミュージック で東日本ではこのメーカーから。西日本ではフォーライフ・レコードから発売されてました。現在の版権はフォーライフにあるのかな?)
前年に 欽ちゃんこと萩本欽一さんがメインのバラエティ番組 [欽ドン!良い子悪い子普通の子]から登場し「ハイスクール・ララバイ」のミリオン・セラーで話題になった イモ欽トリオに続いて 同番組内のコーナー ”良いOL・悪いOL・普通のOL”でユニットを組んだのが よせなべトリオ。良いOL ヨシ山演じる 大女優・生田悦子、悪いOL ワル山演じる 欽ドン劇団~女優・小柳みゆき、普通のOL フツ山演じる 松居直美1982年02月 歌手デビュー~タレントをメインに活動。三人の特異なキャラクターで人気となり 企画ものとしてリリースした今作品が 週刊売り上げ最高8位にランクし約17万枚のスマッシュヒットとなったのでした。40年前の8月の終わりから9月中旬にかけて歌番組でもよく見かけたんだけれど 松居直美が 労働基準法の児童の深夜労働に引っかかってしまうため 生放送の番組には出演出来なかったんですね。(VTR出演してましたっけ。)すぐに企画もの(色もの)だと判っちゃうんだけれど 当時は歌番組も沢山あり全盛だったし 欽ちゃんの番組から登場するユニットは イモ欽然り 「めだかの兄妹」「もしも明日が・・・。」のわらべ然り 大ブレイクしましたものね。欽ちゃんの番組のパワーは得体のしれぬパワーがありましたっけ。おいらがなんかすごいことになっているって思ったのは それまで大女優として活躍されていた生田悦子さんが バラエティに出てコントに真剣に挑戦している姿が強烈に惹かれて。大女優がタレントとして活躍する時代では まだそうはなかったので衝撃を感じた覚えがあったんですね。その後女優さんがタレントとして活躍するのは珍しくは無くなってくるんだけれど。あ、松居直美も小柳みゆきも ほとんど興味なかった(爆)。欽ちゃんは仕事に対してストイックで すごく厳しい方だから 出演されている方も みんな真剣にやっているのが伝わってくるんですよね。だから余計に滑ったりするときのギャップがまた面白くて!80年代の欽ちゃんの番組からは 今や大スターと呼ばれる方がブレイクするきっかけをつかんでましたね。


そして 先ほどの八月が暮れてくるとおいらの脳裏で ぷち
やさぎ~のテーマとして流れてくるのはこの曲なのでした。

DSCN3947_01.JPG 「八月の濡れた砂」 石川セリ 
1972年03月05日発売 デビュー曲 「小さな日曜日」との
カップリング。前年8/25公開 映画[八月の濡れた砂]の挿入
歌(エンディング)なんとも退廃的な世界観が やさぎ~な
気分と重なってしまう おいらのゆく夏をひしひしと感じさ
せられてしまう のすたるじぃな気分にしてくれる一曲。 
この曲が聴きたくなると おいらの夏は斜陽を求め始めて 
強い陽射しを まぶた越しに見て金色の余韻にめまいを覚え
のでした。物憂い倦怠感(だるびっしゅ)それでもおいらの
夏はまだ続くのでした。はぬ~ん。テレサ野田は いまどう
していろんだろう・・・。               

[映画]  映画[八月の濡れた砂]予告編  (YOUTUBE劇場)
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先日食べたぶどう。
大きい粒のは 紫も黄緑も 例年より高いみたい。
小さい粒でも お盆の果物セットに入っているのでも
食べれれば まあいいか![レストラン]

このところ なかなかブログの時間が取れなくて コメントのお返しや お邪魔して気になる記事は沢山あるんだけれど なかなかコメントを残せないのがもどかしくて。今週半ばを過ぎて 少しは余裕取れるといいんだけれどな。次回更新は8/28 0:00の予定です。[メモ]いつかは 何も考えずに ただどこまでも白い珊瑚の砂浜と透明な海 波が優しく寄せては返すようなところで無心になりたいな。[リゾート] まもなく 秋の気配が知らず知らずに近づいてくるんだろうな。暑くて毎日汗びっしょりになって 嫌で嫌でしょうがなかった季節が懐かしく感じる日が来るんだろう。あ、そろそろ きまぐれ JELLY-BEANS !! の記事も書かなくちゃ。今週も 頭抱えることいっぱいだろうけれど 軽めにチューニングしてスタートしますかね。[モバQ]では 今回はこのあたりにて ぐな~ぃ![夜]


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