J-AOR クラシック [れびゅー]
今聴いても 渋い~ゐ。このアルバム発売した頃って、今のおいらより 5歳 も若いの・・・! あだるてぃ!
AOR・・・アダルト・オリエンテッド・ロック : JAZZ・SOUL FEELをブレンドした、都会的で、完成された大人をさりげなく表現する音楽のジャンルと言ったらいいのだろうか・・・。下世話に言うと、バブルな時代を ほうふつさせる様な、プールバーや、カクテル・バー なんかのBGMに流れていても いいような記憶がする・・・。そんな気がするだけだから・・・(笑)お洒落だったね。ワンレン、ばでぃ・こんしゃす な レイディ達 の 第二の心 に響く MUSIC とまで言っても間違いないかも・・・。
マーティ・バリン 「ハート悲しく(HEARTS)」なんかの路線ね!それのJ-TYPE。
彼が役者、大ヒットドラマ「西部警察」出演と言う バックの風を 受けなかったとしたら・・・。世に記録を残すアルバムになってたか?
いや、きっと売れてたよ!そんな風潮は、少なからずあった!AORの風・・・。当時の私からすれば、ちょっとどころか背伸びしても届かない世界。
井上 鑑さんのギターは、来たる時代を予感して響きだしてたんだから!
『Reflections リフレクションズ』 寺尾 聰 1981年04月05日 発売 後に新たにレコーディングされ発売される 『Re cool Reflections』よりオリジナルの方が 私は良いと思う。それは、時代という背景に彼のビックヒットしてた月日が 私の生活の一部にも焼き付いているから。
「SHADOW CITY」 1980年08月05日 「出航-SASURAI-」1980年10月21日 「ルビーの指環」1981年02月05日 各発売のビックヒットを収録した。一枚のアルバム。それは、1970年代に立て続けに ミリオンセラーを叩き出した、井上陽水の世界観とは違う、1980年代を 象徴する 華美と虚無 を表した ミリオンセラーに思える。 来たる1990年代とは また違う、人間臭さが過ぎる。大人の完成されたAOR。そんな素敵でなくてもいいのかも・・・。言葉でくくらなくても、彼の生き方はカッコ良かったから、ひとつのジャンルだったのかも、J-AORのさきがけ 「A・TERAO」でいいのかも!AOR全部はいってるでしょ!^^
その後のシングル・ヒットや このブームが来る前に何年も廃盤になっていた曲。『リフレクションズ』に収録されなかった、「ルビーの指環」のカップリング等収録された 「GOLDEN☆BEST」 寺尾 聰 も発売されてます。 GOLDEN☆BESTサイト EMI タグより http://www.goldenbest.net
あの頃の 大人って、今の私より 遥かに酸いも甘いも経験、洗練された大人に見えていたのは・・・何故だろう。
私は、あの頃の 私の年齢である 若い人たちに どのように 映っているんだろう・・・。
寺尾 聰 さんを写しだした 私のファインダーの中の 様相では ないな・・・・・・。ひゃはは。
彼を 新たなステージに導き出した TOSHIBA-EMI(現 EMIミュージックジャパン)は、AOR路線を開拓し、山本達彦、稲垣潤一ムーブメントを さらに送り出してゆくのです・・・。つづきはいつか 何処かに つながって行くのです。 めびうす現象。
ご訪問&コメントありがとうございます。かなりの食通ですね^^
by ritton2 (2010-03-22 10:21)
えっ、寺尾聰(この「あきら」って文字、出にくいよね!)さんって
AORだったの?
ぼくは年齢が年齢だったので「演歌・歌謡曲系」に分類してた。
思いっ切り失礼なヤツだったのかな?
まあ、少なくとも「演歌」ではないけどね^^。
特に『ルビーの指輪』は大ヒットだったよねぇ~。
by NONNONオヤジ (2010-03-22 18:04)
ritton2さん、こんにちは、WEBデビューするようになって、いろんな土地の名産とか身近に感じます。広島・四国に行かれたようで、うらやましいな!などと・・・。^^またおじゃまします!^^
by ゆうのすけ (2010-03-22 19:25)
NONNONさん、こんにちは で おじゃりまする~ぅ。
いや、当時 寺尾さんの作品って微妙なところにあったようですよ!歌謡曲・演歌とニューミュージックのクロス・オーバーで、似たようなところで、ジャンル分けが難しかった、「ダンシング・オール・ナイト」もんた&ブラザース、「サチコ」ニック・ニューサなどが・・・。(笑)
でも、音楽なら何でもいいですよね!にゃはは!
※「あきら」出難いんですよね。!IMEパッドより!^^
by ゆうのすけ (2010-03-22 19:31)