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春は ももいろ。 [1984年のヒット曲]

春に三日の晴れなしとはよく言ったもんだけれど 寒い寒いと言っていた頃の快晴の空から一転して たなびく雲の日だったり やや強めの雨が草木を潤したり。春なんだね。介護ネタになっちゃうのは嫌なんだけれど(備忘録的も含めて)神経障害疼痛というのか自律神経の影響で強い痛みを感じたりして やや荒れ気味だった先週。腕に紫斑が出来ちゃって(単に打撲でのあざ/虐待なんて言われるの嫌だし)予定外の内科を即受診して問題なしのお墨付きをいただいたり おいらはなんか振り回されっぱなし。(落ち着いてきたけれどね。)親がデイサービスで 弟がいた日に [バス]バスに揺られて買い出しに行く途中で いつもの公園に寄ったら 以前記事にした河津桜は満開。ソメイヨシノはまだまだだけれどね。こんなのも春のおとづれを知らせてくれていました。

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コブシ([カラオケ]う~んにゃ!じゃないYO!)のつぼみ。
もふもふ!はじめまして2024年の春!
車を修理に出しているので 行動範囲が限られちゃう。

潮風も ”見に” 行きたかったんだけれど。
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[るんるん]さてさて今回の一曲は 前回の記事にもちょこっと顔を出したんだけれど 40年前の1984年2~3月のヒット曲から。今回は アルバムからの一曲なんだけれど 発売前から期待値特大で予約が殺到 大ヒットした今ではスタンダードなナンバーとしても愛されている作品を。おいらも予約して前日フラゲしてヘビロテでLPレコードを聴いてたな。十七を目の前にしてたあの頃。[CD]CDは同時発売だったのかな?まだコンパクト・ディスクよりもレコードの方がシェアが大きかった頃は ひと月くらい遅れた発売と言うのが普通だったんだけれど LPは初回盤が2枚組だったから(CDプレーヤーも持ってなかったし)そっちを選択したんだけれど。レコードとCDのシェアが逆転するまでそう時間はかからなかったのでした。今でも大活躍されているこの方は シングルレコードは大ヒットを記録していたんですが アルバムは今作がファースト。発売と同時にセールス・ランキング首位初登場。予想通りの展開でした。ちなみに同時期にチャートを賑わせていたアルバムを2~3ピックアップしておきましょう。『Thriller(スリラー)』マイケル・ジャクソン 『アフター・サーヴィス』Y.M.O. 『TIMELY !!』杏 里 『VOYAGER(ボイジャー)』松任谷由実 『1984』ヴァン・ヘイレン等々。。。[るんるん]
DSCN2125_01.JPG 「元気を出して」 薬師丸ひろ子 1984年02月14日発売 ファーストアルバム『古今集』に収録。全曲オリジナルで 作家人も強力布陣(竹内まりや 南義孝 大野克夫 大貫妙子 井上鑑 湯川れい子 阿木燿子・・・)今回の一曲は 作詞作曲 竹内まりやで 後にセルフカヴァー(アルバム『REQUEST』収録)を発表され 竹内まりやヴァージョン共にエヴァーグリーンな輝きで人気の高い代表作に。書下ろしですので この作品を初めて聴いたのはリリースされた春先。どこか寂し気なイントロや繰り返す転調が移ろいやすい季節感を感じさせてくれます。後半では大きな転調があるんですが そこは本番の春がおとづれた様な雰囲気さえ感じて 新しい季節への 新しい世界への 新しい一歩を踏み出すような気持ちの変化も感じられます。応援歌というものではないけれど 傍で見守っていてくれるような暖かな温もりが優しいんですよね。これはおいらの憶測なので 適当に読んでくだされば有難いんですが うお座(おいらは 竹内まりやと同じ干支で同じ誕生日)の心の中って 星座の示す二匹の別の方向を向いた魚が意味する(悪い意味では無く)二面性とでも言いますか 慈悲的な面と行動的な面を持った性格がうお座生まれだと言われますが そんな彼女が描く世界観「元気を出して」に代表される優しさ 母性的人間性を感じる面と 人気の高い「プラスティック・ラブ」に代表されるような割り切ることの出来る淡白な面?悪女的な面?大人っぽい雰囲気とでも言いましょうか もちろんいろんなタイプの作品があるんだけれど 彼女の作品は大きく分けると二つのタイプに分かれるような気がするんですね。おいらは(おこがましいけれど)デビュー当時から 竹内まりやって親近感を感じる存在でした。おいら自身 おだやかな面と普段は表に出さないかなり激しい性格の部分とギャップがあるような感じが妙に判るような気がして。
「元気を出して」・・・おいらは見た目 こんな感じの割合の方が 子供の頃からたぶん強くて 表面的には(こういう表現は違うんだけれど)受け身とか控えめとか どちらかと言うと弱い性格に見られる誤解があって幾度も性格を変えたいと思ったことがありました。でも実際は 心の中でマグマよろしく煮えくり返って(勝手な事言いやがって 後で後悔しても知らね~よ!なめんなよ!にゃ~ぁ!/これが誤解されちゃうのかも!あはは。)そんな気質も持ってたりするんですよね。基本冷静ではありますが。分別の付く大人ですもの!(え゛っ?ホントに?!脱線しそう!)なんてね。あ~時間が来ちゃった!それでは 今回の一曲を。
(あ!関係ないんだけれど 富田靖子主演の大林監督作品[さびしんぼう]の台詞にあるんだけれど ”私の顔のこちら側だけ見ていてください。反対の顔は見ないで”ってシーン 思い出しちゃった。その後失恋した ヒロキ(尾見としのり)が ラストのシーンで 涙で化粧が落ちたさびしんぼうと 冬の終わりころの雨に打たれて 見つめ合うシーン思い出したら苦しくなってきちゃったYO。おいらって もち得る性格のおバカな部分と ろまんてぃっくな部分がつりあわない。。。はぬ~ん。脱線だ~っ!それでいいんだYO 飾らない素直さがひとを輝かせるんだにょ!竹内まりやん は そうフォローしてくれるかも・・・。え゛っ!見事に脱線じゃないか!)


何時聴いても 転調の部分はゾクゾクして来ちゃう。
(特にレコード・CD等のオリジナル音源を聴いていると。)
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満開の河津桜 [カメラ] 20240229 11:45頃 [かわいい]
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ひさびさ  MOW Spesial  数量限定
きゅん 濃い いちご [コンビニ] 7-11 にて げと。
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今回の記事は ピンク色多いな!
ピンクのスイート・ピーを快晴の空をバックに。

今回も多々脱線ありの 長めの記事になってしまいました。[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]今記事更新の 今日3月3日は 桃の節句と同時におこがましい限りですが この拙いブログの開設日で おかげさまで15年目に入ることとなりました。その時の流れに驚くばかりです。ブログトップのヘッダ部分にも記してありますが 2010年3月3日に初めての記事をUPして もう思い出せないくらい わけわかの文字を綴るというより並べて いつもお越しくださる皆様に そして携わってくださっている皆さんに感謝を申し上げるばかりです。昨今は時間に追われて記事を書けるか書けないかなんてこともよくあるんですが 書き始めると止まらなくなってしまうんですよ。たわいのないことを読みづらかったり誤字脱字混じりで・・・書き並べて たくさんの方と触れ合うことが出来ているって とても有難いことです。これからも もしかしたら予定している時間に更新出来なくて 遅くなっちゃったりすることもあるかもしれませんが 気負わずその時の気持ちを此処に残して行けたらいいなと思う所存です。いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。[モバQ]
次回更新は 3/10 0:00の予定です。[メモ] まだ安定した陽気ではなさそう。みなさま体調崩されませんように!今回は このあたりにて。ぐな~ぃ![夜]

追記 ・・・ 20240303 01:15 このところ 気持ちよく うとうとしている時に限って 夢の中なのか半起き状態なのか微妙なところで (地震の)揺れを感じ起こされる。あ~そういえば!と思いだした ”3・11” 13年になるんだけれど あの頃もブログを書いてたな!と思い出す。[猫]4にゃんずのことが気になって 居間に布団敷いて一緒に寝てたっけ。今回の続く 千葉県東方沖界隈の地震・・・ 小出しで(ど~っと大きいのはやめて!)おさまってくれることを願うばかり。[眠い(睡眠)]

わすれな・めも ・・・ 20240309 14:50 午後いちで 髪を切って来た。

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今年も東京から桜前線?! [1984年のヒット曲]

うわっ![がく~(落胆した顔)]こう陽気が乱高下すると 調子悪~っ。雪こそ降ってないけれど 冷たい雨は降ってるし(菜種梅雨じゃないよね・・・多分。)底冷え気味。久しぶりに坐骨神経痛が出そうな感じ。腰のあたりが ぷちじんじん。ギックリやりそうな感じが一回。気をつけなくちゃ!今週末は もう三月。今年はソメイヨシノの開花がまた早まるとか。そして南関東から開花前線が始まるとか。。。

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つめたい雨。濡れた葉。春雨なのか?
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[るんるん]今回の一曲は 40年前の1984年の今頃のヒット曲から。前回 安全地帯が登場しましたが この頃ってグルーブのアイドルやアーティストが徐々に人気を集めて来てた記憶が。グループ(いつの世も)の強みって 個々のメンバーにファンがいたりすると相乗効果で大きな人気につながるのが強みでしたね。おいらは 今回の一曲のアーティストは作品は良く聴いていたけれど メンバーがどうこうってあまり興味はなかったけれどね。作品的には 懐かしいような新しいような新旧折衷な面白さが好きだったな。同じ時期にまた違った毛色の 杉山清貴&オメガトライブも良く聴いていたし 流行歌のヴォーカル部分でない演奏部分のサウンド面をメンバーが演奏するという いわゆるバンド・サウンドにも興味をそそられるようになっていたのかも。それまでもニューミュージックブームの台頭もあって ロックバンドやグループも聴いていたけれど 80年代に入ってからのそれは よりグループのカラーを左右するような時代になっているような気がしてた。その中のひとつのグループが その後10年近くトップの人気を継続させるって思ってはいなかった。直後の人気沸騰で 一時のアイドルブームなのかなと思ってたんだけれど。特大ヒット連発の職業作家の作品を メンバーは当初乗り気でなく自らの音楽をやりたいという熱望を抱かれておられ その意向が叶いより独自のサウンドカラーが出始めた時 彼らはアイドルでは無くアーティストとして あるファンは離れ あるファンを新たに呼び込み人気の継続は確実なものになって行きましたっけ。[るんるん]
DSCN1959_01.JPG 「涙のリクエスト」 チェッカーズ 1984年01月21日発売 セカンドシングル。前年9月に「ギザギザハートの子守歌」でデビュー。バンド結成時からデビューまでの間は 久留米(福岡)を中心に オールデイズ(ドゥーワップやロックンロール)をベースにしたサウンドを得意としたグループであったのですが YAMAHAのコンテストをきっかけに メジャーデビュー。それを期に一時 得意としていたジャンルを封印して ギタリスト/作曲家として活躍(前年には 作曲家として「少女A」中森明菜の大ブレイク)されていた 芹澤廣明のプロデュース及び作品提供でデビュー。しかしデビュー曲は思うほどのヒットには至らなかったんですが その後のメディアへの露出が増えるごとに 中高生の人気増大を基盤に今作「涙のリクエスト」が 1984年3月に 週刊シングル売り上げベストテンに突入。ロングヒットになり 二か月後の発売となる3枚目のシングル「哀しくてジェラシー」がリリースと同時に首位に初登場。更にはデビュー作品も話題になり 一時(1984年5月期)には売り上げトップテンに 3曲を同時にランクインさせる大ブームになりました。そのブレイクの勢いは 3年前の寺尾聡(「出航(SASURAI)」「SHADOW CITY(SEXY ROAD Part 1)」「ルビーの指環」アルバム『Reflections』)以上のもので それは ソロであった寺尾聰との違いは やはり個々のメンバーの人気によるものも大きかったのでしょうね。
その後もリリースされる作品は シングルアルバム共に大ヒット。12枚目のシングル「NANA」(1986年10月15日)以降 メンバーによるオリジナル作品を発表 バンドカラーも徐々に それまでのポップな作品からデビュー前のオールデイズ調のシブい作風のカラーに移行し 更にはメンバーそれぞれのソロ活動へと派生し 1992年大晦日に解散。メンバーのメイン・ヴォーカルであった 藤井フミヤのソロとしての成功も話題になりました。


この作品のブレイクが無かったら その後の人気はどうなって
いたんだろうね。いわゆる J-POP の創成期に歌謡曲とニュー
ミュージックやロックの融合で ジャンルは派生し1980年代
末に 雨後のタケノコよろしく 数多くのバンドが登場する
イカ天([三宅裕司のいかすバンド天国])を はじめとする
バンド・ブームが起きるんですね。ジャンルは 違いますが
今回の一曲と同時期に大ヒットしていた流行歌を数曲ピック
アップしておきませう。「悲しみがとまらない」杏 里  
「2億4千万の瞳ーエキゾチック・ジャパンー」郷 ひろみ
「お久しぶりね」小柳ルミ子 アルバムでは1984年02月
14日にリリースされた 薬師丸ひろ子のファースト・ア
ルバム『古今集』(「元気を出して」収録)が大ヒット
していました。                  
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うぐいす餅
春先って からふるな和菓子が変わるがわる登場して
嬉しいんですよね。桜餅(関東風の長命寺/関西風の
道明寺)や上生菓子も。洋菓子も大好きなんだけれど
渋めのお茶と一緒にいただきながら ホッとするひと
時がとても嬉しく感じる季節到来。季節を告げる花も
良いのだけれど 団子もまた嬉しい季節。     
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スノー・ムーン 2月の満月をこう呼ぶようで。
[カメラ] 20240224 23:30 雨雲が近づいて雲と輪が。

如月も残すところ数日。こちら南関東では月が替わってすぐ また雪の予報が出ているんですが 春はまだ浅いのかな。数日前の 20℃くらいになった陽気は何だったんだろう?今のところ大きな体調の不調はないからいいけれど 疲れやすいというか基礎体力が落ちているというか 体調面にいろんな不安を感じるお年頃。あ~気をつけなくちゃね。(さつまいもをアルミホイルで巻きストーブに乗せた!)体重落とさなきゃいけないけれど 暖かくなるまでは脂肪は必要かもしれないね・・・。え゛っ?!次回更新は 月が変わって 3/3 0:00の予定です。三寒四温激しくなりそう。みなさまもご自愛くださいね。今回はこのあたりにて ぐな~ぃ![夜]

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JO-YMB そんなコールサイン付けたっけ! [1974年のヒット曲]

(この記事は 2/16金曜日 日が変わってから書いています。)判らないところがあった確定申告の申告書を無事書き終えて あとは出すだけ![メモ]なんとかひとつ厄介なものは終わらせることが出来て ホッとしているのも つかの間。今月は4年に一度 一日多い月だけれど 月末と言うこともあって 親の通院介助が立て込む。歯科と内科と心療内科。あと眼科も行かなきゃいけないんだけれど。自律神経が どうもギックリ発症以降不安定になることがやや顕著で親に手を焼いているんだけれども 確定申告がひとつ終わりが見えてきたことで 妙にホッとしているおいらがいる。春一番が吹いて ぷちうららかな気分だったんだけれど また寒くなるんだってね。三寒四温&春に三日の晴れなし。今年もそんな時期が来たのか・・・。

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冬木立も 気のせいか勢いを感じる。
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地面には カタバミ?!オキザリス?!
春の気配も目に見えて感じるようになりました。
二度寝 三度寝 まだあと数分と布団から出るのが

億劫というか 春眠暁を覚えずなのか?眠い眠い。[眠い(睡眠)]
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[るんるん]子供の頃って 2月は まだまだ寒かったよな。朝起きて階下の居間に起きてくると まだ真っ暗。ガスストーブを点けてテレビ点けると 民放のテストパターンなんか放送してるの。今は滅多に見ないけれど カラーバーとか調整画像が映っているのを なんかぼ~っと見てるのが好きだったな。(そのうち日テレ<AX>は鳩小屋から鳩が飛ぶし TBS<KR>は 金属のパイプとか オレンジと紺の平板が平行に重なったり フジ<CX>は富士山が映ったり テレ朝/旧NET<EX>はちょっと始まるのが遅いの。あ!KRは音楽コンクールの歌が流れてたりしたな。)そのうち部屋が暖まって来て 祖母が起きて来て。小学校の頃は 今でも良く判らないけれど早く学校に行かなきゃいけないみたいな風潮(余暇利用とかね)があって 嫌だったな。他の小学校は そんな早くいかないのに。プン![ちっ(怒った顔)](早速脱線!)今回の一曲は 50年前の1974年の2月頃のヒット曲なんだけれど あの頃って今みたいに流行歌をチェックするわけでもないのに 歌番組が沢山あったから売れている歌手やアイドルって 必ず毎日どこかのチャンネルに出ていたのを見てた。そんな中でも新御三家(野口五郎・西城秀樹・郷ひろみ)は すんごい人気で 歌詞やタイトルはよく知らなかったけれど サビなんかは結構覚えてた。ひと節くらいしか知らないんだけれどね。今回の一曲もそんな中の一曲。この年4月に世界的に有名な女性?!が 来日してすごい人気だった!不思議な微笑を浮かべていて!郷ひろみが そんな女性のことを歌ってたんだけれど その曲が今回の一曲。あ~以前は これくらいのキーが歌えたのに 今はこのオリジナル・キーだと歌えない。[るんるん]
DSCN2088_01.JPG 「モナリザの秘密」 郷ひろみ 1973年12月05日発売 7枚目のシングル。1974年04月20日から上野の国立博物館で (ジャケット後ろに映る レオナルド・ダヴィンチの代表作)”モナ・リザ展”が開催されたんだけれど 一日平均3万2千人の入場者数だったとか!おいらは絵心無いから絵画とかって良く判らないけれど 小学生ながら その名前と肖像はよく耳にし目にしましたね。
この頃の郷ひろみ(1972年8月に「男の子女の子」で歌手デビュー)の人気って凄いものがありましたね。前出の新御三家のひとりですが 歌唱力を誇る野口五郎 ワイルドなアクションも話題となる西城秀樹 そして(おいらはなんも思わないけれど)可愛いルックスが人気だった郷ひろみ。よく彼の歌声を真似したけれど 独特な鼻にかかる歌声は モノマネでも恰好のネタでしたね。彼の歌をレッスンで歌ったことがあったけれど よく鼻から抜けるような歌声を求められたっけ。モノマネするわけじゃないんだけれどね。眉間あたりから声を出すようなイメージで歌えって。特徴ある声なんだけれど 他の歌にすればよかった・・・。って後で思っちゃった。後でなんか頭痛くなっちゃう感じが残ってね。それはおいらが下手だからなんだけれど。この作品を書かれた筒美京平さんは彼の声質に凄く惚れ込んでおられたみたいで。(1970年にデビューして翌年「真夏の出来事」が大ヒットした 秘蔵っ子といわれた平山三紀(現:みき)や松本伊代なんかも。)デビュー曲から(企画カヴァー物を除いて)シングル20作品を手掛けられているんですよね。しかしかなりの人気があるにもかかわらず 郷ひろみはシングル売り上げの首位を獲得したのは 1曲のみで(その時に上位にいた作品のパワーが並外れていたからなのもあるんですが)最高位2位の作品が7作もあるんですよね。「愛への出発(スタート)」「裸のビーナス」「魅力のマーチ」「モナリザの秘密」「花のように鳥のように」「誘われてフラメンコ」「あなたがいたから僕がいた」最高位3位「花とみつばち」「20才の微熱」そして唯一の1位がデビューまる二年目10作目で初期代表作の「よろしく哀愁」。(そういえばおいらのカラオケ・デビュー作<1981年頃>も郷ひろみ作品だったな!でも筒美京平さんの作品じゃないの。「バイブレーション(胸から胸へ)」って曲。ヴォーカルレッスンしてた時も 都倉俊一さんの作品を良くレッスンしてた。おいらは歌い上げたりロングトーンのあるバラードって得意じゃなくて 細かな音符がたくさん並ぶ8ビートや16ビートの 比較的 ♪とか♬とか♫のいっぱい並んでる 息継ぎの難しい早口っぽい歌が多かったね。郷ひろみ作品はキーが合うので歌ってたんだけれど 今はもう この後の動画を聴いていただければわかりますが 当時の郷ひろみ作品のキーは歌えない。声出ない!頭痛くなっちゃう。でも 憧れはありましたっけ。郷ひろみ作品ってオーディションの曲でも良く歌った記憶があります。全然歌詞の世界なんか似合わないんだけれど中期以降の作品で「セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)」「もういちど思春期」「哀愁ヒーローPart1 Part2」とかね。好きな作品は「女であれ男であれ」(来生えつこ/来生たかお)「ヤクシニー」(売野雅夫/井上大輔)とかかな。今は新御三家の作品の中では 野口五郎作品がかなりどれも好きなんだけれど 歌えません。聴いて楽しむだけ。西城秀樹作品もおいらのカラーでは似合わないから歌ったことないかも。「ギャランドゥ」は歌ったことあったな。80年代当時って 男性がオーディションで歌われる作品って 郷ひろみ作品ってかなり人気が高かったなって思い出す。同じ曲でかち合ったことあったり譜面持ってない?って聞かれたり。レッスンしている時は 一緒にいた人たちではかち合わなかったな。おいらは 音符の細かな変わった歌が多かったから。今思い出したんだけれど 遊び半分で「じんじんさせて」山本リンダとか「薔薇の奇蹟」アン・ルイスとか今思い出すと 顔から火をはきそうな奇抜なのも歌ってた。ぎゃはは!「あんたが大将」海援隊なんかも。かなり早口でまくし立てるの!歌うというより今でいう ラップみたいに 完全にリズムに乗れないと歌えないのって多かったな。他の仲間は聴かせるようなのレッスンしてるんだけれど おいらはリズムの激しいのばっかり。ピアノを弾きながらレッスンしてくれた先生も かなりハイテンションにリズムに乗られてて 負けちゃいられないって!そんなのも若気の至り。やばいやばい!また本題から脱線しちゃった。郷ひろみ作品を聴いたり歌ったりしてた時に 譜面に沿って歌うことは勿論なんだけれど その人の声質自体に個性があるって 幾ら上手くとも個性には敵わないって思ったね。あの頃一緒にレッスンしてた仲間ってどうしてるんだろ?一緒に今はもうないけれど ヒカリエの下のあたりだったかな 東急の五島プラネタリウムの界隈だったかな 日本そば屋さんがあって ときどき何人かで帰り際に寄って食べた 揚げ出し豆腐がすんごく美味しかったな。今は行かないけれど渋谷変わっちゃったもんね。あ~だめだめ!また脱線しちゃうから動画貼らなくちゃ!


イントロのパイプオルガン?の音色がまた怪しくて好きだな。
1974年は彼にとってかなり飛躍の一年だったように思う。
次作の「花とみつばち」は さらっと歌っている感じだけど
バックの楽器の派手さと小気味よいリズムで そちらに意識が
行きがちなんだけれど歌詞の内容は かなり意味深であったり
しますしね。同時期に大ヒットした「ひと夏の経験」山口百恵
よろしく 大人の世界に踏み出した?!男性アイドルの歌で 
ファンの女性はドキッとしたときめきがあったのではないか?
なんて。。。やはり同時期 1974年夏の「追憶」沢田研二の
”ニーナ”にも 驚いたけれどね。小学生のおいらは それが
なんだか知らなかったもん!(オイオイっ!)[パンチ][むかっ(怒り)]あうち!
あ!1974年の今頃って [TV][キューティーハニー]を見てた!
あの舞台の学園のシーンでも BGMで教会音楽みたいなのを
使ってたな!「真赤な鞄」山本リンダも同時期だけれどあの
時代何かと教会音楽やパイプオルガンの音色の印象が強いん
ですよね。神聖な音色なんだけれど怪しくも感じられ。。。
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[TV] 前出テストパターン関連の おまけの参考動画

日テレ(日本テレビ)の[鳩の休日]
目下話題のあの方も 罰ゲームで鳩の休日をやってたな![爆弾]

TBSテレビ(東京放送)のオープニングとクロージング
音色が怪しいよね!ヨコハマ開放区(TVK)のオープニング
クロージングも好きだな。神奈川県って全域で 空にTVKの
文字がいつもひらひら飛んでいるような気さえしてしまう!

kinkinさんやさる1号さんも もしかしたら飛んでいるのを
見たことがあるのかもしれない。おいらも見てみたい![がく~(落胆した顔)]
どちらも子供の頃に 初めて見てトラウマになったYO!
今でも見ると気持ちがざわざわしちゃうんだよ。ぐふふ。
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日の入りが 遅くなってきたな~っ。

あ~確定申告書だしてこなくちゃ。今日行ってこようかな。それともこの記事更新した後 月曜に行ってこようかな。役所行って 確定申告コーナーで出してくるだけだから時間かからないし。とにかく早めに行ってこよう!さて次回の更新は もう如月も終わり。2/25 0:00の予定です。[メモ] 陽気(気温や天気)の乱高下が大きくなりそう。おいらが ぷち頭痛かったり フェイク風邪気味だったり 肩張るのもその影響が大きくかかわっていそう。気象病っていうらしいけれど。みなさんもご自愛くださいね。今回は このあたりにて ぐな~ぃ![夜]
[ひらめき]JOーYMB JOーYMB こちらは ゆうのすけ 
  MUSIC-BANK ブロードキャスティングです。
[ひらめき]
( ↑ このコールサイン 何年ぶりだ? 2010年03月05日 23:41更新記事以来か? [サーチ(調べる)] https://younosuke-music-bank.blog.ss-blog.jp/2010-03-05-1

わすれな・めも ・・・ この記事の更新前に 確定申告の申告用紙を提出済ませた。(20240216 13:30過ぎ。)

わすれな・めも2 ・・・ 20240221 03:15 昨日は20℃近い暑い日にびっくり。SSブログ 音楽カテゴリー久々のベストテン入りにまたもびっくり 最高8位。普段から気にはしていないけれど一桁になるのは なんか有難いもの。まもなく15年目を迎えることになる。

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