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やっぱりもう夏の海じゃない。 [1978年のヒット曲]

おいらは関係なかったけれど 連休は台風一過で 真夏日以上猛暑日未満の気温に (汗かいて)一日三回くらいのお色直し。10月に入ってお色直しするとは![がく~(落胆した顔)]連休最終日の夕暮れ前に 今年全く見に行くことが出来なかった 近くの海(人工の砂浜)を見に行ったら 気温は高めでも もう夏の海じゃなかった。やはりもう間違いなく秋なんですよね。[目]

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暑くも寒くも無い。でも 嬉しい気分ではなかったよ。
寂しくも無いけれど。ただずっと見ていたかった。
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[アート] フエルト・すい~つのコーナー [バースデー] 今回も前回に引き続き ぷちサイズのオリジナル・スイーツ。出来栄えは もうちょっとかな・・・。季節的には ばっちりなんだけれど 色合いが地味過ぎて なんかパッとしなかった所がね。[プレゼント]

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パーツ数は少ないものの縫い合わせが多いパターン。
経過画像省略が多いんですが 綿を詰めるところまでが
全体の8割。
[アート]                  
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マドレーヌのような土台が出来たらあとは楽しい時間。
ここまで来たら何を作っているかおわかりですよね。[アート]
トッピングは細めの毛糸を!右下パーツは栗です! [プレゼント]
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今回のオリジナル モンブランの完成です![バースデー] 
毛糸で作った部分は 栗クリームさつまいもクリーム
(きんとん)ではないです~ぅ。[ひらめき] 子供の頃にたまに
父親がケーキなんか買って来ることがあったんだけれど
あの頃は今と違ってモンブランって言うと栗きんとん
みたいな黄色いクリームのケーキが大半だった気がする
のだけど 
あのクリームを思い出すと父親の妙に気を効
かせた(今更始まらないけれど)後ろめたさ[トイレ]を感じる
のだけれどね。[爆弾]初めて本物の栗クリームのモンブラン
を食べた時の濃厚な美味しさはちょっと衝撃でした。[わーい(嬉しい顔)]
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[るんるん]今回も引き続き 1978年(40年前)シリ―ズの続きです。おいらの記事では 何度も登場する大好きなアーティストのひとりなんですが この作品の評価が 売上的にも代表作で1978年年末の賞レースで新人賞を軒並みさらって受賞した貫禄ある「迷い道」や「かもめが翔んだ日」に比べていまいち低いのがちょっと残念なんですよね。作品的完成度は 前二作に比べてかなり高いと思うのですけれどね・・・。彼女のメジャーキーの作品は 歌詞の内容と反して 声量もありはつらつとして爽やかで張りも気持ち良くて素敵なんだけれど どこか翳りのある声質はマイナーキーの作品の方がより映えるように感じてしまうのは 単においらの好み故なのかな・・・。[るんるん]
DSCN0593.JPG 「ブルー」 渡辺真知子 1978年08月21日発売 3枚目のシングル。前年末に「迷い道」でデビュー以降 あっという間に火がつき ニューミュージック台頭の追い風もあり 自ら作品を作詞作曲され歌う シンガーソングライターとして大人気となり セカンド・シングル「かもめが翔んだ日」およびファースト・アルバム『海につれていって』と大ヒットが続き 順風満帆のまま今作を夏の終わりに発表。勢いは衰えぬまま 年末の賞レースでは 同期である 中原理恵・石野真子・渋谷哲平・さとう宗幸・・・新人大豊作の中 実力と実績を兼ね備え ほぼ全ての新人賞(最優秀新人賞)を受賞して行くのでした。しかし この「ブルー」はスタートダッシュは良かったものの どうも前二作に勢いを感じられず(それでも その後のシングルはトップ20 アルバムはトップ10にランクインする連続ヒット)翌年第一段「たとえば・・・たとえば」(4th)「別れてそして」(5th)「季節の翳りに」(6th)と おいらには もうゾクゾクしちゃうアレンジで昇天モノの完成度の高い作品(ではあるんですが 落ち着き過ぎた感や やはりどこか寂しげなイメージ)が リリースをするごとに 小学生でも判る売上チャートの落ち込みに 過去の人になってしまうような気がしてならなかったんですね。
そして 1980年には 化粧品のキャンペーンソングとして発表されたヒット作「唇よ、熱く君を語れ」で起死回生の大ヒットになるんですが おいら的には なんかちょっと違うイメージだなと正直 違和感を感じたんですね。嫌いというわけじゃないんですけれどね。以前どこかで書いた覚えがあるんですが おいらはこの「ブルー」という作品で 小学生ながら”ニュアンス”として翳りと寂しさ物憂げという感情を”ブルー”という言葉で表現することを知ったのでした。(細かなことまでは 勿論子供だから判らないけれどね。あくまでニュアンス。雰囲気として。)そして それが好きになってしまうんですね。性格が暗いというんじゃないけれど おいらは子供らしく無邪気に はしゃぐようなタイプじゃなかったんですね。真夏の浜辺でボール遊びするよりは 半木陰で寝転がって [リゾート]白い砂浜と碧く燃えるような海を眺めて 遠い目をして大人びたふりをする・・・って感じのような。成人するくらいまでそんな性格だったかも。成人してからお馬鹿になっちゃうんだけどね。今もそうかも。(脱線だ~っ。[電車][電車])屋~根~っ。[爆弾]
渡辺真知子さんは 今でも歌番組でよく拝見してるんですが この歌あまり歌ってくれないのがちょっと残念。最近 ちょっとキツそうに歌っているのかな?って思っちゃうこともあるんだけれどね。他にも 「好きと言って」(1982年)とか のすたるじぃな ボサノヴァ感覚たっぷりの「Espressoでお別れ」(1984年)とか聴きたい曲が沢山あるんだけれど。やっぱり おいらって根本的に地味な方なの?!まぁ31過ぎて(。・_・。)2kさんは今年30だったっけかな?[たらーっ(汗)]


なんだか れびゅ~になってないな。。。
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(グリーンカーテンにしていた)ゴーヤも 朝顔[かわいい]
片付けました。あとは扇風機かな。掃除をして![モバQ]


[台風]台風で不意をつかれたけれど もういい加減 真夏日は無いだろうな。そうであって欲しい。トップ画像の(近くの)海へようやく行って来たけれど 凪いでいてとても穏やかでした。犬を連れて散歩をする人 走る人 釣りをする人 写真を撮る人 スマホに見入る人 甘い囁きをする人たち・・・ 誰もがとても穏やかなオレンジに染まっていました。こんな日を秋日和というのかもしれない。
次回更新は 10/16 0:01の予定です。[メモ]今回は このあたりにて ぐな~ぃ。[夜]


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10/05は何の日? [1978年のヒット曲]

[ムード]”春眠暁を覚えず”とはいいますが どうもこのところ眠くて眠くて。体調がものすごく悪いとか薬を服用しているとかではなく おつかれも~どであるのは確かなんだけれど やはり陽気がそうさせるのでしょうかね。時間があったらうとうとしたい気分。どこからかキンモクセイの香が流れてくる・・・。秋眠月光浴。今年最後であろう。。。知り合い宅の月下美人が初めて ひと夜に六花を同時に咲かせた。株分けしたおいらのは来年咲いてくれるだろうか?

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仕事先のキンモクセイ 咲き初めで台風も乗り切って!
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霜が降りる頃 簡易温室を作るのはおいら。。。
[家]
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[アート] フエルト・すい~つのコーナー [バースデー] 今記事の書き出しにも書いたのですが 針と糸を持っていてもうとうと寝落ちしちゃいそうで・・・。[爆弾] 今回はやたらといちごを作りたい衝動で ノルマと言うわけではありませんが簡単に今食べたいかも!とそんな欲求ありきでただ思い付きでオリジナルを。

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甘みや酸味を欲するのは疲れているのでしょうかね。
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ぶつぶつは いちごの果肉の意匠。ベースのこげ茶は
ココアベース生地のビスケットベース。いつもより
小さめないちごは 今年の出始めを意識してみました。
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今は一年中ありますが 旬の時期はもう少し先。[プレゼント]
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今回はサイズもかなり小さめのプチガト―![バースデー]
いちごのババロアの完成です~ぅ![喫茶店]
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[るんるん]今年も物思う季節がやってきました。10月が巡ってくると まず先に思い起こしてしまうのは 前記事に書いた年末商戦や季節の花や食ではなく 10月05日!を思い出すのです。今年は明日。これだけだと もう38年という月日がその記憶をかなり過去のものとして日常で思い出すことも無くなってきているのではないでしょうかね。今回は 当時のリリースはまだひと月半も先ですが 1978年(40年前)シリーズにフィーチャーして!勿論この作品も 1980年10月05日に歌われました。ラストステージのドラマティックな後半の幕開けに。お若い方には伝説の方というほうが何よりフィットするのでしょうね。先日もひつじ雲(うろこ雲)を見上げたらイントロが聴こえてくるような気がして。[るんるん]

DSCN0519.JPG 「いい日旅立ち」 山口百恵 1978年11月21日発売 24枚目のシングル。「横須賀ストーリー」(13th)「プレイバックpart2」(22th)と共に代表曲でありますが 現在までの累計の作品別売り上げでは 一番の代表作。
当初は 国鉄(JR)のキャンペーンに使用された作品ですが それ以上に描かれたスケールの大きさにいろいろな場面を思い起こさせるどこかせつない曲調が やがておとづれる深まりゆく秋を象徴するような印象を焼き付けるようなんですね。作詞作曲共にシングル作品では 初の谷村新司さんによる作品。後にカヴァーヴァージョンが日本のみならず多くのアーティストによりリリースされています。
1978年は 前年暮ギリギリにテレビドラマの主題歌として発表された「赤い絆-レッド・センセーション-」のヒットで始まり「乙女座 宮」「プレイバックpart2」「絶体絶命」と絶頂期を迎え 沢田研二 ピンク・レディーと共に 1978年度の賞レースの頂点を争奪するには絶好の好機が到来していました。しかしその壁は かなり厚いものでした。「いい日旅立ち」は 百恵さんにとって転機となる作品で その後に発表される作品のより成熟した大人の女性としてのイメージと存在感を広げ 翌年の秋(10月20日のステージで)に衝撃の恋人宣言と その後の引退までのカウント・ダウンに進んでゆくのでした。
書き出しの1980年10月05日は 東京・日本武道館に於ける最後のステージの日だったんですよね。純白のドレスをまとい 白いマイクをステージに置いたあの日。だったんですね。もう38年も前のことなんですが この時期が毎年来るたびに マイクを置いて振りかえらずに消えて行く あの最後の瞬間を思い出して おいらの記憶に焼きつく秋を感じるんですね。おいらも ”私のわがまま許してくれてありがとう。しあわせになります。。。”と何時言えるんだろう?たまに記事に書いてるけど。[爆弾]


百恵さんもババロア食べるのかな?[レストラン]
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先日「いい日旅立ち」を思い浮かべ見たひつじ雲 [曇り]

猛威をふるった台風24号に続き 25号も今週末また列島縦断?!なんて予報が出ていますが 何だか社会や政治情勢を象徴しているような気がしてしまいます。国内のみならず 荒々しさがどう作用するのか目を離せない感じです。穏やかな日和 眠気に襲われるおいらは いろいろ問題は抱えているけれど 案外プチしあわせなのかも・・・しれないね。実感は全く無いんだけれどね。次回更新は 10/10(昔は体育の日でしたね。) 0:01の予定です。今年は天気も陽気も乱高下な初秋 みなさま体調管理にくれぐれもご注意くださいね。今回はこのあたりにて ぐな~ぃ。[夜]


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