元旦の青空に鶴が羽ばたくようで [1979年のヒット曲]
みなさま年末年始は如何お過ごしでしたか?今年はお正月は無かったよ。という方も仕事で大変だったって方も体調を崩されちゃったという方も・・・e.t.c. いらっしゃるかと思いますが もう今日は関東(関西では15日までというところもあるようですね。)では松の内も終わり。そして昨日から 寒さの本番である寒の入りとなりました。
これからが一年でいちばん寒い時期の到来。みなさま体調を崩されませんように。改めまして拙いごった煮ブログですが本年もよろしくお願い申し上げますと共に レギュラー記事更新を開始したいと思います。
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くっきんぐのこ~な~ フエルトクラフトはまだ冬眠中なのですが 毎年最初の記事は 恥ずかしげもなく(一応免許を持っているだけのタイムリーえせ料理人の)おいらの意地と一年間の包丁納めの心算で料理したおせち料理の覚書的記録として記事にUPさせていただきます。(今年もおせち材料預金始めなくちゃだわさ。)例年とあまり変わり映えしないYO!
一の重 (右上から時計回りで)ケシの実をまぶした福豆<空豆みたいなの>/紅白なます※/黒豆+青梅+ちょうろぎ/かずのこ土佐漬※/若桃の糖漬け/栗きんとん/伊達巻/紅白かまぼこ/サーモンのかいわれ巻※/イクラしょうゆ漬 以上 10品 ※印のもの以外は市販品です。
二の重 (右上から時計回りで)レンコンの甘酢煮/高野豆腐/うずら※/田作り/カモ肉のスモーク※/ニシンの昆布巻※/どんこきのこの甘煮/たけのこの煮物/ふきの青煮/梅花にんじん+矢羽さやいんげん 10品 ※印のみ市販品(以外はすべて調理)
三の重(右上から時計回りで)鶏もも肉照り焼き/豚バラ肉角煮/鶏旨肉だんご/ぶり照り焼き/くわゐ素揚げ/きんぴらごぼう/里芋の煮物/こんにゃくのオランダ煮 8品(全て調理)
今年は紅白なますが復活。それに市販品ですが”若桃の糖漬け”が 気になって購入したら大当たり!初めて食べたんですが梅干しサイズの桃の若い実を 崩れない寸前まで柔らかく砂糖煮して漬け置いたもののようで すごく爽やかなデザート感覚の一品。口に含むとふわ~っと桃の香りが広がってもうなんだか し・あ・わ・せ!ひと足もふた足も早く春を感じたような美味しさ。献上品にも用いられるようで 福島や山梨や和歌山などで名産品として販売されているようです。大晦日の昼過ぎには重箱に詰め終わっていたんですが もうやっと肩の荷が下りたという瞬間昨年も味わいました。まだ忘れてしまうところもあるので家にだいぶ前からある料理本を参考にしているんですが そのおかげか我が家なりの味を例年通り作れたことが幸いでした。毎年変わり映えしない画像なので サードブログの方に皿盛りしたヴァージョン違いのおせちも記録がてらUPしておきますので よろしかったらご覧くださいね。ヴァージョン違いの皿盛りタイプおせち 2019
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今年のレギュラーれびゅ~第一段は 昨年の引き続きというわけではないのですが40年まえの元旦にリリースされた作品(初荷)で 元旦の昼間に郵便局に行く途中雲ひとつない快晴の空を見上げたら 一年の一番初めの日がこんなにも清々しい青空で始まってじ~んときそうになりこの歌を聴きたい衝動にかられたのですね。多分年明け早々にこの方がキャスターを務めるテレビ番組を見た(毎年楽しみで見ているので)余韻が残っていたのでしょうね。(その青空画像はセカンドブログにも記事にもUPしてあるのですが 今記事のラストにもアングル違いでUPしておきます。)
「天までとどけ」 さだまさし 1979年01月01日発売 13枚目のソロシングル ジャケットは同曲を収録したベスト盤CD 現在ではミュージシャン以外にも多方面で活躍されているさだまさしさんですが 現在音楽等作品を発売している 御自身の事務所が1978年10月に設立したレコードレーベル(Free Fright)の第一弾作品として1979年の元旦(流通の関係で前年末に発売されていたレコード店もありました)に初荷としてリリースされた記念すべき作品でもあります。つまり今からまる40年前の正月にめでたくリリースされたわけなんですね。さだまさしさんといえば デビューした時に活動されていたグレープの「精霊流し」「雪の朝」「無縁坂」等からソロ活動に移行され「雨やどり」「吸殻の風景」「案山子」「檸檬」等ヒット作品をリリースしていたワーナー・パイオニア(現ワーナー・ミュージック・ジャパン)の傘下にてフリーフライト・レコードを設立移籍して1979年はターニングポイントとなる 後にとんでもない大ヒット作を発表する一年になったわけなんですよね。そのまさに第一歩となって初春に大ヒット。幸先の良いスタートを切ったんですね。ミディアムテンポの作品ですが 目の前に広がるどこまでも広い青空を見上げ 心の中を全て洗われるようなスケールの大きな作風が 清々しい気持ちに誘ってくれます。おいらはこの頃 特にさだまさしさんを好きだったわけでもないんです(山口百恵さんの「秋桜(コスモス)」の作者というくらいで)が 日曜日に一日中良く聴いていたラジオ番組(音楽番組)で良く耳にするようになり ”曲が” 気になり始めた頃なのでした。それはオリジナルのレコードやCDなどの音源で聴いてもらうと判るのですが サビに入りかけたところ ”舞いあがれ”という歌詞の後に効果的に聴こえるベースのブーンっという音がなんだか気になってしまったからなんですね。想像する目の前にそれは大きな熱気球が見えて来るようで ゴム状なのかな気球の膨らむ部分がどんどん熱で膨らみ その生地状の物がブーンとハウリングしているようで やがてどんどん青すぎる空に舞い上がって行く壮大感に その年小学校を卒業し中学校に入学するという新たな希望を感じているようなことを 置き換えて例えるような空想をしていたのでしょうね。今でもそのニュアンスが生理的に思い出されるからなのです。多分 年の初めの一年の計ではありませんが 子供心に何か抱いた気持ちがあったんでしょうね。
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今年のレギュラーれびゅ~第一段は 昨年の引き続きというわけではないのですが40年まえの元旦にリリースされた作品(初荷)で 元旦の昼間に郵便局に行く途中雲ひとつない快晴の空を見上げたら 一年の一番初めの日がこんなにも清々しい青空で始まってじ~んときそうになりこの歌を聴きたい衝動にかられたのですね。多分年明け早々にこの方がキャスターを務めるテレビ番組を見た(毎年楽しみで見ているので)余韻が残っていたのでしょうね。(その青空画像はセカンドブログにも記事にもUPしてあるのですが 今記事のラストにもアングル違いでUPしておきます。)
「天までとどけ」 さだまさし 1979年01月01日発売 13枚目のソロシングル ジャケットは同曲を収録したベスト盤CD 現在ではミュージシャン以外にも多方面で活躍されているさだまさしさんですが 現在音楽等作品を発売している 御自身の事務所が1978年10月に設立したレコードレーベル(Free Fright)の第一弾作品として1979年の元旦(流通の関係で前年末に発売されていたレコード店もありました)に初荷としてリリースされた記念すべき作品でもあります。つまり今からまる40年前の正月にめでたくリリースされたわけなんですね。さだまさしさんといえば デビューした時に活動されていたグレープの「精霊流し」「雪の朝」「無縁坂」等からソロ活動に移行され「雨やどり」「吸殻の風景」「案山子」「檸檬」等ヒット作品をリリースしていたワーナー・パイオニア(現ワーナー・ミュージック・ジャパン)の傘下にてフリーフライト・レコードを設立移籍して1979年はターニングポイントとなる 後にとんでもない大ヒット作を発表する一年になったわけなんですよね。そのまさに第一歩となって初春に大ヒット。幸先の良いスタートを切ったんですね。ミディアムテンポの作品ですが 目の前に広がるどこまでも広い青空を見上げ 心の中を全て洗われるようなスケールの大きな作風が 清々しい気持ちに誘ってくれます。おいらはこの頃 特にさだまさしさんを好きだったわけでもないんです(山口百恵さんの「秋桜(コスモス)」の作者というくらいで)が 日曜日に一日中良く聴いていたラジオ番組(音楽番組)で良く耳にするようになり ”曲が” 気になり始めた頃なのでした。それはオリジナルのレコードやCDなどの音源で聴いてもらうと判るのですが サビに入りかけたところ ”舞いあがれ”という歌詞の後に効果的に聴こえるベースのブーンっという音がなんだか気になってしまったからなんですね。想像する目の前にそれは大きな熱気球が見えて来るようで ゴム状なのかな気球の膨らむ部分がどんどん熱で膨らみ その生地状の物がブーンとハウリングしているようで やがてどんどん青すぎる空に舞い上がって行く壮大感に その年小学校を卒業し中学校に入学するという新たな希望を感じているようなことを 置き換えて例えるような空想をしていたのでしょうね。今でもそのニュアンスが生理的に思い出されるからなのです。多分 年の初めの一年の計ではありませんが 子供心に何か抱いた気持ちがあったんでしょうね。
この作品の後7月に あの「関白宣言」が10月に
「親父の一番長い日」(12インチシングル)が連続
大ヒットし さだまさしにとって大ターニングポイントと
なるのが40年前の1979(昭和54)年の事なのでした。
(再生をクリック後 アンダーラインクリックで別タブ
再生できます/YOUTUBE別タブ。)
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元旦に見たどこまでも澄みきった快晴の空に見たのは めでたい紅白のクレーン。クレーンの意味を知っておられる方って意外と少ないかもしれませんが クレーンと英語で言われる単語には ”鶴”という意味が別にあるのです。建設現場には俗語でいろんな動物がいるんですよ。クレーンもそうですが いわゆる梯子はモンキー・タラップと呼ばれ猿ともいいます。また荷運びの一輪車はネコというんですね。もうかなり前になりますが おいらはこんなクレーンの組み立てとか解体も経験していたことがありました。今では懐かしいことです。あ!脱線。元旦の青空に紅白の鶴が めでたく羽ばたくような想像をしたんですよ!そんなスナップなんです。
レギュラー第一弾から長くなってしまいましたが 今年も気負いなくいろんなことを記事にしたためられたらなと思っております。お時間がありましたら是非。次回更新は まだ未定ですが1/13 0:01頃に更新出来たらと思っております。みなさん風邪など召されませんように。それでは ぐな~ぃ!