ボサノヴァ のすたるじゐ 2 [れびゅー]
50記事より 続き です~ぅ。
「××(おいら)ちゃん、買ってあげるね!」 ふてくされ気味だった、おいらは、げんきんにも 瞳ランラン
でも、レコードって物と、それを選んで、買う手段なんて知らないから・・・。
「どれにする?」 「え゛っ・・・?」 どれって、何?その頃の私は、ミニカーに興味を惹かれてた子供なわけ。今、テレビ出てる子供店長 加藤清史郎 くん より小さいわけだし、歌を唄ってた頃の 皆川(黒ネコのタンゴ)おさむ さん くらいじゃないかな?
「どれにする?」おもちゃを選ぶようなわけにはいかないんです。 で、なんでなんだろうか?
「ヒデとロザンナ」って、浮かんだからだろうけど、買うことになってしまうわけ!曲目なんか判らないじゃない!でも、何枚か見せてもらった中から「粋なうわさ」を選ぶわけなんですよね!初めてのジャケット買いなわけ!(賭けでしょ!末恐ろしいがきだわさ!おいら)・・・そこは永遠の疑問!
るんるんる~ん って、帰って来て、 次の日だか、親の店に置いてあるステレオで、聴くわけよ!こたつの脚みたいなのがくっ付いていて、スピーカー・チューナー・プレイヤーが一体になってる家具調のステレオだった。ナショナル(松下電器、現:パナソニック)ので。短波SW とか 78回転 16回転 なんかも聴けたから良いステレオだったのでしょう・・・。 そして、針が動いてレコードに
「粋なうわさ」 シャラララ~ラ、ラン~ スキャットで始まるんだけど、歌詞も意味も判んないの!ガキだから。でも、意味判んない言葉・言語?に 気は惹かれるわけ。「でごろしあ~ん?」「ぶーけがるに~?」「なんたら・こ~たら!」とか。ロザンナさんが、イタリア出身なんて 当時のおいらには わかんないもん! イタリア語? にゃはは、ブーケガルニ は香草です!
で、もってその後だわさ
「愛のひととき」 凄く短い曲なんだけど、作詞 橋本 淳 : 作・編曲 筒美京平 当時のゴールデンコンビ!ハズレなんてないかもね!イントロなしで始まり、フルート絡まり、軽い ぎた~る?ボサ用のぎた~る?ぎこぎこ鳴る 不思議な打楽器?目を閉じると、もう目の前は、白い砂浜が広がる海・海・海だけ!恋人たちがひとつになって、パシフィック!蒼過ぎる空と 碧過ぎる海が重なり 燃え上がる。白い雲が流れ、やがて、夕陽・・・☆星と月 夜明け前の渚・・・陽が昇る。
嗚呼・・・ううう~っ!いきそう 行っちゃいそう! そっちじゃないの! この曲聴いてると、いつもすぐにそんな世界に 子供の頃初めて聴いた時の感性のまま とろけてゆける。甘過ぎる ボサノヴァ 逝きそうになる。(不謹慎だけれど) この字以外に表わせない。今の私には・・・。
『ドーナツ盤メモリー ヒデとロザンナ』 (コロムビア・ミュージック・エンタテインメント COCA 71099 2006年06月28日 発売)オークションでも 比較的安価で!
私は、ボサノヴァのとりこになってしまい 今に至るようです。 ながなが すいませんです~ぅ。にゃはは!
ヒデとロザンナ
ア・モーレー!と叫ぶ歌しか記憶がないのですが、どうも、てんとう虫のサンバとゴッチャになってます。
ピンキーとキラーズならレコードがありますよ~
by ふぢた (2010-03-22 23:19)
ふぢた さん こんにちは!そう、やたらと「アモ~レ、アモ~レ・ミ~ヲ!」と叫ばれてました。^^「てんとう虫~」と重なってしまうのは、やはり結婚式で 唄われるからでしょうか?
ピンキラもお洒落ですよね!「ソフトロック系」の流行歌って、寒気するほど、昇天しそう!にゃはは!^^
by ゆうのすけ (2010-03-22 23:44)